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夕刊CoinPost|7月12日の重要ニュースと仮想通貨情報

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。エアドロップ情報を下に掲載しています。
目次
  1. CoinPost重要ニュース
  2. Pick Up(日本国内ニュース)
  3. Pick UP(海外ニュース)
  4. 話題の仮想通貨情報
  5. 取引所上場情報

CoinPost重要ニュース

リップル社、インド市場で50%のシェア獲得の見通しか|仮想通貨XRPの長期需要に期待感

米リップル社で商品部門副代表を務めるAsheesh Birla氏が、リップル社が目指すインド市場での展望について言及。

リップル社が20億人もの国民を抱えるインドの巨大市場にターゲットを置いていることについて言及した。

リップル社、インド市場で50%のシェア獲得の見通しか|仮想通貨XRPの長期需要に期待感
米リップル社で商品部門副代表を務めるAsheesh Birla氏が、リップル社が目指すインド市場での展望について言及。リップル社が20億人もの国民を抱えるインドの巨大市場にターゲットを置いていることについて言及した。

ライトコイン財団:トークンペイ社との提携により、ドイツWEG銀行の株式9.9%を取得

ライトコインは、独自のブロックチェーンプロトコルを構築し、ネイティブトークンTPAYを開発している「トークンペイ」と提携を締結したと発表。

仮想通貨が、既存の金融機関を脅かす存在としてではなく、新たなパートナーとして認識され、受け入れられるという好事例となった。

ライトコイン財団:トークンペイ社との提携により、ドイツWEG銀行の株式9.9%を取得
ライトコインは、独自のブロックチェーンプロトコルを構築し、ネイティブトークンTPAYを開発する「トークンペイ」とパートナーシップの締結を発表。仮想通貨が、既存の金融機関を脅かす存在としてではなく、新たなパートナーとして認識され、受け入れられるという好事例となった。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ

今月起こる注目すべきエアドロップイベントをピック。

イベントが公開次第、随時更新しています。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ
仮想通貨の無料配布イベント、エアードロップ(AirDrop)が行われる通貨の最新情報一覧です。無料配布されるイベントであるため、エアードロップ前に投資家達が買い漁り価格が押し上げられ、実施直後、価格減少しやすい傾向にあります。

Pick Up(日本)

GunosyとAnyPayがブロックチェーン関連事業を行う合弁会社の設立に合意

情報キュレーションアプリ「グノシー」を提供するGunosyとわりかんアプリ「paymo(ペイモ)」やICOのサポートを行なっているAnyPayが合弁し、新たにブロックチェーン関連事業会社LayerXを設立した。

ブロックチェーン技術に特化したコンサルティングや開発、及び自社サービスの開発・運営を行うほか、ハッキングを防ぐコード監査 や、技術サロンの運営をするトークン事業、及び仮想通貨マイニングに関する事業などの展開を検討しているとのこと。

参考:Gunosy AnyPay 合弁会社 プレスリリース

ドラギ総裁を悩ます仮想通貨と闇社会

若者と欧州中央銀行(ECB)の交流を図る「アスク・ドラギ(ドラギ総裁に聞いてみよう)」。

注目を集めたやり取りがある。

「あなたが学生だったらビットコインを買いますか」。

一瞬、戸惑った表情を浮かべたドラギ総裁は苦笑しながら答えた。

「私が飛びつくことはない」

ドラギ総裁を悩ます仮想通貨と闇社会

ビットコイン取引の中心、中国から日本に移動-中国当局の統制強化で

中国国営の新華社通信が報じた中国人民銀行(中央銀行)の情報によると、世界で取引されるビットコインのうち、人民元建ての比率が1%を割り込んだ。

同国政府が昨年、国内を拠点とする複数の仮想通貨交換業者を閉鎖する以前には、ビットコイン取引の半分以上が人民元建てだった。

ビットコイン取引の中心、中国から日本に移動-中国当局の統制強化で

Pick UP(海外ニュース)

韓国政府が多くの取引所ハッキング事件で非難される

投資家を保護する措置が欠如しており、韓国政府は仮想通貨取引所を狙った多くのハッキングを防止するのに力を入れていないと非難されている。

韓国メディアによると、複数の政府機関で行った「仮想通貨取引所ハッキング事件」に関する調査データが国会へ届けられ、今までハッキングで盗難された仮想通貨は約1億1千5百万ドルに当たるとのこと。

政府は昨年9月から今年3月にかけて31取引所に対しセキュリティ検査を行い、セキュリティにおける技術面を高めるように忠告したにも関わらず、3つの取引所が検査後に再びハッキングされたことで、国会議員から非難の標的とされている。

