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夕刊CoinPost|7月23日の見るべきニュース・仮想通貨情報

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目次
  1. CoinPost重要ニュース
  2. Pick Up(日本国内ニュース)
  3. Pick UP(海外ニュース)
  4. 投資向け情報
  5. 取引所上場情報
仮想通貨ニュース重要度
イベント名 重要度 ポイント
ADA創設者ホスキンソン氏:「カルダノは世界初の100兆円超の仮想通貨になる」 ★★★☆☆ 今後のADAについて
トロン(TRON):極秘プロジェクトの公開が1週間後に控えている ★★★★☆ トロンの好材料が控えている可能性がある
フィリピン発祥のLoyalCoin(ロイヤルコイン)で世界初のロイヤルシステムを構築 ★★☆☆☆ 投資向け

CoinPost重要ニュース

仮想通貨初のヘッジファンドサミットが7月27日開催|ヘッジファンドの市場参加への推進起点となるか

ブルームバーグの資料によると、2017年には167にまで登ったヘッジファンド創設数が2018年には20にまで落ち込んでしまったようだ。

仮想通貨ヘッジファンドの成長は、機関投資家などの莫大な資金の流入を意味し、市場の成長に大きな影響をもたらすと考えられている。

今回のサミットには、機関投資家参入の促進による市場の発展が期待される。

仮想通貨初のヘッジファンドサミットが7月27日開催|ヘッジファンドの市場参加への推進起点となるか
今月27日からニューヨークで、業界初となる仮想通貨ヘッジファンドサミットが開催される。仮想通貨ヘッジファンドの成長は、機関投資家などの莫大な資金の流入を意味し、市場の拡大に繋がるため、今回のサミットで、機関投資家参入の促進が期待される。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ

今月起こる注目すべきエアドロップイベントをピック。

イベントが公開次第、随時更新していきます。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ
仮想通貨の無料配布イベント、エアードロップ(AirDrop)が行われる通貨の最新情報一覧です。無料配布されるイベントであるため、エアードロップ前に投資家達が買い漁り価格が押し上げられ、実施直後、価格減少しやすい傾向にあります。

Pick Up(日本)

貿易の緊張の高まりは「下方リスク」 G20が閉幕

アルゼンチン・ブエノスアイレスでの主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は22日午後(日本時間23日未明)、共同声明を採択して閉幕した。

自国優先の通商、通貨政策を志向する米国と他国の立場が対立し、G20の結束が懸念されたが、共同声明ではひとまず保護主義への対抗姿勢などを再確認した。

暗号資産(仮想通貨)は、今は世界の金融システムの安定にリスクをもたらしていないが、引き続き監視を継続。

G20会議:仮想通貨の基礎となるものを含む技術革新は、金融システムや経済に『重要な便益』をもたらし得る
23日、G20会議が閉幕。FATFに対し、10月までに仮想通貨のアンチマネーロンダリング(AML)に関する国際規制の明確化を求めたほか、財務省サイトにて、「仮想通貨の基礎となる(ブロックチェーン)技術などが、金融システム及び、より広く経済に重要な便益をもたらし得る」との文面が確認された。

Pick UP(海外ニュース)

