CoinPostで今最も読まれています

国内大手取引所Liquid by Quoine、仮想通貨の税金計算サービス「クリプタクト」と業務提携を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Liquidが仮想通貨税金計算サービス「クリプタクト」と業務提携
クリプタクトとの業務提携にあたり、Quoine社は「業界最高水準のセキュリティを兼ね備えたリキッドでの取引において、仮想通貨取引により生じる損益の煩雑な計算を簡素化することができる」としている。

Liquidが仮想通貨の税金計算サービス「クリプタクト」と業務提携

グローバルフィンテック企業のQUOINE(コイン)株式会社は30日、同社が運営する仮想通貨取引所「Liquid by Quoine)の顧客に仮想通貨取引の損益計算が簡単にできるサービスを提供するため、株式会社クリプタクトと業務提携したことを発表した。

QUOINE社は、今回の提携によるメリットして、「リキッドのユーザーは、100%コールドウォレットにより顧客資産の保護を行う、業界最高水準のセキュリティを兼ね備えたリキッドでの取引において、仮想通貨取引により生じる損益の煩雑な計算を簡素化することができる」ことを挙げ、その利便性を強調した。

独自通貨も取り扱う、QUOINE

QUOINE社は、ブロックチェーンテクノロジーを基盤とした次世代の金融サービスを提供するグローバルフィンテック企業だ。

安心安全なセキュリティだけでなく、高い流動性を兼ね備えた仮想通貨取引プラットフォーム「Liquid by Quoine (リキッド)」の開発・運営や、QASH(キャッシュ)トークンの発行など、独自のサービスを提供している。

QASH チャート・価格・相場・最新ニュース一覧
仮想通貨QASH(キャッシュ)のチャート・価格・相場や、最新ニュース一覧を掲載しています。また、QASH(キャッシュ)とは何か、通貨の概要やその詳細も解説しています。

優れた税金計算サービス、cryptact

tax@cryptact」は、仮想通貨取引の損益計算をオンラインで行うサービスで、32,000人を超える国内最大級のユーザー数を抱え、国内外の27の取引所および2,600種類以上の仮想通貨に対応している。

tax@cryptactでは、各取引所での取引履歴データをアップロードするだけで仮想通貨の損益を自動計算することができ、複数の仮想通貨取引所をまたいで所得計算できる。

また、国内唯一となる11分単位の時価データによる計算が可能で、100万件を超える大規模取引にも対応しているほか、実現損益のシミュレーションも可能なサービスとして好評を博している。

CoinPostの関連記事

3月に迫る確定申告、仮想通貨にかかる損益計算の課題と解決方法 | 『Cryptact(クリプタクト)』
煩雑な仮想通貨の損益計算を簡単に 2019年になり、確定申告へ向けた損益計算を始めている...

代表のコメント

QUOINE 栢森CEO

今回のクリプタクトとの業務提携は、仮想通貨取引におけるペインポイントの一つとなっている税務申告において生じる煩雑な損益計算を簡略化したいという切実な思いから実現致しました。

クリプタクトの「tax@cryptact」導入により、今後リキッドユーザーの皆様は、これまで通りの安全で安心な取引に加え、これまで以上に利便性の高いサービスをご利用いただけます。

クリプタクト代表取締役:アズムデ アミン氏

本提携により、クリプタクトが提供する仮想通貨実現損益計算サービス「tax@cryptact」を通じて、リキッドを利用するユーザー様がより快適に仮想通貨取引に関する損益計算を実施できることを期待しています。

tax@cryptact

CoinPostのLINE@

スマートフォンへの「プッシュ通知」で、相場に影響を及ぼす重要ニュースをいち早く知らせてくれる「LINE@」の登録はこちら。大好評につき、登録者11,000名突破。

