仮想通貨リップル(XRP)とは|今後の将来性とおすすめ取引所

当ページは、仮想通貨「リップル(XRP)」について詳しく解説、最新情報をまとめたページです。

仮想通貨「リップル(XRP)」の価格上昇に関する今後の将来性、格安で購入できるおすすめの日本取引所やセキュリティの高い取引所、ウォレットの使い方を解説しています。

「価値のインターネット」の実現
Ripple(リップル)は、全ての通貨と換金可能となるブリッジ通貨を目的としています。外貨準備がリップルだけで済むことによる手数料の安価化に貢献します。
IOU取引
リップルユーザー同士では、ゲートウェイから発行されるIOUで支払いをすることができます。これにより即座に決済することを可能にし、法定通貨のような両替手数料が安くすみます。
マイニングがない
ビットコインのようなマイニングで取引の承認を行うのではなく、一部の承認者(validator)による投票で承認が行われます。これにより利益によって取引の通信が維持されているのではないため、取引の安定性が担保されます。
目次
  1. リップル(XRP)とは
  2. リップル(XRP)の特徴
  3. リップル(XRP)を購入できる取引所
  4. リップル(XRP)のおすすめ取引所
  5. リップル(XRP)のウォレット
  6. IOUとは
  7. リップリングとは
  8. オートブリッジとは
  9. リップル(XRP)のマイニング方法

リップルの概要

通貨コード XRP
取引開始日 2013年9月
発行上限 1,000億XRP
承認アルゴリズム Ripple Consensus Ledger
ブロック生成サイクル 約5秒
公式サイト 公式サイト
ブロックチェーンURL ブロックチェーンサイト
White paper White paperページ

現在の送金システムでは、外国為替、為替ヘッジなど、銀行の送金には多くの手間と時間がかかりました。

そこで、リップルを導入すると、外貨準備としてプールしておく通貨が「XRP」(システム内で移動する価値単位としての仮想通貨が「XRP」(リップルともいう)です。)のみとなり、為替ヘッジなどの費用を抑え安く済ますことができ、送金も素早く行うことを可能にします。

2016年にみずほ銀行、りそな銀行などメガバンクを含む邦銀42行と海外の大手金融機関が続々と採用を表明していることからリップルが、送金システムとして秀逸であることが伺えます。

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リップル(XRP)とは

簡単に言えば、リップル社が作ったシステムがリップル。そこで利用されている通貨が「XRP(リップル)」です。

全ては1つのシステムに付随するものであるため、そこまで厳密に区別する必要はないですが、

  1. 企業=Ripple社
  2. 送金システム=RippleNet
  3. 仮想通貨=XRP
と分けて考えることができます。

これら全てが、リップルという概念で呼ばれています。

企業としての「リップル」は、アメリカのカリフォルニア州に本社を置く「Ripple Inc」のことです。この会社が開発している金融決済システムこそ送金システムとしてのリップルなのです。

送金システムとしてのリップルは、ブロックチェーン技術を利用した決済プロトコルのことで、プロトコルとは簡単に言うと、「決済や送金の為のさまざまなルール」のことです。

現在使われている送金システムでは、時間がかかることや手数料の高さがネックとなります。

それを解決するためのシステムがリップルであり、リップルを利用することで、海外送金が24時間可能、最速5秒で送ることが実現できるようになります。

投資利用している場合、仮想通貨としてのリップルが利用頻度として最多かもしれません。リップルシステム内で使われる仮想通貨「XRP」をリップルと呼びます。

ちなみに、リップルの単位は「XRP」ですので、書き方としては「1XRP」ですが、一般的には「1リップル」と口語的に表現することが大半です。

リップルの特徴

リップルが注目されている点は、

  1. 銀行間の送金手続きが圧倒的に早くなること
  2. 手数料が安くなること
  3. 通貨間のブリッジ通貨(橋渡し役)としての機能を持つこと
が特徴で、他の仮想通貨と異なっている点でもあります。

リップル社CEOのクリス・ラーセンの話では、「今の国際送金の市場は、JPモルガンやシティなど6つの巨大金融機関により独占されている。また長い間技術革新が起きていないため、既存の仕組みでは、2日以上かかっていた取引がリップルを媒介すれば5秒で完了し、24時間受け付け可能になる。」と言及しています。

また、仲介機関を介さず最もレートの優れた金融機関を瞬時につなぐことができるため、送金手数料が下がることで、取引量の少ない通貨でのコスト削減は特に効果が大きいです。