ADA創設者ホスキンソン氏:「カルダノは世界初の100兆円超の仮想通貨になる」

カルダノ財団のCEO兼ADAコインの共同創設者であるホスキンソン氏は、世界的にADAコインが使用されるだろうという目標を明かした。

現在、ADAの時価総額は5000億円相当だが、ホスキンソン氏は世界初の100兆円になるという大胆な予想もした。

仮想通貨の時価総額TOP10に入ってる通貨でメインネットに移行していないのはADAとIOTAである為、コミュニティーからの信頼の高さが伺える。

Fortune誌:「40 under 40 」に選出された5人の仮想通貨「億り人」

世界的に定評のあるFortune誌の40歳以下の世界長者番付が公開され、その40人中5人が仮想通貨業界に携わっていることが判明した。

1. Pavel Durove氏 33歳 25位

ユーラシア圏、特にロシアで広く使われるSNSサイト「Vkontakte」を立ち上げた後、メッセージアプリの「Telegram」を開発。

2018年にはTelegram Open Network(TON)のICOを開始し、既存のビジネス界と仮想通貨業界両方から高い評価を得ている。

2. Vlad Tenev氏とKaiju Bhatt氏 31/33歳 24位

株や仮想通貨を、手数料無料で取引可能な取引所「Robinhood」の創設者である2人。

多額のビットコインが同サイトを通して取引されている。

3. Vital Buterin 24歳 22位

19歳で時価総額2位のイーサリアムを考案した天才創設者。

若くして急速に富と名声を得たにも関わらず、不変のカリスマと謙虚な姿勢が人気でこのリスト唯一の20代。

4. Brian Armstrong 35歳 20位

「仮想通貨のグーグル」になる事を目標として掲げる大手仮想通貨取引所CoinbaseのCEO。

北米、特に米国の規制には完全に沿っている数少ない取引所の一つで、常に新しい通貨・トークンやサービスの提供を追求している。

参考:Meet The 5 Crypto-Billionaires Listed On Fortune’s “40 Under 40”

億万長者兼Citadel創始者が仮想通貨を非難

アメリカ発のグローバル投資機関Citadelの創始者Ken Griffin氏は、CNBCの投資家向け番組で再度仮想通貨に反対な意見を示した。

Griffin氏は、仮想通貨反対派として知られていて、去年BTC価格が熱狂的に急上昇する12月に遡れば、これをバブルと一蹴した歴史がある。

しかし、本人は、一度は会社の投資方針として業界に入ろうと思ったものの、自身の信念に反する理由で試みずじまいだったそうだ。

更に、法定通貨で税金を払わないといけないという確固たる規定が定めてあり、仮想通貨には必要性が見いだせないと主張した。

フィリピン発祥のLoyalCoin(ロイヤルコイン)で世界初のロイヤルシステムを構築

Loyalcoin(LYL)プロジェクトは、世界最大のブランドポイントが交換できるネットワーク構築を目論んでいる。

LYLの公式サイトによると、システムが出来れば、顧客がブランド購入で得たポイントをタクシーやファストフード等のサービスに差し替えることができるそうだ。

コスタリカ:労働収入の一部を仮想通貨支払い合法へ

コスタリカでは、法律に禁止されないものは事実上合法となるようで、仮想通貨は法律上”準マネー”とみなされている。

ただ、最低賃金は法定通貨のみと規制されており、それ以上は仮想通貨で足せるという。

トロン(TRON):極秘プロジェクトの公開が1週間後に控えている

TRON (TRX)は、長らく待望されている”秘密プロジェクト”を7月30日に発表する予定だ。

極秘プロジェクトの内容には、様々な予想が飛び交っており、以前買収したBitTorrentに関係しているのではとの噂も。

取引所上場情報

IDEXにSparkster (SPRK)が上場

BinanceにNuls (NULS)/USDTペア追加

免責事項

仮想通貨投資は必ず利益が得られるものではございません。その商品性を理解し、仮想通貨投資、仮想通貨購入時は自己責任の下行なって下さい。

また、仮想通貨は非常にその変動性が高くハイリスク・ハイリターンとなっている他、価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク、さらにはセキュリティリスクなど様々なリスクがあり、そのリスクを十分理解した上で、投資家の自己責任原則の下投資を行なって下さい。