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
07:20
「半減期後にBTC価格は下落する可能性」JPモルガン
半減期後に仮想通貨ビットコインの価格は下落する可能性があると、JPモルガンのアナリストは分析。17日のレポートで分析の根拠を説明している。
06:30
バイナンス、新たな仮想通貨ローンチパッド「メガドロップ」発表
最初に選ばれたプロジェクトは仮想通貨ビットコインのステーキングプラットフォーム「BounceBit」で、168,000,000 BBトークンがMegadropを通して配布される予定だ。
06:00
コインベース、ソラナミームコイン「WIF」の永久先物提供へ
米仮想通貨取引所大手コインベース(およびインターナショナル取引所)は19日、ソラナ基盤のミームコイン「WIF」のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。
04/18 木曜日
17:05
Flare Network、PFP NFT生成AIサービスの一部機能を公開
Flare Network(フレアネットワーク)はデータに特化したブロックチェーンとしてAIを強化。Atrivと提携してコードなしでNFTを生成するプラットフォームを提供。このプラットフォームは、デジタルアートの取引と集大成を容易にし、安全なクロスチェーン取引をサポートする予定。
17:00
ビットコインの新トークン標準「Runes」が注目される理由
仮想通貨 ビットコイン新たな代替トークン基準「Runes」にコミュニティの注目と期待が集まっている。ビットコイン版NFTの発行を可能にしたOrdinalsの開発者が、設計した新たなプロトコルで、ビットコインの半減期に合わせてローンチされる。
16:25
ソラナのDEX「Drift」、18万ユーザーに1億トークンのエアドロップ実施へ
ソラナのDEXプロトコル、Driftが1億トークンのエアドロップを実施予定。取引量200億ドル超のプラットフォームで、ユーザー活動に基づくトークン配布が行われる。新たな暗号資産(仮想通貨)DRIFTの詳細を解説。
15:00
コンサル大手EY、イーサリアム基盤の契約管理サービスを立ち上げ
世界四大会計事務所の一つ、アーンスト・アンド・ヤングは、ブロックチェーン技術を活用した企業契約管理ソリューション「EY OpsChain Contract Manager」の立ち上げを発表した。
14:00
「ビットコイン半減期は年単位で見れば価格に大きなインパクト」Bitwise分析
Bitwiseは今後の価格についてビットコイン半減期の長期的な影響は過小評価されていると述べた。一方、ゴールドマン・サックスはマクロ経済情況も重要と分析している。
12:00
RWA分散型金融Centrifuge、23億円調達
Centrifugeは新たな資金を利用し、Baseチェーン上に構築され、Coinbase Verificationと統合されたRWA向けの機関投資家グレードの融資市場の構築に取り組んでいく。
10:50
分散型決済Slash Payment、エアドロップ第一弾の詳細発表
仮想通貨決済サービス「Slash Payments」は、独自トークンSVLエアドロップ第一弾の詳細を発表した.。SlashのNFT保有者などが対象となる。
08:15
Roninチェーンが初のWeb2ゲームIP導入、韓国の「Ragnarok」
「Ragnarok: Monster World」は、Ragnarokが出すWeb3戦略ゲームで、タワーディフェンスとモンスター収集の要素を組み合わせたこのゲームだ。プレイヤーは「Ragmons」を集めたり、PvPモードで戦ったり、ギルドを作ったりできる。
07:15
「4月末までにブラックロックのビットコインETFがGBTCを追い抜く可能性」アナリスト予想
仮想通貨ビットコインのETFについて、4月末までにはブラックロックのIBITがGBTCを追い抜くとブルームバーグのアナリストが予想。両ETFの差は確実に狭まってきている。
06:30
ワールドコイン、独自のレイヤー2「World Chain」発表
ワールドIDを持ち人間であることが確認されたユーザーは、ボットよりも優先的に仮想通貨のブロックスペースを利用でき、無料のガスも利用できる。
06:00
TikTok関連企業BytePlus、Suiブロックチェーンを採用
BytePlusとの提携のほか、Sui財団がリアル・ワールド・アート・トークン化(RWArt)の先駆である「Artfi」に投資を行ったことも発表された。
04/17 水曜日
17:30
Polyhedra Networkがグーグル・クラウドと提携 ゼロ知識インフラ「Proof Cloud」を発表
Polyhedra NetworkがGoogle Cloudと提携し、ZK-as-a-service「Proof Cloud」を発表。ゼロ知識証明の生成を簡略化し、個別要件に最適なインフラストラクチャを提供する。Google Cloudは、AIの品質管理に関する機械学習機能を強化するため、ゼロ知識技術を活用するためにPolyhedraと協力する方針だ。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/20 ~ 2024/04/21
大阪 京セラドーム大阪
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
重要指標
一覧
新着指標
一覧