リップルは、ビットコインのようにドルや円といった法定通貨に取って代わる電子マネーを生み出すことを目的とせず、Rippleネットワーク上で金融機関が発行する「Issuance」と呼ばれる電子的な手形を交換することで、国際送金を実現します。

XRPを取り扱っている取引所

ゲートウェイとは、法定通貨を仮想通貨であるリップルに交換するための取引所のことです。リップルと他の仮想通貨を取引できる取引所での取引のことはオフレジャーと言います。

日本語に対応しているゲートウェイは、

取引所 解説

bitbank

(日本)

CEOの廣末紀之氏は野村証券出身。セキュリティの高さに定評のある取引所です。 取引手数料が低く、チャート機能などトレーディングツールも充実しています。

GMOコイン

(日本)

コインチェックと同じ販売所なので、暴騰した際に購入しにくくなる可能性もあります、

QUOINEX

(日本)

セキュリティに定評がある取引所で、2018年1月26日にXRPが上場しました。 QUOIN社のプロジェクト、LIQUIDプラットフォームの独自トークン「QASH」を扱っているのも大きな特徴です。

SBIバーチャルカレンシーズ

(日本)

まだ開設前ですが、個人投資家が多くネット証券No.1の実績を持つ「SBI証券」関連として注目されている取引所です。 SEOの北尾氏はさまざまなリップル関連プロジェクトを推進しており、独自トークン発行による「500億円規模のICO」も予定しています。

リップル東京JPY

(日本)

IRBA(国際リップルビジネス協会)公認の取引所です。

CoinCheck

(日本)

コインチェックは、日本の大手取引所ですが、2018年1月末に仮想通貨の不正流出事件が発生したため、大半の機能を停止しています。

Binance

(海外)

Binance(バイナンス)は、2017年に急成長を遂げた「バイナンス(Binance)」は、世界一の取引量を誇る海外取引所です。 取り扱い通貨は80種類以上あります。

Kraken

(海外)

アメリカで設立されユーロでの取引が多い取引所です。日本法人もあるため日本語対応ですが、現時点では金融庁の認可を得ておらず、みなし業者扱いです。
があります。

クラーケンは海外の取引所ですが、日本語に対応しています。

その他にも海外の企業が運営しているゲートウェイもあります。

リップル社が提供していた「Ripple trade(リップルトレード)」もその1つですが、すでにサポートは終了し、リップルトレードのアカウントを持っていた人は、「GateHub」にアカウントを移行するようにアナウンスがされています。

GateHubもゲートウェイであり、リップルの公式サイトからリンクがはられているので信頼性は高いですが、日本語に対応していないのであえて使う必要はないでしょう。

ゲートウェイの重要な役割に、IOUを発行することがあります。IOUはこの後に詳しく解説します。

おすすめ取引所

おすすめは、以下の3社です。

コインチェックなどの「販売所」では、即時購入ができるというメリットの代わりに、スプレッド(手数料)が割高になるというデメリットがあります。

bitbank

  • セキュリティに定評がある
  • 出来高が急増しており、取引が成立しやすい
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GMOコイン

  • 国内で最大5倍のレバレッジ取引が可能な唯一の取引所
  • 取引手数料が無料(スプレッドは約4%)
  • GMOインターネットは、東証一部(証券コード9449)上場で、大手企業ならではの資本力がある
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QUOINEX

  • セキュリティに定評がある
  • トレードチャート機能が豊富で充実している
  • 取引手数料は、約定料金の0.25%
QUOINEX(コインエクスチェンジ)の口座開設・登録方法を徹底解説!!
目次 QUOINEX(コインエクスチェンジ)とは ...

また、個人投資家を多数抱えるSBIグループが、XRPを取り扱う仮想通貨取引所「SBIバーチャルカレンシーズ」を近日開設予定で、期待が集まっています。

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仮想通貨取引所 SBIバーチャル・カレンシーズの最新ニュースや取扱通貨を随時更新していきます。2017年10月05日には仮想通貨取引口座開設の先行予約受け付けを開始しました。

販売所と取引所の違い

販売所 取引所
特徴 販売元から仮想通貨を購入する 売り板を出している投資家から購入する
メリット ボラティリティ(価格の変動性)が激しい時でも即購入できる 取引手数料が安く、指値で取引可能
デメリット 取引手数料が割高になる 購入までに時間がかかる

