CoinPostで今最も読まれています

ソーシャルメディアALISのオープンβ版が本日公開 仮想通貨・ブロックチェーン以外のカテゴリーも投稿可能に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ブロックチェーン活用のソーシャルメディアALISのオープンβ版が公開
ブロックチェーン技術を活用したソーシャルメディアALISのオープンβ版が本日公開された。仮想通貨とブロックチェーン等に限定されていたカテゴリーが自由に投稿可能となったほか、デザインも大幅にリニューアルされている。

ALISのオープンβ版が公開

株式会社ALISがブロックチェーン技術を駆使したソーシャルメディアALISのオープンβが本日公開された事を発表した

出典:株式会社ALIS

昨年4月からALISはユーザー事前登録制でクローズドβ版として仮想通貨とブロックチェーンのカテゴリーに限定してサービスの提供が開始されていた。

ALIS記事を書いた側と記事を読んだ側に独自のALISトークンが配布されるトークンエコノミーを成立したソーシャルメディアサイトだ。

既にALISでは以下の様な使用事例が一例としてある。

  • オンラインショップで暗号通貨ALISでの決済
  • 投げ銭機能でイラスト作成を依頼
  • イベントの広報活動に利用
  • 一部飲食店によるALIS決済の導入

しかし今回オープンβ版が公開された事で、「仮想通貨・ブロックチェーン」以外の記事でも自由に投稿できる様になったほか、デザインも大幅にリニューアルされた。

出典:株式会社ALIS

また今回のオープンβ版の発表はALISで追加される予定である12の新機能発表の第1弾で、ALISの公式ブログによると今後も毎月以下の新機能や修正版が追加されていく予定だ。

  1. デザインリニューアル(今回発表)
  2. カテゴリ全開放(今回発表)
  3. トークン保有ボーナス
  4. ALISウォレット
  5. エディター機能の改善
  6. 獲得ALISポートフォリオ
  7. 初めてのアクション時のモーダル表示
  8. 投げ銭ランキング
  9. OAuth認証
  10. ユーザー登録導線の回収
  11. 非公開記事のALISトークン購入
  12. Referralプログラム

さらに現在、ALISトークンは取引所で他の仮想通貨やや法定通貨に換金する事が可能となっているが、今後はALISウォレットから、暗号資産ALISを送付する機能が公開される予定とのことだ。

日本国内からの数少ない暗号通貨プロジェクトの進捗に注目していきたい。

CoinPostのLINE@

スマートフォンへの「プッシュ通知」で、相場に影響を及ぼす重要ニュースをいち早く知らせてくれる「LINE@」の登録はこちら。大好評につき、登録者10,000名突破。

