機関投資家のBTC関心増 ビットコインオプション発表が契機=CME関係者

ビットコインオプション発表で投資家需要増加
ビットコイン(BTC)のオプション取引の発表を契機に、機関投資家のビットコインへの関心が高まっていると、CMEグループ株価指数・代替投資グローバルリーダーのTim McCourt氏が明かしたことがわかった。

ビットコインオプション発表で投資家需要増

ビットコイン(BTC)のオプション取引の発表を契機に、機関投資家のビットコインへの関心が高まっていると、CMEグループ株価指数・代替投資グローバルリーダーのTim McCourt氏が明かしたことがわかった。

CMEは、2020年Q1(1〜3月)にビットコインのオプション取引を新規追加すると発表している。

CMEでは、2017年12月にビットコイン先物取引を取扱い始めて以来、20件のビットコイン先物満期決済を実施、3300以上の顧客アカウントが取引を行った。

今年は、これまでに約7000件のビットコイン先物契約(約35,000ビットコインに相当)が毎日平均して取引されており、7月には多額の建玉保有者の数は56を記録している。

このようにCMEは順調に先物市場を構築しており、オプション取引の開始はその市場をさらに充実させる見込みだ。

CMEのビットコイン先物へ参入している機関投資家の割合は、ヘッジファンドとCTA(商品投資顧問会社)、アセット・マネージャーの間でバランスが取れており、また仮想通貨専門のヘッジファンドや取引会社も参入しているとMcCourt氏は述べた。

CMEが始める新たなビットコインのオプション取引では、CMEグループの既存技術である、マッチング・エンジンや清算メカニズムを利用することができ、現金ではなくビットコイン先物で決済されるため、BTC価格をヘッジする手段になり得る。

高いセキュリティを提供するBakktの先物取引

一方、米ウォール街大手が手がけるBakktの現物決済先物取引は、2週目に突入し、出来高は増加傾向でスタートしている。

2週目の初日となる9月30日の月間契約出来高は121 BTCで、22日初日の72BTCと比較して約70%高に改善した。

CMEの一週目の4.6億ドルと比較すると、100分の1程度の規模に過ぎないとの意見もあるが、CMEとは一線を画す「BTC現物決済」の選択肢もあることを踏まえると単純比較はできず、Bakktへの需要はBTC市場の拡大とともに増加する可能性がある。

Bakktの先物では、投資家は世界の石油大手の決済を保護しているICEクリアリングハウスを通じて清算が実施されることで、ビットコイン取引に対する高い保証を得られる。また購入したトークンはニューヨーク証券取引所での取引を保護しているのと同じチームが監督する安全性の極めて高い金庫で管理されることになる。


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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