リップル(XRP)のおすすめウォレット

ウォレット(財布)はリップルアドレスとシークレットキーのペアです。

また、それらを保管するソフトウェアや媒体(紙など)もウォレットと呼びます。

ホットウォレット

ホットウォレットはネットワークに接続されたソフトウェア上にあるウォレットで、代表的なホットウォレットはGateHubがあります。

両替や送金が速やかにできるので利便性が高いのですが、ネットワークに常時接続されていることによりセキュリティリスクが高いので、ホールドしておく場合には、コールドウォレットを利用したほうが安心です。

コールドウォレット

コールドウォレットはネットワークから切り離されたウォレットで、代表的なコールドウォレットは、紙にシークレットキーを書き込んだ「ペーパーウォレット」があります。

クラッキングなどで「秘密鍵」が漏洩する危険性がないため、シークレットキーの保管方法としては最も安全であると言われていますが、紛失・盗難・火災などのリスクもあるので、堅牢な金庫内に保管するなど注意が必要です。

BTCやXRPなどの仮想通貨を保存可能な、セキュリティの高い「ハードウォレット」としては、「Ledger Nano(レジャーナノ)」が存在します。

「Ledger Nano(レジャーナノ)」の使い方など、詳しい解説はこちらの記事を参考にどうぞ!

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IOUとは

IOUは、取引時に顧客から引き受けた預金に対して発行される借用証書のようなものです。

語源は英語の「I owe you.(私はあなたに借りがある。)」です。

リップルユーザー同士では、ゲートウェイから発行されるIOUで支払いをすることができます。

IOUの考え方は、ゲートウェイが発行する小切手のようなものと認識することが簡単かと思います。

実際の通貨(リップルの場合はXRP)が移動しているわけではなく、その金額の移動の証明が得られることになります。

IOUの発行は、基本的にユーザーの預金額に基づいて発行されているため、IOUの発行のし過ぎによるゲートウェイの破綻が起こらないようになってはいますが、ゲートウェイの信頼性の上に成り立ているものなので、短期的な取引にのみ利用することがリスクを最小限にする方法として有効です。

IOUのメリット

IOUのメリットの一つに、コスト削減があります。

例えば、A~Dというリップルユーザーである4人の人間がいたとします。その内Aがゲートウェイにて2 XRPを預け入れます。

これによりAはゲートウェイから発行された2 XRP分のIOUを入手しました。

その後AがBとCに対して何らかの取引が成立し、支払い義務が生じたのでそれぞれにIOUを支払いました。

この状態では、BとCはそれぞれゲートウェイより1XRPずつ引き出す事ができます。

ここからBとCがDに対して何らかの取引の結果、IOUを支払ったとしましょう。

Dは2 IOUを手に入れたので、後はゲートウェイでいつでも好きな時にXRPを引き出すことが出来ます。

ここまでの流れで、先程「ゲートウェイが発行する小切手のようなもの」と説明した理由が分かったと思います。

現在、銀行振り込みで多額の手数料を取られている決済を、少額のXRPを支払うだけで即時行う事が出来るのです。

上記の例よりも煩雑な取引経緯を辿った場合、現在銀行で行われている決済とIOUによる決済で掛かる時間と手数料の差は、さらに大きくなっていくことでしょう。

リップリングとは

リップリングは、複数のゲートウェイを所有していて同じ単位のIOUを保持している場合(例えば、コインチェックとクラーケン)に、片方のIOUが他方のIOUに自動的に置き換わることを許可する機能です。

リップリングをONにしたIOUは、同じ単位の他のIOUに自動的に交換される可能性があります。

分散して所有していた「XRP」を一括して利用したい場合などには便利な機能です。

オートブリッジとは

オートブリッジは、ブリッジ通貨としてのXRPの役割のことです。

XRPを介して複数の通貨の取引の橋渡しをします。例えば「1JPY=1XRPと0.01USD=1XRP」の注文が出された場合、オートブリッジは2つの取引を合成し、「1JPY=0.01USD」の取引を可能にします。

オートブリッジを利用することによって、様々な通貨ペアの取引ができるようになります。

凍結(Freeze)

リップルには、規制の要求への対応や疑わしい活動を調査する間に利用可能な、Freeze(凍結)という機能があります。

XRP以外の残高(IOU)を一時的に止めたり、永遠に放棄したりすることができる機能であり、XRPの取引を制限するものではありません。

凍結には以下の3つの種類が存在します。

  1. Individual Freeze
  2. 特定のウォレットにあるIOUを凍結する機能です。凍結されてしまうと、そのウォレットにあるIOUは発行したゲートウェイに返す以外は出来なくなります。リップルネットワーク上で売ろうとしても受理されません。この機能は、規約に違反した人や不正を働いた人の口座にあるIOUを凍結するために利用されます。

