CoinPostで今最も読まれています

20日の東京株式市場は前日の半値戻し/円相場は107円台回復し仮想通貨市場も堅調

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

20日の東京市場は日経平均終値-224.11円安の21925.10円と、22000円台を割る形で引けました。

東京エレクトロンや信越化学工業などの半導体銘柄が寄与度下位にランクインしたほか、前日の上昇を牽引していたファーストリテイリング、ファナック、ソフトバンクなどの値がさ株も一旦調整となったようです。

プレジデントデーで月曜日祝日となっていた米国市場の三連休明けの動向を見極めたいとの動向から、様子見姿勢が強い1日でした。

一方で、引け後から米国10年債利回りが上昇、それによりドル高円安が進行し、ドル円107円台に回復しました(17時50分現在)。

昨日の夜から米国債券利回り、ドル円、BTC/JPY(参考:ビットフライヤー価格)も比較的相関性がやや高く推移しており、緩やかながらBTC価格も回復貴重が続いております。

20日東京市場

日経平均株価終値(2/20) 21925.10円(-224.11円)

日経平均寄与度下位ランキング

ワースト1位 ファーストリテイリング-35.62円(-2.20%)

ワースト2位 ファナック-25.79円(-2.47%)

ワースト3位 東京エレクトロン-14.66円(-1.91%)

ワースト4位 ソフトバンク -8.57円(-0.86%)

ワースト5位 信越化学工業 -6.86円(-1.61%)

