中国の広州政府 「仮想通貨無し」のブロックチェーンに最大1.5億円の助成金

ブロックチェーンプロジェクトに助成金

中国の広州市の政府が、毎年2つのブロックチェーンプロジェクトに助成金を提供することが分かった。

助成金の金額は、トークンを持たないパブリックブロックチェーンプロジェクトに最大1000万元(約1億5400万円)、コンソーシアムブロックチェーンプロジェクトには最大300万元(約4600万円)だ。

28日の発表によれば、パブリックブロックチェーンとは、中央集権的なノードを持たず、各ノードが自由に参加したり、途中で参加をやめることが可能な信頼できるネットワークを指す。しかし、「トークンを持たない」とは説明されていない。

理想的インセンティブ設計では、パブリックブロックチェーンが誰にでもオープンなネットワークで、参加者はトークンを所有できるものであるとされている。

助成金の申請資格は、100以上のノードがあり、1万超のトランザクションを処理できるパブリックブロックチェーン、または30以上のノードがあり、3000のトランザクションを処理できるコンソーシアムブロックチェーンを有するプロジェクトだ。

広州政府はこれとは別で、ブロックチェーン関連の企業に投資するため10億元(約155億円)の資金を確保する予定だという。資金の詳細はまだ決まっていない模様だ。

中国の地方政府がブロックチェーン業界に資金を提供するのは初めてではない。昨年に、南京、杭州、深センの政府は、それぞれ順に10億ドル(約1090億円)、16億ドル(約1740億円)、8000万ドル(約87億円)の資金を充てた。

中国では25日に習近平国家主席が、中国がブロックチェーン分野で世界を牽引する地位を確立できるよう推進すると発表している。

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