  3. Global Freeze
  4. 発行したゲートウェイのIOU全て凍結してしまう機能です。凍結されている間はそのIOUはもう発行者に返す以外はできないため、リップルネットワーク上でも売れません。利用シーンとしては、ゲートウェイの秘密鍵が盗まれた場合に、発行したIOUでの取引を停止することができます。

  5. No Freeze
  6. ゲートウェイはIOUの凍結機能を全て放棄することがノーフリーズです。一度放棄すると個別にウォレットのIOUを凍結する「Individual Freeze」は使えません。「Global Freeze」はたった一度だけ行使できます。ただ、有効にしてしまったら二度と無効にすることは出来ません。

マルチサイン

マルチサイン(MultiSign)は、アドレスに対してトランザクションを承認する複数の署名者のリストを持つことを可能にします。

リストは1〜8人から設定することができ、「5人のうちのいずれか3人」「署名者Aとその他2人の署名者」といったようなバリエーションで取引の承認を行うことができます。

XRPのマイニング

仮想通貨では、マイニング(演算処理能力の提供やストレージの提供の対価として仮想通貨がもらえる)を行うことで新規通貨の発行が行われますが、リップルではすでに最大発行数である1,000億XRPが発行されているため、マイニングを行うことがありません。

またマイニングという形で取引の承認を行うのではなく、一部の承認者(validator)による投票で承認が行われます。これは、コンセンサス(consensus)と呼ばれ、リップル特有の認証システムです。

80%以上の承認者が有効と判定した取引のみを有効なものと判断し台帳に記録します。この仕組みで承認者のとなるリストは、UNL(ユニークノードリスト)と呼ばれます。

UNL内の各承認者はお互いを承認者として許可することでネットワークを形成しており、許可されなかった承認者はネットワークから除外されることになります。

リップルのユーザーは、UNLを自分で自由に選ぶことができますが、基本的にはRipple社が既定のものとして指定しているUNLを選びます。

Ripple社保有XRPロックアップ

発行された1,000億XRPのうち630億XRPはRipple社が保有しており、それが一挙に市場に流入することで価格の暴落が起こることが懸念されていましたが、そのうちの550億XRPはロックアップ(一定期間凍結)することがアナウンスされ、一挙に市場流入する懸念がなくなりました。

また、月に市場に放出できるリップルも最大で10億XRPとなり、大崩落の懸念がなくなったことにより、安定して利用することができます。

アドレス

リップルの残高は、アドレスにひもづけられて格納されます。

アドレスは、アカウントの公開鍵暗号ペア(公開鍵と秘密鍵)から生成され、公開鍵側を「リップルアドレス」、秘密鍵側を「シークレットキー」と呼びます。

リップルアドレス

リップルアドレスは、アカウントの公開鍵のハッシュをBase58でエンコードした「r」から始まるアルファニューメリックストリング(文字数字の列)で、アカウントを特定するための公開されたアドレスとして利用されます。

リップルアドレスを用いて、取引履歴や残高の確認を行うことができます。

シークレットキー

シークレットキーは、アカウントの秘密鍵から生成されたアルファニューメリックストリング(文字数字の列)で、リップルアドレスと似ていますが「r」の代わりに「s」から始まります。

シークレットキーを保持している限り、いつでもアカウント内にあるお金にアクセスできます。

これはもし他の方法でアクセスが出来ない場合、バックアップ方法として重要なことです。(例えば、あなたの電話が二要素認証のテキストを受信できない時)

他のアクセス方法がない場合、シークレットキーがないと、ロックアウトされ、自分のアカウントを使用できません。シークレットキーは如何なる状況でも自分のアカウントにアクセスできる唯一の方法です。

まとめ

リップルが目指しているものは、単なる決済手段ではなく銀行間の送金手続きの簡素化です。

それを根拠に流通を目的としていないとして今後、リップルの個人間取引がなくなると考えている人がいる反面、銀行間のブリッジ通貨としての地位を確立することによってリップルの価格が担保され、一定の価値が存在すると考えている人もおり、なかなか将来性を見透すことができません。

国内の42の銀行がリップルを利用を表明していること、海外では、中央銀行での採用例もあり、今後も、価値がなくなることはないと考えられます。

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