Uniswap(UNI)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
04/14 (日)
週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|コインベースやA・ヘイズ氏のビットコイン半減期分析に高い関心
今週は、仮想通貨ビットコインの半減期に関するコインベースやアーサー・ヘイズ氏の分析、メルカリにおけるビットコイン決済に関する記事が最も関心を集めた。
CoinPost
04/12 (金)
高止まりで推移するビットコイン、UNI暴落の背景は?
マクロ経済と金融市場 11日の米NY株式市場は、ダウ平均株価は前日比2.4ドル、ナスダック指数は271.8ポイント(1.68%)高で取引を終えた。ハイテク株が買われ反発した。 …
CoinPost
04/11 (木)
仮想通貨DEX大手Uniswap、SECから訴訟の警告
SECの「ウェルズ通知」の内容は、Uniswapが未登録証券ブローカーおよび未登録証券取引所として活動していることに焦点を当てたものだ。UNIトークンは暴落した。
CoinPost
03/07 (木)
Uniswapの利益分配提案、コミュニティの温度感チェックを通過
これまで仮想通貨UNIトークンの保有者には、Uniswapの手数料が分配されない仕組みだった、その環境が変わる可能性が出てきた。UNIトークンは今回の結果を受けて前日比で25.8%高騰している。
CoinPost
02/24 (土)
UniswapのUNIに利益分配を提案、トークン価格が50%急騰
今まで仮想通貨UNIトークンの保有者には、Uniswapの手数料が分配されない仕組みとなっているが、これが変わる可能性が出てきた。
CoinPost
02/20 (火)
Uniswap v4、2024年第三四半期に実装へ イーサリアムDencunとの相乗効果も
Uniswap v4が2024年第3四半期にリリース予定。新機能「フック」の導入、暗号資産(仮想通貨)イーサリアムDencunアップグレードの影響、および監査プロセスに焦点を当て、ロードマップの近況をまとめる。
CoinPost
12/09 (土)
2024年仮想通貨市場予測、アルトコインへのシフトや企業のトークン保有増加=VanEck
VanEck社が発表した2024年の仮想通貨市場予測を詳細に分析。ビットコイン半減期の影響、イーサリアムの市場ポジション、企業の暗号資産保有増加など、15の重要なトレンドを探求。仮想通貨業界の次の発展段階を見据えた包括的なレポート。
CoinPost
12/05 (火)
米Franklin TempletonのCEO、ビットコインやアルトコイン保有を明かす
米Franklin TempletonのCEOはFortune誌のインタビューで自身が仮想通貨ビットコイン(BTC)や一部のアルトコインを保有していると明かした。
CoinPost
11/15 (水)
仮想通貨DEX大手Uniswap、アンドロイド版アプリを一般公開
大手DEX(分散型取引所)「Uniswap」の開発に携わるUniswap Labsは、Uniswapのモバイルアプリ(自己管理型ウォレット)のアンドロイド版を一般公開した。
CoinPost
10/17 (火)
Uniswap Labs、ETHやUSDCで交換手数料徴収へ
大手仮想通貨DEX Uniswapを開発するUniswap Labsは明日から「インターフェイス手数料」を課す。初のプロトコル側の手数料徴収となる。
CoinPost

Uniswap(UNI)の概要

Uniswap(ユニスワップ)は2018年11月に、現Uniswap Labs CEOのHayden Adams氏によって開設された、イーサリアム上に構築された分散型取引所(DEX)だ。スマートコントラクトを活用しており、取引所内で通貨の自動取引を実現するプロトコルとして機能している。

このような取引所は、自動流動性プロトコルとも呼ばれ、取引を行うためのオーダーブックや中央管理者を必要とせず、オープンソースソフトウェアによる高い分散性と検閲耐性を備えていることが特徴だ。

AMM取引所

UniswapはAMM(自動マーケットメーカー)取引所として、トレーダー同士の通貨のやり取りではなく、スマートコントラクトを通して直接通貨のやり取りを行う仕組みとなる。スマートコントラクトでは、取引所に預けられている通貨量に応じて価格を決定し、トレーダーとやり取りを行う役割を持つ。これによって仲介者は必要なく、取引時間が早くなり、手数料も削減できるといった利点がある。

AMMでは、取引所内にプールされている通貨の量から、自動的に計算された価格に応じてスマートコントラクト取引ができる。

これに対し、従来の中央集権型取引所(CEX)では、メイカー(Maker)が注文板に価格を提示し、テイカー(Taker)が提示された価格で取引を行う「オーダーブック&オーダーマッチング」形式で取引を行う。AMMでは価格が瞬時に決定されるため、オーダーブックやオーダーマッチング形式よりも注文スピードが早いことが特徴だ。

独自トークンUNI

Uniswap取引所内に仮想通貨をプールすると、その対価として独自トークン「UNI(ユニスワップ)」を受け取ることが可能。

DEX取引を活発にするためには、流動性プール内に通貨をたくさん預けてもらう必要がある。プールに通貨が供給されていなければ通貨取引を行うことができないことから、通貨を預けるだけで、対価としてUNI(ユニスワップ)を受け取れるようになっている。

Uniswapでは、CEXのような仮想通貨の上場審査がないことから、どのような通貨でも上場させることが可能だ。