更に、世界的に有名な韓国大学の情報セキュリティ大学院のLim教授は、

「政府が未だ仮想通貨に対する法的規制を定めていない。でもBithumbやその他の取引所はすでに確実に金融機関の役割を果たしているので、政府はこの産業に見合った規制システムを立ち上げるべきだ」

と主張し、仮に現状のままに放置し続けると、「損害は間違いなく深刻になる」と強調した。

憶測飛び交う中TwitterがTron本社を訪問

Twitterが時価総額11位のTRON本社を訪問し、Twitter社が3月に発表した仮想通貨関連の広告禁止を見直す可能性があるのではないかと憶測が飛び交っている。

Tronの創設者Justin Sun氏がTwitter社が本社を訪問した事をツイートした事から噂が始まった。

提携を結ぼうとしている、Twitterが仮想通貨の状況を詳しく知ろうとしている等、予想は無数にあるが、なぜTwitterがTronを訪問したか具体的な理由は未だに明かされていない。

Ripple社が幹部の人事異動:Schwartz氏をCTO、元fb幹部を事業開発部門のトップとして抜擢

Ripple社はChief CryptographerだったDavid Schwartz氏がCTOに異動し、新たなに以前facebookやMastercardにいた経歴を持つKahina Van Dyke氏を事業開発責任者として任命した。

RippleのCEO、Garlinghouse氏のツイートで人事異動が発表された。

Garlinghouse氏は二人について

DavidとKahinaは成功の象徴だ。今後のRippleの成功に必ず貢献してくれるに違いない。二人は重要なチームメンバーだ。

と述べた。

Schwartz氏はRippleの技術戦略と開発を担当し、金融業界で20年の経験を持つVan Dyke氏は新たな戦略的提携を結ぶ事に焦点を置く。

参考:Ripple社リーダーシップチームからのお知らせ

HTCがCrypto Kittiesと提携:ブロックチェーン・スマホを年内に公開予定

台湾の携帯メーカーHTCは年内にブロックチェーンスマートフォンを公開する事を発表しているが当初とは違い、携帯に独自のブロックチェーンはない事が新たに判明した。

ブロックチェーンスマートフォンには独自の仮想通貨ウォレットとクリプトキティーズのアプリが搭載されている。

肝心の価格は約1000ドルだとHTCのCEOであるチェン氏が明かした。

カナダ仮想通貨取引所Coinsquare:Dlta 21 Blockchain Corpと共に日本に参入予定

カナダの仮想通貨取引所CoinsquareはDlta 21 Blockchain Corpと提携し日本市場に参入する計画を発表した。

CoinsquareはBTC、BCH、ETH、LTC、DOGEやDASHを取り扱っており、金融庁の規制を遵守しながら登録の申請を待つ。

金融庁の担当者はBitcoin.comとのインタビューで現在「100以上の仮想通貨事業者が日本市場に参入する意思を表明している」ことを述べており、Coinsquareもその列に加わることとなった。

Coinsquareは扱っている95%の仮想通貨をコールドストレージで保管するポリシーを持っており「カナダ一安全なトレーディングプラットフォーム」だと主張している。

取引所上場情報

IDEX:Zippie (ZIPT)

Cryptopia:BoxxToken (BOXX)

Cryptopia:Condominium (CDM)

Huobi:Waltonchain (WTC)

免責事項

仮想通貨投資は必ず利益が得られるものではございません。その商品性を理解し、仮想通貨投資、仮想通貨購入時は自己責任の下行なって下さい。

また、仮想通貨は非常にその変動性が高くハイリスク・ハイリターンとなっている他、価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク、さらにはセキュリティリスクなど様々なリスクがあり、そのリスクを十分理解した上で、投資家の自己責任原則の下投資を行なって下さい。

