
- ビットコインを取引所で安く買う他、多くのアルトコインも販売所で購入することが出来る
- ビットコインやイーサリアム・リップルといった時価総額上位の通貨に加え、全9種類の仮想通貨の売買が可能です。
- 一部の機能が停止中
- 2018/12/20(木)現在、クレジットカードでの購入・コンビニ入金・クイック入金・レバ取引・coincheckでんきはご利用いただけません。
- 目次
コインチェックでの取引は、まず個人情報の登録や本人確認書類の提出等の手続きが必要となります。
また、セキュリティ上2段階認証を設定することをおすすめします。詳細はこちら↓
入金方法
まずコインチェック公式ページからログインします。

画面上部に↑画像のような項目がありますので、「ウォレット」を選択します。

「日本円/USドルを入金する」を選択します。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
※現在コンビニ入金とクイック入金は機能停止中です。
銀行振込

銀行振込を選択します。すると、振込先の口座が表示されるのでそこに振込むだけです。
現在コインチェックではりそな銀行と住信SBIネット銀行の口座で入金を受け付けていますが、どちらに振り込んでも大丈夫です。
注意点として、振込人名義はコインチェックアカウントのご本人様名義と同一の必要があり、住信SBIネット銀行に振込む場合は振込人名義にユーザーIDを記載する必要があります。
IDを入力せずに振込をした場合、「日本円入金のお問い合わせ」というリンクから入金情報を送信して下さい。

コンビニ入金
※現在コンビニ入金は機能停止中です。
コインチェックではコンビニからの入金も受け付けています。


コンビニ入金を選択すると、氏名、電話番号、メールアドレス、入金額を入力する画面に移ります。
全て正しく入力した後、「決済申請」を押します。

上から順に、仮想通貨の購入金額、コンビニ入金の手数量、合計額が表示されます。
確認後、コンビニを選択して「次へ」を押します。

この画面で表示された第1番号(企業コード)、第2番号(注文番号)は必ずメモして、「完了」を押して下さい。メモした情報はコンビニ端末画面に入力する必要があります。
その後先程選択したコンビニに行き、端末で入金伝票を発行してレジで支払いを済ませるとコンビニ入金は完了です。
ちなみに、利用可能なコンビニエンスストアは以下の通りです。
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- ファミリーマート
クイック入金
※現在クイック入金は機能停止中です。
クイック入金とはペイジー支払いでの入金です。
ペイジー支払いは金融機関に行かずに、パソコンや携帯電話、ATMから料金のお支払いができるサービスです。
24時間365日決済が可能で便利なサービスですが、入金手数料は高めとなっていて、また銀行が対応していない場合もあります。
ペイジー決済対応銀行一覧はこちら

クイック入金を選択すると、氏名、電話番号、メールアドレス、入金額を入力する画面に移ります。入力を完了させて「決済申請」を押して下さい。
取引方法
入金終了後、仮想通貨を買うことが可能になります。
コインチェックでのビットコインの入手方法は2種類あります。販売所で手に入れるか、取引所で手に入れるか、です。
販売所と取引所の違いについて端的に述べると、取引する相手が「取引所」 or 「ユーザー」の違いです。
- 販売所
-
- 取引所運営者から仮想通貨を購入
- 取引所運営者へ仮想通貨を売却
- 取引所
-
- 売り注文を出しているユーザーから仮想通貨を購入
- 買い注文を出しているユーザーへ仮想通貨を売却
仮想通貨を販売所から手にいれる際の手数料を考慮すると、取引所から手に入れる方が圧倒的に手数料を抑えることが出来ます。
よってコインチェックでビットコインを入手する場合、取引所を利用するのがおすすめです。
取引所と販売所の違いについて詳しくはこちら↓
ビットコインの買い方

画面上部の「取引所」を選択します。
すると買い板/売り板と書かれたページへと飛ぶことが出来ます。

流れとしては
- 「買い」を選択
- 「レート(例:1BTC=519300円)」と「注文量(例:10BTC)」を入力
- 「注文する」を押す
これだけです。「注文する」を押すと、買い板に注文が反映されます(例:買 レート519300 注文量10)。
これはつまり、「ビットコインを幾らでどのくらいの量買いたいか」を意思表示し、提示したレート以下の売り注文が出るまで待つ、ということになります。
提示したレート以下の売り注文が出ると、ビットコインをその値段で買うことが出来ます。
すぐに買いたい場合は、右の売り板を見て売り注文と同じ値段で買い注文を出すと即座に取引可能です。
ビットコインの売り方
ビットコインを売る時は、買う時の逆です。

