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コインチェック(coincheck)登録/口座開設の方法

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

メールアドレスで簡単にアカウント作成
これだけでは機能が制限されますが、口座開設自体は数分で完了させることが出来ます。
取引を開始するためには電話番号、本人確認書類の提出、郵送はがきの受取が必要
名前や住所などを登録し、免許証やパスポートを提出後、住所確認のためのはがきを受け取ると機能制限が解除されます。
目次
  1. 取引開始までの流れ
  2. アカウントの作り方
  3. 電話番号認証
  4. 重要事項の承諾
  5. 本人確認
  6. 2段階認証の設定方法

2017年3月より本人確認が必要になってからは全ての機能を使うために様々な手続きを踏む必要があります。

口座開設には「メールアドレス」が必要です。

取引開始までの流れ

  1. アカウント作成
  2. (電話番号認証重要事項の承諾)
  3. 本人確認
  4. 2段階認証
  5. はがき郵送受け取り
アカウント作成後本人確認書類の提出をしていない場合
サービスの閲覧が可能
郵便受取完了後
全ての機能が利用可能

アカウントの作り方

Coincheck公式サイトへ移動します。

『口座開設(無料)はこちら』をクリックした後、メールアドレスとパスワードを入力し、『登録する』ボタンを押すと、登録したアドレス宛にメールが届きます。

受信したメールからURLをクリックすることで、ログインします。

以下より、取引までに必要な確認作業を行います。

電話番号認証

受信したメールからクリックしたページにて、『本人確認書類を提出する』をクリックします。

※ログイン後メニューの『設定』からも同様に進むことが可能です。

電話番号を登録すると、携帯電話にSMSが届きますので、記載されている6桁の番号を「送信された認証コード」に入力後、「認証する」ボタンを押せば認証は完了です。

これでサービスの閲覧は可能となりますが、その他の機能(売買等)はまだ使うことが出来ません。

「設定」→「重要事項の承諾」で設定出来ます。  

PDFに書かれている重要項目を確認し、各項目にチェックを入れ、緑色の「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」を押して下さい。

「各種重要事項に承諾済み」という表示が出ると完了です。次は本人確認に移ります。

本人確認

「設定」→「本人確認」にて設定を行います。

種別、居住国、氏名、カナ氏名、性別、生年月日、自宅住所を全て埋めます。

次は本人確認書類の提出ですが、注意点があります。

個人の方はいずれか1点(氏名、住所の記載があるものに限る)

(1)旅券(パスポート)

(2)在留カード

(3)特別永住者証明書

(4)外国人登録証明書(在留の資格が特別永住者又は永住者のものに限ります。)

(5)運転免許証等(裏面に住所の記載がある場合は、裏面も提出して下さい)

(6)官公庁や特殊法人等が発行した身分証明書で写真付のもの

本人と本人確認書類が一緒に写っている写真

上記のように、顔と提出書類が一緒に写っている写真を提出して下さい。

注意点として、顔と提出書類どちらかの一部が見えないような写真を撮ってしまうと再提出を求められる場合があります。

本人確認書類の表と裏の写真

次に、本人確認書類の表と裏の写真を提出します。

「ファイルを選択する」を押し、写真を選択します。「カメラ起動」を押し、その場で写真を取っても大丈夫です。

裏面については、転居等の理由で住所の記載がある場合がありますので、コインチェック側から確認を取れるようにするため、必ず提出する必要があります。またパスポートの場合は、住所記載欄も提出する必要があります。

設定後、住所確認の為のはがきが郵送されてきますので、それを受け取ると全ての機能が使えるようになります。

2段階認証の設定方法

安全な取引のため、まずは2段階認証を設定することをおすすめします。

2段階認証を設定しない場合、コインチェックに登録したメールアドレスとパスワードを入力するだけでログインすることが出来ますが、不正アクセスにより赤の他人にログインされてしまった場合、パスワードを変更されログイン出来なくなる、もしくは日本円やビットコインを盗難されてしまう、といったことも起こり得ます。

しかし、2段階認証を設定しておくと不正アクセスがされそうになっても、OTP(ワンタイムパスワード)と呼ばれる時間制限付きのパスワードも合わせて入力しないとログイン出来ないようになります。

よって、必ず2段階認証はしておきましょう。

まずは事前にAuthy、もしくはGoogle Authenticatorといった2段階認証アプリのダウンロードが必要となります。CoinPostではAuthyをおすすめしています。

どちらかをダウンロード後、ログイン後の画面から「設定」→「2段階認証」を押します。

Authy、もしくはGoogle AuthenticatorでQRコードを読み込み、アプリに表示された6桁の数字を入力します。

その後「設定する」を押すと2段階認証の設定は完了です。

次からのログインは毎回このアプリに表示される6桁の数字を入力することになります。一定時間毎に数字は変更されますので、同じ数字を入力すればいい、という事にはなりません。

コインチェックのアプリについて

コインチェックのアプリは利便性が高く、人気もあります。

ここまでの設定を済ませて全機能を使えるようにした後、ダウンロードをおすすめします。

メールアドレスとパスワードを入力してログイン後、取引所で購入すること以外(アプリでは販売所で購入することしか出来ない)の殆どの機能を分かりやすく扱うことが出来ますので、是非活用してみて下さい。

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