CoinPostで今最も読まれています

熊本電力が8月より仮想通貨マイニングファームを稼働|2020年3月売上目標9,000万円

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

熊本電力がマイニングファームを稼働
熊本電力株式会社及びOZマイニング株式会社は、2018年8月1日からマイニングファームを稼働することを発表、8月1日より、マイニングファーム第1期の募集を開始しました。
熊本電力とは
「熊本電力」は明治から昭和にかけて存在した「熊本電気」や、現在九州地方7県を中心に事業展開している「九州電力」とは異なる、平成26年3月に設立された新電力会社。親会社は平成24年5月に設立された「TakeEnergyCorporaion」です。TakeEnergyCorporaionの主要取引先には九州電力株式会社、東京電力株式会社、株式会社DMM.com、株式会社ウェザーニューズなどが含まれています。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

熊本電力がマイニングファームを本格稼働

熊本電力株式会社(以下、熊本電力)及びOZマイニング株式会社は(以下、OZ)、2018年8月1日からマイニングファームを稼働することを発表しました。

また同時に、8月1日より、マイニングファーム第1期の募集が開始されます。

本稼働された後、2020年3月に台数14,000台、売上げは9,000万円/月の目標を達成する計画とのことです。

さらに、熊本電力は、日本一の電気料金の安さ(九州電力エリア・東京電力エリアに限る)を生かして、日本国内でもマイニングファームを広めようとの目標を持っています。

第一次事業内容

  • 熊本県菊池市 OZマイニングファーム1(2018年8月1日 稼働開始) 約100台分
  • 熊本県菊池市 OZマイニングファーム1(2018年8月以降稼働予定) 約500台分
  • 熊本県大津町 OZマイニングファーム2(2018年8月以降稼働予定) 約500台分
  • 熊本県大津町 OZマイニングファーム2(2018年9月以降稼働予定) 約500台分
  • 合計 約1,600台分

引き受け条件

プランA
引受単位 100台~
管理手数料 4,000円/台/月(税別)
電気料金 11円~14円(季時別料金 税込み 再エネ賦課金・燃調費含まず)※預託いただきます
プランB
引受単位 100台~
管理手数料 月間採掘料の20%
電気料金 9.5円~12.5円(季時別料金 税込み 再エネ賦課金・燃調費含まず)※預託いただきます