取引所の口座開設時のリスクに関する項目等もよくお読みになった上で、投資をされる事を推奨いたします。

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
03/29 金曜日
07:20
アバランチ財団「Codebase」、最初の支援プロジェクト15社を選出
アバランチではすでに「Colony Lab」という分散型アクセラレーターが活動しているが、今回Codebaseと連携し支援対象への資金提供を拡大し、1プロジェクトにつき、100万ドルを超える金額を提供する可能性がある。
06:45
Bitwiseとフィデリティ、イーサリアム現物ETFの上場申請行う
イーサリアムETFが現在の多くの申請の最終期限となる5月に承認される見込みは、SECがイーサリアム財団を調査しているとの報道などを受け大幅に後退している。1月には70%あったが、現在は20%程度まで低下してきた模様だ。
05:50
Bybit、ソラナミームコイン「POPCAT」の永久先物提供
ソラナの仮想通貨ミームコインへの需要は未だ高い。代表的な犬系ミームコイン「WIF」は29日過去最高値を更新し、前日比で20%上昇している。
03/28 木曜日
17:35
分散型AIの3大プロジェクトが団結、新トークン「ASI」に統合へ
SingularityNET、Fetch.ai、Ocean Protocolが人工超知能連合を結成し、各プロジェクトの暗号資産(仮想通貨)を新トークンASIに統合する計画を発表。単一の分散型AIネットワークとしてリニューアルを目指す。AGIの父と呼ばれるベン・ゲーツェル博士が主導する。
15:58
ビットコインのレイヤー2「BEVM」ローンチ
BEVMがメインネットをローンチ。暗号資産(仮想通貨)ビットコインをガス通貨として利用するEVM互換のレイヤー2ネットワーク。シリーズAで数十億円を調達し、分散型ビットコインクロスチェーンカストディサービスを実現。
15:00
NEARプロトコル、マルチチェーン再ステーキング「LiNEAR」始動へ 
NEARプロトコルがChain Signaturesを導入、暗号資産(仮想通貨)の相互運用性を強化。ビットコインやイーサリアムなど複数のブロックチェーンをサポートする。オムニチェーン再ステーキングLiNEARが始動。
14:15
「イーサリアムが有価証券でもETF化は可能」ブラックロックCEO
仮想通貨イーサリアムに関しては、米国においてその法的ステータスが定かではない。CFTCは商品(コモディティ)と見做している一方、SECはETHに関係するスイスのイーサリアム財団を調査していることが先週報じられた。
10:45
Parallel Studios、VanEckやソラナベンチャーズから53億円調達
パラレルはイーサリアムメインネットおよびBaseチェーン上で稼働するものだが、先日発表された、コロニーのローンチ先がソラナのブロックチェーンであることや、今回ソラナベンチャーズが出資したことから、今後クロスチェーンでの展開が考えられる。
10:15
イーサリアム「BLOB」にデジタルアートを記録する方法 Ethscriptionsが導入
イーサリアムのチェーン上にデジタルアートなどを記録するEthscriptionsは「BlobScriptions」を発表。ブロブにデータを記録する方法となる。
08:10
21Shares、欧州でTONの上場取引型金融商品を提供
今月初めテレグラムは仮想通貨TONを正式に統合し広告収入をチャンネル所有者と共有し、TONブロックチェーン上でToncoinを使って報酬を支払うようになった。この動きが投資家からの需要を押し上げたようだ。
07:30
ブラックロック「BUILD」、一週間で240億円超の資金流入を記録
ブロックチェーン上でトークン化された現実世界資産(RWA)の運用を提供するOndo Financeからの10億円以上新たな資金もありファンドの規模は拡大中。
06:50
スクエニやソラナ財団、Elixir Gamesに21億円出資
Elixir Gamesは、ゲームローンチャー「Elixir Games Launcher」で、さまざまなWeb3ゲームを遊べるPCアプリを提供。また、Web3ゲームがNFTなどのゲーム内資産のセールを代行するローンチパッドで、ミントなどの機能を提供する予定だ。
05:50
SECに有利か、裁判官がコインベースの棄却申し立て認めず
その一方、裁判官は、コインベースが顧客が仮想通貨ウォレットアプリを利用できるようにしたときに、無登録ブローカーとして運営していたというSECの主張を取り下げることを決定した。
03/27 水曜日
17:25
Slash Payment、独自トークンのエアドロップ対象条件を発表
暗号資産(仮想通貨)決済サービスSlash PaaymentのエコシステムトークンSVLについて、エアドロップの参加条件が明かされた。分散型決済エコシステムの利益が、ステーキング参加者に還元。スナップショットまでに割り当てを増やすことも可能だ。
17:00
ビットコインなど仮想通貨投資の始め方|初心者が注意すべきリスクとおすすめ戦略
ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)投資の初心者向けスタートガイドを解説。基本戦略や知識、特に注意すべきリスクやセキュリティ対策を紹介し、「何歳から始められる?」のか、取引所ごとの年齢制限一覧も提供。

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イベント情報
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2024/03/28 15:00 ~ 18:00
東京 東京日本橋タワーB2階
2024/04/06 ~ 2024/04/09
香港 香港コンベンション・アンド・エキシビション・センター3FG
2024/04/09 14:00 ~ 16:00
その他 オンライン
2024/04/13 ~ 2024/04/14
東京 東京都港区
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