CoinPostで今最も読まれています

アップル共同設立者:全保有BTCを売却/AppStoreに仮想通貨APPガイドラインの掲載も

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

App Store審査ガイドラインに仮想通貨に関する記述
App Storeが各国の仮想通貨の法律遵守のため、仮想通貨送金を行うアプリケーション(ウォレットなど)の国ごとの法律に沿った形でのサービス提供をするなど、仮想通貨取引に関するアプリはより厳しく制限されることを明記しました。
アップル共同設立者がビットコインに対する意見を一変させる
ビットコインに関して金やUSDと比較し、好印象な発言をしていたアップル共同設立者が、意見を反転させBTCを全部売却したことを発表しました。

App Store審査ガイドラインに仮想通貨に関する記述

アップル社が提供するアプリケーションストア『App Store』の審査ガイドラインに仮想通貨に関する記述が追記されました。

仮想通貨に関する記述があったのは、『3. ビジネス』の項目に中の『3.1 支払い』に関する項目です。

内容は以下の通りです。

3.1.5(b)暗号通貨:アプリケーションが使用される地域の法的要件すべてに準拠している限り、認可されている仮想通貨(ビットコイン、ドージコインなど)の送金を行うアプリケーションを提供することは許可されます。

イニシャルコインオファリング(ICO)、暗号通貨の先物取引、その他の暗号証券や準証券による取引を行うアプリケーションは、既存の銀行、証券会社、先物取引業者(FCM)、またはその他の承認された金融機関のみが提供でき、適用されるすべての法令に準拠している必要があります。

引用元:App Store審査ガイドライン

App Storeが各国の仮想通貨の法律遵守のため、仮想通貨送金を行うアプリケーション(ウォレットなど)の国ごとの法律に沿った形でのサービス提供をするなど、仮想通貨取引に関するアプリはより厳しく制限されることを明記しました。

特に取引アプリケーションに関しては、日本の仮想通貨に関するサービス提供の場合金融庁の仮想通貨交換業者がこれに該当すると推測され、海外取引所や海外ICOのアプリケーションが違反として該当する可能性が指摘されています。

アップル共同設立者ビットコインに対する意見を一変

アップルの共同設立者スティーブ・ウォズニアック氏は保有する全ビットコインを売却した事を発表しています。

売却した理由として、『不安定な値動きが理由で神経をすり減らすことに疲れた』としています。

同氏は、昨年10月にラスベガスで開催されたMoney20/20にて『ビットコインは、金やドルよりも優れている』と言及しました。

『ビットコインは発行枚数の上限が設定され、USDのような政治的な理由で新たな通貨発行はなく、価格変動のリスクは多くの人から問題視されているが、USDより安定している。ビットコインはUSDよりも本物に近い通貨だ。」