CoinPostの関連記事

仮想通貨ALIS ×マイクロソフトの『投げ銭システム』協業開発の舞台裏(前編)
仮想通貨ALISとマイクロソフトの「投げ銭」API協業開発の舞台裏について、CoinPostでインタビュー。協業開発に至った経緯、トークンを用いた投げ銭機能のメリットなど、2部構成でお届けします。
業界初、仮想通貨ALISとマイクロソフトが投げ銭API開発のための協業を開始
国内最大規模の仮想通貨コミュニティを誇るALISと日本マイクロソフトが「投げ銭」API開発のための協業を開始。ブロックチェーン技術を活用した仮想通貨やトークンによる「投げ銭」機能を実装、実社会に適応させていくことでトークンエコノミー時代の価値の移動をスムーズにしながら、国内ブロックチェーン業界の健全な普及に貢献していく。
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/19 金曜日
13:53
Yuga Labs、NFTゲームの知的財産権をゲームスタジオ「Faraway」に売却
著名NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」で知られるYuga Labsは、同社が開発するNFTゲーム「HV-MTL」と「Legends of the Mara」の知的財産権を、ゲームスタジオ「Faraway」に売却したと発表した。
11:54
中東情勢緊迫化で株やビットコインなど急落、リスク回避の動き強まる
中東情勢を巡りイスラエルのイランへの報復攻撃が伝わり、日経平均株価や仮想通貨ビットコインなどリスク性資産が暴落した。先行き懸念からリスク回避の動きが強まっている。
11:30
Ondo Finance、米国債建てトークンUSDYをコスモスで展開へ
資産トークン化企業Ondo Financeは、Noble Chainと提携して米国債建てトークンUSDYなどの資産をコスモス上で展開すると発表した。
11:00
テザー社、USDT超えて最先端技術提供へ 4つの新部門立ち上げ
USDTを発行するテザー社は事業部門を4つに再編する計画を発表した。ステーブルコインを超えた、より包括的なソリューションを提供していく計画だ。
10:10
「BTC半減期後の相場はマクロ経済が主導」10x Research分析
仮想通貨ビットコインの半減期後の相場を主導するのはマクロ経済であると10x ResearchのCEOが指摘。現状ではビットコインの今後価格が5万ドルまで下がる可能性もあると述べている。
09:35
Aptos開発企業、マイクロソフトやSKテレコムなどと提携
アプトス・ラボが数社と共同で開発するAptos Ascendは、金融機関向けのデジタル資産管理プラットフォームだ。この製品はAzure OpenAI Serviceを使用する。
07:55
仮想通貨取引所バイナンス、ドバイで完全な事業ライセンス取得
バイナンスは昨年同局からMVPライセンスを取得したが、同ライセンスには3段階のプロセスがあり、今回は最終段階をクリアしたことになった。
07:20
「半減期後にBTC価格は下落する可能性」JPモルガン
半減期後に仮想通貨ビットコインの価格は下落する可能性があると、JPモルガンのアナリストは分析。17日のレポートで分析の根拠を説明している。
06:30
バイナンス、新たな仮想通貨ローンチパッド「メガドロップ」発表
最初に選ばれたプロジェクトは仮想通貨ビットコインのステーキングプラットフォーム「BounceBit」で、168,000,000 BBトークンがMegadropを通して配布される予定だ。
06:00
コインベース、ソラナミームコイン「WIF」の永久先物提供へ
米仮想通貨取引所大手コインベース(およびインターナショナル取引所)は19日、ソラナ基盤のミームコイン「WIF」のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。
04/18 木曜日
17:05
Flare Network、PFP NFT生成AIサービスの一部機能を公開
Flare Network(フレアネットワーク)はデータに特化したブロックチェーンとしてAIを強化。Atrivと提携してコードなしでNFTを生成するプラットフォームを提供。このプラットフォームは、デジタルアートの取引と集大成を容易にし、安全なクロスチェーン取引をサポートする予定。
17:00
ビットコインの新トークン標準「Runes」が注目される理由
仮想通貨 ビットコイン新たな代替トークン基準「Runes」にコミュニティの注目と期待が集まっている。ビットコイン版NFTの発行を可能にしたOrdinalsの開発者が、設計した新たなプロトコルで、ビットコインの半減期に合わせてローンチされる。
16:25
ソラナのDEX「Drift」、18万ユーザーに1億トークンのエアドロップ実施へ
ソラナのDEXプロトコル、Driftが1億トークンのエアドロップを実施予定。取引量200億ドル超のプラットフォームで、ユーザー活動に基づくトークン配布が行われる。新たな暗号資産(仮想通貨)DRIFTの詳細を解説。
15:00
コンサル大手EY、イーサリアム基盤の契約管理サービスを立ち上げ
世界四大会計事務所の一つ、アーンスト・アンド・ヤングは、ブロックチェーン技術を活用した企業契約管理ソリューション「EY OpsChain Contract Manager」の立ち上げを発表した。
14:00
「ビットコイン半減期は年単位で見れば価格に大きなインパクト」Bitwise分析
Bitwiseは今後の価格についてビットコイン半減期の長期的な影響は過小評価されていると述べた。一方、ゴールドマン・サックスはマクロ経済情況も重要と分析している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/20 ~ 2024/04/21
大阪 京セラドーム大阪
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
重要指標
一覧
新着指標
一覧