- 「売り」を選択
- 「レート(例:1BTC=519300円)」と「注文量(例:10BTC)」を入力
- 「注文する」を押す
売り注文も買い注文と要領は同じです。
「ビットコインを幾らでどのくらいの量売りたいか」を意思表示し、提示したレート以上の買い注文が出るまで待つ、ということになります。
すぐに買いたい場合は、右の買い板を見て買い注文と同じ値段で売り注文を出すと即座に取引可能です。
それ以外の通貨(アルトコイン)の取引方法
コインチェックの取引所ではビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)を購入することが出来ません。取引所ではなく、販売所で購入することになります。
販売所では通常よりも高い価格で購入することになるため、それよりもPoloniexやBittrex等の海外取引所にビットコインを送金し、そこから手数料の安い取引所で購入することがおすすめです。
ですが、コインチェックは時価総額上位で注目度の高いアルトコインを扱っている上、アプリ版コインチェックを利用して外出先で簡単に日本円での購入が出来るため、日々激しく動く仮想通貨の相場に対応しやすいというメリットがあります。


「ウォレット」→「コインを買う」を選択します(「クレジットカードで買う」を押すとビットコインを登録したクレジットカードで手軽に購入することも出来ます)。

- 購入する仮想通貨を選択
- ②数量を入力
- 「購入する」を押す
これで希望する仮想通貨を買うことが出来ます。
レートは先程の取引所での取引とは違い、自分で決めることが出来ません。市場価格から少々値上がりした金額を要求されることになります。
手軽に購入することが出来ますが、やはりおすすめはできません。
販売所で仮想通貨を売る場合は、「コインを売る」から選択して買う時と同じように入力するだけです。

レバレッジ
※現在レバレッジ(信用取引)は機能停止中です。再開の予定は未定となっています。
コインチェックではレバレッジをかけて信用取引を行うことが出来ます。借り入れ目的はコインチェックでの仮想通貨売買に限られます。
借りることが出来る通貨は
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
の3つです。
レバレッジ | 5倍 |
---|---|
利率 | 0.05%/日 |
期間 | 15日 |
証拠金維持率(証拠金/必要証拠金)が80.0%を下回るとメールにて通知されます。証拠金維持率が50.0 %を下回ると返済をするために強制決済される場合があるそうです。
借入の期間である15日間を過ぎた場合はポジションを維持するための自動借入が行われます。借入ができなかった場合は返済のために決済されることがあります。
貸したい人がいなかった場合、「借入注文」として貸す人を待つ状態になるそうです。
仮想通貨の送金と入金
コインチェックから他取引所への送金、または逆の入金には手数料がかかります。
また、アドレスを間違えると仮想通貨が消えてしまう可能性もあるので注意が必要です。
仮想通貨の送金
コインチェックで購入した仮想通貨を他の取引所で送金する場合、「コインを送る」を選択します。


- 送金する仮想通貨を選択
- 送金先リストを作成(新規宛先に送金先のアドレスを貼り付け、ラベルは宛先を分かりやすくするメモのような物)
- 送金する金額を入力
- 「送金する」を押す
以上で送金完了です。
なお、コインチェックでは現在ビットコインの送金手数料が普段の2倍(0.0005BTC→0.001BTC)になっているため、注意が必要です。
仮想通貨の入金
他の取引所で入手した仮想通貨などを入金する場合、「コインを受け取る」を選択します。


入金口座アドレスが表示されていますので、他取引所やウォレットからこのアドレスに送金して下さい。
赤下線部の「QRコード表示」を押すと、アドレス情報のQRコードが表示されますので、アドレスを間違えたくない方はこちらの機能を利用することをおすすめします。
ちなみに高速入金とは、手数料を多く支払う(0.02BTC)ことで約30分かかるビットコインの入金を即座に行うことが出来る機能です。
- 入金額0.02BTC以上30BTC以下
- コインチェックでトランザクションを確認してから60秒以上経過
- blockcypherでのトランザクションのconfidenceが90.0%以上
これはコインチェック内ではビットコイン特有の機能なので、他のアルトコインでは出来ません。
coincheckでんき(ビットコイン払いもしくは現金払いビットコイン還元プラン)
※現在coincheckでんきは機能停止中です。
コインチェックでは電気料金をビットコインで払う、もしくは電気料金を払うだけでビットコインが貯まる「coincheckでんき」のサービスを取り扱っています。
ビットコインの電気料金にはプランが二つあります。
日本円払いでの電気料金より4~6%安い「ビットコイン決算プラン」、もしくは電気料金の4~6%をビットコインで還元する「ビットコイン付与プラン」の二つです。
プラン名 | 内容 |
---|---|
ビットコイン決算プラン | 毎月の電気料金をビットコインで支払う事が出来ます。従来の電気料金よりも4~6%おトクになります。 |
ビットコイン付与プラン | 毎月の電気料金を払って生活するだけで、電気料金の4~6%のビットコインを溜めていく事が出来ます。 |
コインチェックのアプリについて
コインチェックのアプリ版は簡単で使いやすいことで知られています。
上記した機能の殆ど全てが、ブラウザでの操作と変わらずに行うことが出来るためです。
是非ダウンロードして、チャート機能だけでも活用することをおすすめします。
注意点としては、アプリ版では取引所での仮想通貨の購入が出来ません。よって取引所で安くビットコインを購入するためにはブラウザ版にログインする必要があります。