予定地

  • 熊本県菊池市 OZマイニングファーム1(2018年8月1日 稼働開始) 約1,500台
  • 熊本県大津町 OZマイニングファーム2(2018年8月 以降稼働予定) 約10,000台
  • 熊本県八代市 OZマイニングファーム3(2018年9月 以降稼働予定) 約2,000台
  • 熊本県大津町 OZマイニングファーム4(2018年10月 以降稼働予定) 約2,000台
  • 熊本県八代市 OZマイニングファーム5(2018年11月 以降稼働予定) 約2,000台
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
03/29 金曜日
10:00
FTXのサム前CEOに懲役25年の判決 カリフォルニアで服役へ
米国地方裁判所の判事は28日、破綻した仮想通貨取引所FTXのサム前CEOに対して懲役25年、および最大1.7兆円の資産没収という判決を言い渡した。
08:40
2.6兆円相当のBTC保有数到達、ブラックロックのビットコイン現物ETF
純流入再び加速 ブラックロックのIBIT・ビットコイン現物ETFの運用資産は初めて、250,000 BTC(2.6兆円)を超えた。1月11日の取引開始からわずか11週間で2兆円…
08:10
Wormholeの仮想通貨「W」、取得開始日明かす
Wormholeは、今月7日に、Wトークンのエアドロップアロケーションや適合対象アドレスを公開。ソラナ、EVM系、Sui、Aptos、Osmosis、Injectiveといったネットワークでのユーザーや、ソラナNo.1NFTコレクションである「Mad Lads」のホルダーを対象としている。
07:40
米投資会社、マイクロストラテジーの株はBTCより割高と指摘
マイクロストラテジーの株価から概算する仮想通貨ビットコインの価格は17万ドル超であると米ケリスデールが分析。同社の株は、ビットコインに対し正当ではないプレミアムがついて取引されているとの見方を示した。
07:20
アバランチ財団「Codebase」、最初の支援プロジェクト15社を選出
アバランチではすでに「Colony Lab」という分散型アクセラレーターが活動しているが、今回Codebaseと連携し支援対象への資金提供を拡大し、1プロジェクトにつき、100万ドルを超える金額を提供する可能性がある。
06:45
5月承認の可能性低いもBitwiseらがイーサリアム現物ETFの上場申請行う
イーサリアムETFが現在の多くの申請の最終期限となる5月に承認される見込みは、SECがイーサリアム財団を調査しているとの報道などを受け大幅に後退している。1月には70%あったが、現在は20%程度まで低下してきた模様だ。
05:50
Bybit、ソラナミームコイン「POPCAT」の永久先物提供
ソラナの仮想通貨ミームコインへの需要は未だ高い。代表的な犬系ミームコイン「WIF」は29日過去最高値を更新し、前日比で20%上昇している。
03/28 木曜日
17:35
分散型AIの3大プロジェクトが団結、新トークン「ASI」に統合へ
SingularityNET、Fetch.ai、Ocean Protocolが人工超知能連合を結成し、各プロジェクトの暗号資産(仮想通貨)を新トークンASIに統合する計画を発表。単一の分散型AIネットワークとしてリニューアルを目指す。AGIの父と呼ばれるベン・ゲーツェル博士が主導する。
15:58
ビットコインのレイヤー2「BEVM」ローンチ
BEVMがメインネットをローンチ。暗号資産(仮想通貨)ビットコインをガス通貨として利用するEVM互換のレイヤー2ネットワーク。シリーズAで数十億円を調達し、分散型ビットコインクロスチェーンカストディサービスを実現。
15:00
NEARプロトコル、マルチチェーン再ステーキング「LiNEAR」始動へ 
NEARプロトコルがChain Signaturesを導入、暗号資産(仮想通貨)の相互運用性を強化。ビットコインやイーサリアムなど複数のブロックチェーンをサポートする。オムニチェーン再ステーキングLiNEARが始動。
14:15
「イーサリアムが有価証券でもETF化は可能」ブラックロックCEO
仮想通貨イーサリアムに関しては、米国においてその法的ステータスが定かではない。CFTCは商品(コモディティ)と見做している一方、SECはETHに関係するスイスのイーサリアム財団を調査していることが先週報じられた。
10:45
Parallel Studios、VanEckやソラナベンチャーズから53億円調達
パラレルはイーサリアムメインネットおよびBaseチェーン上で稼働するものだが、先日発表された、コロニーのローンチ先がソラナのブロックチェーンであることや、今回ソラナベンチャーズが出資したことから、今後クロスチェーンでの展開が考えられる。
10:15
イーサリアム「BLOB」にデジタルアートを記録する方法 Ethscriptionsが導入
イーサリアムのチェーン上にデジタルアートなどを記録するEthscriptionsは「BlobScriptions」を発表。ブロブにデータを記録する方法となる。
08:10
21Shares、欧州でTONの上場取引型金融商品を提供
今月初めテレグラムは仮想通貨TONを正式に統合し広告収入をチャンネル所有者と共有し、TONブロックチェーン上でToncoinを使って報酬を支払うようになった。この動きが投資家からの需要を押し上げたようだ。
07:30
ブラックロック「BUILD」、一週間で240億円超の資金流入を記録
ブロックチェーン上でトークン化された現実世界資産(RWA)の運用を提供するOndo Financeからの10億円以上新たな資金もありファンドの規模は拡大中。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/06 ~ 2024/04/09
香港 香港コンベンション・アンド・エキシビション・センター3FG
2024/04/09 14:00 ~ 16:00
その他 オンライン
2024/04/13 ~ 2024/04/14
東京 東京都港区
2024/04/13 10:00 ~ 17:00
その他 オンライン
重要指標
一覧
新着指標
一覧