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イオレがSBI VCトレードと提携、ビットコイントレジャリー事業強化へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

SBI VCトレードと提携しビットコイン事業強化

株式会社イオレは10月31日、SBIホールディングスの連結子会社であるSBI VCトレードと提携したと発表した。法人向けサービス「SBI VC for Prime」を活用し、ビットコイン(BTC)の取引・保管・運用を開始した。

イオレは2001年設立のIT企業で、グループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網」や学生向け求人サイト「ガクバアルバイト」などを展開してきた。2025年8月に公表した中期経営計画で仮想通貨金融事業を中核事業に位置づけ、事業転換を進めている。

同社は同年10月の戦略発表会で「Neo Crypto Bank構想」を発表し、仮想通貨の取得から運用まで循環させる独自モデルを示した。今回の提携はSBIグループとの初の具体的連携となり、短期的には保有仮想通貨の取得・保管の選択肢拡充、中長期的にはNeo Crypto Bank構想の実装加速を目指す。

提携内容はトレジャリー実務、制度対応、Neo Crypto Bank構想との接続の3領域で構成される。SBIグループ傘下のB2C2社を活用した大口取引の最適化やカストディ体制の強化を図る。イオレは将来的に仮想通貨仲介業登録を目指し、ステーブルコインの活用も検討する。

イオレの瀧野諭吾社長は「SBI VCトレードの金融インフラと制度対応力を背景に、トレジャリー運用の品質と透明性を高める」とコメントした。両社は仮想通貨の取得・保管・活用をシームレスに結ぶ新しい金融モデルの構築を加速させていく。

関連:イオレ、仮想通貨とAI融合のスーパーアプリ「Neo Crypto Bank」の詳細を発表

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