取引所の口座開設時のリスクに関する項目等もよくお読みになった上で、投資をされる事を推奨いたします。

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/20 土曜日
18:00
TON、Telegramのユーザーに照準 トンコイン奨励金を提供
Telegramのウォレットがサポートするブロックチェーン「TON」の手数料削減と、1,100万TONのインセンティブプログラムを開始。特に500万単位の暗号資産(仮想通貨)TONがTelegramユーザーに報酬として付与される。
16:30
日銀、CBDC戦略の中間報告を公表 想定モデルと5つの課題
日本銀行が公表したCBDC中間整理報告書の主要論点や影響について解説。CBDCの導入方針やデジタル通貨の未来についての展望を探る。
12:30
コスモス基盤のInjective、Web3スマホ「JamboPhone」でDeFi機能提供
レイヤー1ブロックチェーンInjectiveは、Jamboテクノロジーと提携してWeb3スマホ「JamboPhone」でDeFi機能を提供すると発表した。
12:00
知らずに損しているかも?取引所選び 3つの注意点
ビットコインなどの投資初心者に大事な暗号資産(仮想通貨)取引所選びと、後悔しがちな代表的な失敗事例3つを解説。手数料、価格、取扱銘柄の違いを比較し、最適な仮想通貨取引所を見極めるポイント、賢い投資戦略と失敗回避のためのチェックリストも提供。
10:30
ソラナWeb3ゲーム「Nyan Heroes」、Epicのストアでトップ30入り
ブロックチェーンゲーム「Nyan Heroes」はEpic Games Storeで最もプレイされたゲームでトップ30以内に入った。今後NFT機能や独自の仮想通貨も導入する予定だ。
09:15
ビットコイン、4度目の半減期完了 報酬が3.125 BTCに
直近の米経済指標(3月の雇用統計やCPI等)が景気の堅調さを改めて示しているため、FRBが利下げを急ぐ必要がなくなりつつあるとの観測が高まってきており、仮想通貨や株のようなリスク資産をさらに押し上げる力は弱まってきたようだ。
08:25
BTCクジラが1900億円相当のビットコイン押し目買い、エヌビディアなど大幅安|金融短観
19日のアジア時間はイスラエルがイランに対して報復攻撃を実施したとのメディア報道が嫌気され日経平均指数や上海総合指数などは大きく下がったが、その後攻撃の規模が限定されており核施設に被害はなかったとの報道を受け米国の株式市場ではこのニュースへの反応は見られなかった。
06:45
Magic Eden、BaseチェーンのNFTに対応へ Open Editionミントも予定
Magic Edenは現在NFTマーケットプレイスのランキングで1位。ビットコイン半減期を背景に需要が高まるビットコインOrdinalsおよびビットコイン上の「Runes」への期待が出来高を押し上げている。
06:15
マイクロストラテジーのセイラー会長、自社株売却で570億円の利益
マイクロストラテジーの株価は仮想通貨ビットコインの3月の高騰に伴い3月27日に1,919ドルまで値上がりした。同株は年初来+71.37%のパフォーマンスを見せた。
04/19 金曜日
18:00
2024年注目の仮想通貨10選 セクター別の主要銘柄
暗号資産(仮想通貨)市場を代表する、注目銘柄10選。ビットコイン現物ETFが承認され半減期を迎える2024年。RWAやAI銘柄などセクター毎に投資活動が活発化。年初来の騰落率を含む各種データを網羅。ソラナのミームコインやエアドロップの効果は業界全体に影響している。
13:53
Yuga Labs、NFTゲームの知的財産権をゲームスタジオ「Faraway」に売却
著名NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」で知られるYuga Labsは、同社が開発するNFTゲーム「HV-MTL」と「Legends of the Mara」の知的財産権を、ゲームスタジオ「Faraway」に売却したと発表した。
11:54
中東情勢緊迫化で株やビットコインなど急落、リスク回避の動き強まる
中東情勢を巡りイスラエルのイランへの報復攻撃が伝わり、日経平均株価や仮想通貨ビットコインなどリスク性資産が暴落した。先行き懸念からリスク回避の動きが強まっている。
11:30
Ondo Finance、米国債建てトークンUSDYをコスモスで展開へ
資産トークン化企業Ondo Financeは、Noble Chainと提携して米国債建てトークンUSDYなどの資産をコスモス上で展開すると発表した。
11:00
テザー社、USDT超えて最先端技術提供へ 4つの新部門立ち上げ
USDTを発行するテザー社は事業部門を4つに再編する計画を発表した。ステーブルコインを超えた、より包括的なソリューションを提供していく計画だ。
10:10
「BTC半減期後の相場はマクロ経済が主導」10x Research分析
仮想通貨ビットコインの半減期後の相場を主導するのはマクロ経済であると10x ResearchのCEOが指摘。現状ではビットコインの今後価格が5万ドルまで下がる可能性もあると述べている。

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2024/04/20 ~ 2024/04/21
大阪 京セラドーム大阪
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
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