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米上場ターボ・エナジー、ステラ・タウラスと提携 スペインで再エネ融資をトークン化

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ブロックチェーンで再エネ資金調達

ナスダック上場のターボ・エナジー(Turbo Energy、ティッカー:TURB)は11日、ブロックチェーン技術企業のタウラス(Taurus)およびステラ(Stellar)開発財団と提携し、ハイブリッド型再生可能エネルギー設備向け融資のトークン化プロジェクトを開始したと発表した。スペインのスーパーマーケットにおける実証実験を皮切りに、オンサイト型クリーンエネルギー導入の新たな資金調達手法を検証する。

調査会社のデータによると、世界のEaaS(企業向けエネルギー設備サービス)市場は2024年の744億ドル(約11兆円)から2030年には1452億ドル(約22兆円)に拡大する見通しだ。3社は、ブロックチェーン技術を活用した資金調達の透明性向上とコスト削減により、この急成長市場での事業機会拡大を狙うという。

実証実験では、スペインのスーパーマーケットに蓄電システム「SUNBOX」を設置し、将来の電力料金収入を担保とした債券をトークン化して資金調達する。同社は検証後、この手法を商業・産業顧客向けに国際展開する計画だ。

また、トークンの発行・管理は、タウラスの機関投資家向けプラットフォーム「Taurus-CAPITAL」を通じてステラ・ブロックチェーン上で行われる。ステラ(XLM)は国際送金やトークン化で実績があり、分散型の資金調達により投資家の参入障壁を下げる役割を担う。

ターボ・エナジーは今回の発表で、ブロックチェーンを活用した再生可能エネルギーの資金調達手法を「新たなモデル」と位置付けている。実証実験の結果を踏まえ、今後の本格展開を検討する。

関連:分散型エネルギー企業Daylight、a16zやコインベースなどから約113億円調達

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