LedgerXが米商品先物取引委員会ライセンスのビットコイン預金口座を導入

公認のBTC預金口座商品
米NYのLedger Holdingsが提供するLedgerXが米商品先物取引委員会のライセンスを得たBTC預金口座商品を導入したことが明らかになりました。長期保有者向けのサービスでは、預金口座にビットコインを預け入れすることで、銀行の利子のような配当金が分配されるようです。

LedgerXとは、仮想通貨デリバティブを専門に行う、機関取引所及び清算プラットフォームです。

  • プット・オプション(put option)とは、原資産を売る権利
  • コール・オプション(call option)とは、原資産を買う権利

LedgerXが、米商品先物取引委員会のライセンスを得た「BTC預金口座商品」を導入したことが分かりました。

この新たな金融商品は、BTC長期保有者(hodler)向けに作られたそうです。

スマホアプリで移動時も簡単取引
交換業者 通貨 特徴
スマートフォンで急激な価格変動時も即座に取引可能。
全ペア取引手数料0%キャンペーン実施中。
BTC出来高No.1、国内最大手交換業者。
BTCFXに定評、下落相場も利益を狙える。
ETH,XRPの板取引も対応。BTC取引高No.2

BTC預金口座商品

投資家は5月15日に始まった預金口座内で、配当金を受け取ることが出来ます。

ただ値上がりを待っているだけではなく、BTCを預ける顧客はコール・オーバーライト(call overwrite:すでに保有している原資産に対してCall売りを仕掛けること)によって、収入が得られるそうです。

通常、オーバーライトコントラクトは過小・過大評価された資産に適用するものですが、前者に対し、トレーダーはプットをオーバーライトし、後者の場合は、コールをオーバーライトするやり方となっています。

上記預金口座にBTCを入金することによって、以上の投資テクニックも対応できるようです。

以前、LedgerXは類似した取引テクニックが使えるサービスを出しましたが、今回の新商品はそのプロセスをよりシンプルにしたものです。

比較的に投資に精通していない初心者でも、このBTC預金口座を使って米ドルの割増手当を得ることができ、自由にBTC数と割増率を選べます。

新口座では、3ヶ月と6ヶ月のオプション契約が与えられ、LedgerXは取引手数料を必要とします。

米商品先物取引委員会(CFTC)のライセンス

このBTC預金口座商品は、CFTCのライセンスを得た上で、提供している商品です。

LedgerX社はすでにCFTCのDCO(デリバティブ清算機関)とSEF(スワップ執行ファシリティ)2つのライセンスを取得しています。

Forbes雑誌のインタビューで、LedgerXの共同創立者兼CTO Juthica Chou氏は、以下のように述べました。

我々の金融商品にとってDCOもSEFも必要不可欠であり、特にその多くは意図的なもので、それらをパッケージ取引にすることによって、顧客に数多くの商品サービスを提供できる

更に、当社がBTC預金口座商品が法律の範囲内に留まる手段を慎重に図ったと言及しました。

Chou氏によれば、同社の70%の取引量がそれに似たBTCオプション契約によるものだそうです。

今後の展開に自信

LedgerX社は過去3ヶ月、月平均3,000万ドル相当の思いがけない取引額を記録しました。

それに加えて、コール・オーバーライトを魅力的な投資戦略にするBTC特有の変動性も、Chou氏が自社の将来を楽観視している理由の一つです。

この新商品について、「当社の顧客に愛される商品になるに違いない」と自信を示しています。