20日の東京市場は-224.11円と、4営業日ぶりの下落。

前日の+428円高のほぼ半値戻しの展開となりました。

ヨーロッパ株の下落を受けて、下落スタートではじまりましたが連休明けの米国市場の動向を見極めたいとの思惑から下げ渋る展開になりました。

20日の日経平均株価は前日の日経平均寄与度ランキング上位の値がさ株が一転して、寄与度が下位になったこと、半導体関連銘柄が売られる形となったようです。

一方で東京市場が大引け後、米国10年債利回りが上昇、ドル高円安で進行しました。

為替市場も落ち着きを取り戻しており、105円台を底値に徐々に回復しています。

仮想通貨市場も前日に引き続き堅調です。

昨夜からドル円、米国債券利回り、BTC/JPYと同じような動きをみせており、相関性は比較的高い動きをしております。

2月上旬の下落から徐々に回復を見せるマーケット。

東京市場でもさらにドル高円安が進み、リスクオンムードがさらに強まることで、仮想通貨市場の勢いも戻ってくる事でしょう。

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
03/28 木曜日
17:35
分散型AIの3大プロジェクトが団結、新トークン「ASI」に統合へ
SingularityNET、Fetch.ai、Ocean Protocolが人工超知能連合を結成し、各プロジェクトの暗号資産(仮想通貨)を新トークンASIに統合する計画を発表。単一の分散型AIネットワークとしてリニューアルを目指す。AGIの父と呼ばれるベン・ゲーツェル博士が主導する。
15:58
ビットコインのレイヤー2「BEVM」ローンチ
BEVMがメインネットをローンチ。暗号資産(仮想通貨)ビットコインをガス通貨として利用するEVM互換のレイヤー2ネットワーク。シリーズAで数十億円を調達し、分散型ビットコインクロスチェーンカストディサービスを実現。
15:00
NEARプロトコル、マルチチェーン再ステーキング「LiNEAR」始動へ 
NEARプロトコルがChain Signaturesを導入、暗号資産(仮想通貨)の相互運用性を強化。ビットコインやイーサリアムなど複数のブロックチェーンをサポートする。オムニチェーン再ステーキングLiNEARが始動。
14:15
「イーサリアムが有価証券でもETF化は可能」ブラックロックCEO
仮想通貨イーサリアムに関しては、米国においてその法的ステータスが定かではない。CFTCは商品(コモディティ)と見做している一方、SECはETHに関係するスイスのイーサリアム財団を調査していることが先週報じられた。
10:45
Parallel Studios、VanEckやソラナベンチャーズから53億円調達
パラレルはイーサリアムメインネットおよびBaseチェーン上で稼働するものだが、先日発表された、コロニーのローンチ先がソラナのブロックチェーンであることや、今回ソラナベンチャーズが出資したことから、今後クロスチェーンでの展開が考えられる。
10:15
イーサリアム「BLOB」にデジタルアートを記録する方法 Ethscriptionsが導入
イーサリアムのチェーン上にデジタルアートなどを記録するEthscriptionsは「BlobScriptions」を発表。ブロブにデータを記録する方法となる。
08:10
21Shares、欧州でTONの上場取引型金融商品を提供
今月初めテレグラムは仮想通貨TONを正式に統合し広告収入をチャンネル所有者と共有し、TONブロックチェーン上でToncoinを使って報酬を支払うようになった。この動きが投資家からの需要を押し上げたようだ。
07:30
ブラックロック「BUILD」、一週間で240億円超の資金流入を記録
ブロックチェーン上でトークン化された現実世界資産(RWA)の運用を提供するOndo Financeからの10億円以上新たな資金もありファンドの規模は拡大中。
06:50
スクエニやソラナ財団、Elixir Gamesに21億円出資
Elixir Gamesは、ゲームローンチャー「Elixir Games Launcher」で、さまざまなWeb3ゲームを遊べるPCアプリを提供。また、Web3ゲームがNFTなどのゲーム内資産のセールを代行するローンチパッドで、ミントなどの機能を提供する予定だ。
05:50
SECに有利か、裁判官がコインベースの棄却申し立て認めず
その一方、裁判官は、コインベースが顧客が仮想通貨ウォレットアプリを利用できるようにしたときに、無登録ブローカーとして運営していたというSECの主張を取り下げることを決定した。
03/27 水曜日
17:25
Slash Payment、独自トークンのエアドロップ対象条件を発表
暗号資産(仮想通貨)決済サービスSlash PaaymentのエコシステムトークンSVLについて、エアドロップの参加条件が明かされた。分散型決済エコシステムの利益が、ステーキング参加者に還元。スナップショットまでに割り当てを増やすことも可能だ。
17:00
ビットコインなど仮想通貨投資の始め方|初心者が注意すべきリスクとおすすめ戦略
ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)投資の初心者向けスタートガイドを解説。基本戦略や知識、特に注意すべきリスクやセキュリティ対策を紹介し、「何歳から始められる?」のか、取引所ごとの年齢制限一覧も提供。
16:04
KDDIのNFT市場「αU market」、アニモカブランズとの連携開始
KDDIが展開する「αU market」で、『PHANTOM GALAXIES』の限定版NFT販売を開始。アニモカブランズが支援するブロックチェーンゲームとの連携施策の第一弾。暗号資産(仮想通貨)ウォレット「αU wallet」を接続して購入できる。
14:23
21Shares「半減期前のビットコインは、過去の歴史とは異なるダイナミクスを経験している」
スイスを拠点にする資産運用企業21Sharesは、仮想通貨ビットコインの半減期が市場に及ぼす影響について分析したレポートを発表。ビットコインは現在、過去3回の半減期とは、「異なる市場ダイナミクスを経験している」と指摘した。
12:23
ビットコイン7万ドル台で堅調推移、コインベース・プレミアムは強気から中立に
暗号資産(仮想通貨)市場では、半減期前のビットコインは過去最高値に迫る7万ドル台まで反発して堅調推移を辿る。米国の機関投資家動向を示すコインベース・プレミアムは強気から中立に転じた。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/03/28 15:00 ~ 18:00
東京 東京日本橋タワーB2階
2024/04/06 ~ 2024/04/09
香港 香港コンベンション・アンド・エキシビション・センター3FG
2024/04/09 14:00 ~ 16:00
その他 オンライン
2024/04/13 ~ 2024/04/14
東京 東京都港区
重要指標
一覧
新着指標
一覧