以上のようにビットコインを絶賛していました。

この発言から数ヶ月が経ち、発言内容が一変したことが話題を呼んでいます。

年の境目を挟んだ大きな価格高騰と暴落の価格変動による心理的影響が関係している可能性があります。

Apple Co-Founder Wozniak: Bitcoin is Better than Gold

OCT 24, 2018 by Josiah Wilmoth

参考記事はこちらから
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/19 金曜日
18:00
2024年注目の仮想通貨10選 セクター別の主要銘柄
暗号資産(仮想通貨)市場を代表する、注目銘柄10選。ビットコイン現物ETFが承認され半減期を迎える2024年。RWAやAI銘柄などセクター毎に投資活動が活発化。年初来の騰落率を含む各種データを網羅。ソラナのミームコインやエアドロップの効果は業界全体に影響している。
13:53
Yuga Labs、NFTゲームの知的財産権をゲームスタジオ「Faraway」に売却
著名NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」で知られるYuga Labsは、同社が開発するNFTゲーム「HV-MTL」と「Legends of the Mara」の知的財産権を、ゲームスタジオ「Faraway」に売却したと発表した。
11:54
中東情勢緊迫化で株やビットコインなど急落、リスク回避の動き強まる
中東情勢を巡りイスラエルのイランへの報復攻撃が伝わり、日経平均株価や仮想通貨ビットコインなどリスク性資産が暴落した。先行き懸念からリスク回避の動きが強まっている。
11:30
Ondo Finance、米国債建てトークンUSDYをコスモスで展開へ
資産トークン化企業Ondo Financeは、Noble Chainと提携して米国債建てトークンUSDYなどの資産をコスモス上で展開すると発表した。
11:00
テザー社、USDT超えて最先端技術提供へ 4つの新部門立ち上げ
USDTを発行するテザー社は事業部門を4つに再編する計画を発表した。ステーブルコインを超えた、より包括的なソリューションを提供していく計画だ。
10:10
「BTC半減期後の相場はマクロ経済が主導」10x Research分析
仮想通貨ビットコインの半減期後の相場を主導するのはマクロ経済であると10x ResearchのCEOが指摘。現状ではビットコインの今後価格が5万ドルまで下がる可能性もあると述べている。
09:35
Aptos開発企業、マイクロソフトやSKテレコムなどと提携
アプトス・ラボが数社と共同で開発するAptos Ascendは、金融機関向けのデジタル資産管理プラットフォームだ。この製品はAzure OpenAI Serviceを使用する。
07:55
仮想通貨取引所バイナンス、ドバイで完全な事業ライセンス取得
バイナンスは昨年同局からMVPライセンスを取得したが、同ライセンスには3段階のプロセスがあり、今回は最終段階をクリアしたことになった。
07:20
「半減期後にBTC価格は下落する可能性」JPモルガン
半減期後に仮想通貨ビットコインの価格は下落する可能性があると、JPモルガンのアナリストは分析。17日のレポートで分析の根拠を説明している。
06:30
バイナンス、新たな仮想通貨ローンチパッド「メガドロップ」発表
最初に選ばれたプロジェクトは仮想通貨ビットコインのステーキングプラットフォーム「BounceBit」で、168,000,000 BBトークンがMegadropを通して配布される予定だ。
06:00
コインベース、ソラナミームコイン「WIF」の永久先物提供へ
米仮想通貨取引所大手コインベース(およびインターナショナル取引所)は19日、ソラナ基盤のミームコイン「WIF」のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。
04/18 木曜日
17:05
Flare Network、PFP NFT生成AIサービスの一部機能を公開
Flare Network(フレアネットワーク)はデータに特化したブロックチェーンとしてAIを強化。Atrivと提携してコードなしでNFTを生成するプラットフォームを提供。このプラットフォームは、デジタルアートの取引と集大成を容易にし、安全なクロスチェーン取引をサポートする予定。
17:00
ビットコインの新トークン標準「Runes」が注目される理由
仮想通貨 ビットコイン新たな代替トークン基準「Runes」にコミュニティの注目と期待が集まっている。ビットコイン版NFTの発行を可能にしたOrdinalsの開発者が、設計した新たなプロトコルで、ビットコインの半減期に合わせてローンチされる。
16:25
ソラナのDEX「Drift」、18万ユーザーに1億トークンのエアドロップ実施へ
ソラナのDEXプロトコル、Driftが1億トークンのエアドロップを実施予定。取引量200億ドル超のプラットフォームで、ユーザー活動に基づくトークン配布が行われる。新たな暗号資産(仮想通貨)DRIFTの詳細を解説。
15:00
コンサル大手EY、イーサリアム基盤の契約管理サービスを立ち上げ
世界四大会計事務所の一つ、アーンスト・アンド・ヤングは、ブロックチェーン技術を活用した企業契約管理ソリューション「EY OpsChain Contract Manager」の立ち上げを発表した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/20 ~ 2024/04/21
大阪 京セラドーム大阪
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
重要指標
一覧
新着指標
一覧