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トム・リーのビットマインが210億円相当のイーサリアムを追加購入、2600億円の含み損抱えるも買い増し継続

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

1.4億ドル相当のイーサリアムを追加購入

オンチェーン分析プラットフォームのアーカムのデータによると、ナスダック上場のビットマイン・イマージョン・テクノロジーズと同じ購入パターンを持つアドレスが6日、仮想通貨取引所ファルコンXから6,980万ドル相当のイーサリアム(ETH)を引き出した。他の取引を含めると、同日の新規購入額は合計約1.4億ドル(210億円相当)に達した。

ウォール街の著名アナリストであるトム・リー氏が会長を務める同社は、イーサリアム価格の下落局面でも買い増しを継続している格好だ。ビットマインはピーター・ティール氏の支援を受け、マイケル・セイラー氏のビットコイン戦略を模倣してイーサリアムを企業資産として積極的に購入してきた。

しかし同社は現在、大きな含み損を抱えている。5日の10xリサーチ報告によると、ビットマインは平均3,909ドルで340万ETHを取得したが、現在の価格は3,398ドル(執筆時は3,300ドル)で平均取得単価を大きく下回り、含み損は17億ドル(約2,600億円)に上った。イーサリアムは11月5日に一時3,200ドルを下回り、8月のピークから30%下落した。

ビットマインの時価総額対純資産価値の倍率(mNAV)は7月の5.6倍から1.2倍に急落し、株価は今年のピークから70%下落した。10xリサーチは「ビットマインは数カ月間、市場の流れを主導したが、現在は資金を使い果たし含み損を抱えている」と指摘。リー氏は年末までにイーサリアムが16,000ドルに達すると予測している。

イーサリアムETFは7月と8月に90億ドル超の資金流入を記録したが、10月11日の市場急落以降は8億5,000万ドル以上の資金が流出している。

関連:仮想通貨企業戦略に暗雲、イーサリアム急落でトム・リーのビットマイン社が2600億円の含み損に

関連:イーサリアムの価格と将来性を解説|今後の注目ポイントと中長期の成長シナリオ

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