FTXトークン(FTT)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報
02/06 (火)
米国株相場はコインベースなど仮想通貨関連銘柄が大幅安、FTTは前週比36.1%安
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコイン(BTC)は横ばいで推移。アルトコイン相場ではFlare Network(FLR)が急騰した一方、FTTは前週比36.1%安に。
CoinPost
09/19 (火)
FTX、顧客請求ポータル再開へ 関連企業へのサイバー攻撃調査を完了
仮想通貨取引所FTXは、債権請求用のポータルサイトが完全利用できるようになったことを発表。破産手続きに関わるKrollがサイバー攻撃の被害に遭った際に利用を制限していた。
CoinPost
09/17 (日)
週刊まとめ|アーサー相場予想に注目集まる、ガンダムメタバースが期間限定でオープンへなど
今週は、BitMEXの共同創業者アーサー・ヘイズ氏による仮想通貨相場予想に関する記事が最も多く読まれた。このほか、ガンダムメタバースプロジェクトに関するニュースなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
07/16 (日)
週刊仮想通貨ニュース|リップル裁判の判決に注目集まる、6月の米CPI発表など
今週は、仮想通貨XRPを巡る裁判で米地裁が一部の判決を下したニュースが最も多く読まれた。このほか、6月の米CPIなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
07/12 (水)
FTX、顧客請求ポータル公開も現在は利用不可に
仮想通貨取引所FTXは、顧客が債権を主張できるポータルサイトをローンチ。約1時間は使えたようだが、現在は使用できないようになっている。
CoinPost
06/29 (木)
FTX、仮想通貨取引所の再開に向けて投資家と協議を開始=報道
破産した仮想通貨取引所FTXは、グローバル取引所の再開に向けて、投資家と話し合いを開始したことがわかった。今後の計画について情報が一部、明らかになっている。
CoinPost
04/19 (水)
ビットコイン再び3万ドル台に、イーサリアムShapella後ステーキングの入出金額が初逆転
暗号資産(仮想通貨)相場ではビットコインが再び3万ドル台に乗せるも方向感を欠く展開。米規制当局の圧力が重石に。イーサリアムはShapellaアップグレード後初めてステーキングの入出金額が逆転した。
CoinPost
04/16 (日)
週刊仮想通貨ニュース|イーサリアムのアップグレードに注目集まる、web3とAI分野が自民党の政策になど
今週は、仮想通貨イーサリアムがShapellaを完了したニュースが最も多く読まれた。このほか、自民党政調審議会でweb3ホワイトペーパーが了承を得たことなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
04/13 (木)
イーサリアム大型アップグレード「Shapella」完了、仮想通貨相場には大きな変動見られず
CPI(米消費者物価指数)発表を無難に通過し暗号資産(仮想通貨)市場はほぼ無風。イーサリアム大型アップグレード「Shapella(上海)」も無事完了した。イーサリアム(ETH)価格など仮想通貨相場には大きな変動はみられていない。
CoinPost
03/24 (金)
Sui開発のMysten Labs、FTX取得の資産を125億円で買い戻す契約で合意
仮想通貨取引所FTXは、Suiの開発を主導するMysten Labsと、資産の買い戻し契約で合意したことがわかった。Mysten Labsは約125億円で、FTXらの資産を買い戻す。
CoinPost

FTXトークン(FTT)の概要

FTXとは、サム・バンクマン・フリード氏がCEO(最高経営責任者)を務める、バハマに拠点を置く仮想通貨取引所だ。

主に仮想通貨のデリバティブを中心に、株トークンやNFTプラットフォーム、決済サービスFTX Payなどの関連サービスも提供。デリバティブ取引の出来高はバイナンスに次ぐ規模となっている。ビットコイン(BTC)価格のボラティリティやマイニングにおけるハッシュレートも商品化している。

また、積極的なプロモーションでも知られており、米プロ野球リーグMLBとの長期的パートナーシップや、米プロバスケットボールリーグNBAチームのホームアリーナ命名権、米プロeスポーツ組織「TSM」の命名権を獲得したことなども話題となった。また、米NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)を代表するトム・ブレイディ選手と、妻のジゼル・ブンチェン氏がFTX Trading Ltd.の株主となったことも発表されていた。

FTTトークン

FTX取引所の独自トークンである「FTT」は、FTXでの取引手数料の削減、先物取引の証拠金などとして利用できるユーティリティートークンだ。

FTX取引所では多くの金融商品の取り扱いや、「レバレッジトークン」と呼ばれる特殊なトークン取引でき、高いレバレッジをかけた取引ができることが特徴となっている。またFTTを保有することで、手数料の割引を受けられたり、FTTのステーキングやトークンバーン(焼却)をしたりすることも可能だ。

FTTをステークすることによる手数料割引、またガバナンストークンとしてボーナスがつくなどの特典も準備されている。

その他

FTXを運営する企業FTX Trading Ltd.は、21年7月には業界最高の調達金額である約1,000億円(9億ドル)を調達したことがわかっており、企業価値は約2兆円(180億ドル)に達すると試算されている。

FTXは、分散型取引所(DEX)である「Serum」をローンチしており、Solana(ソラナ)ブロックチェーンを活用した、高速処理を実現するノンカストディアルなDEXとして運営されている。

日本進出

FTXは22年2月、日本国内の取引所Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)の親会社Liquid Groupの買収を発表。買収したLiquid by Quoineを通じて、日本ユーザーへの商品・サービス提供を行う。