CoinPostで今最も読まれています

大手通販サイトeBayの担当者、仮想通貨の取り扱いを否定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

大手通販サイトeBay、仮想通貨決済の導入を否定
大手通販サイトeBayはテレグラムのチャンネルに流れた広告により仮想通貨の導入が噂されていたが、同社の担当者はこれを否定している。

大手通販サイトeBay、仮想通貨決済の導入が噂されていたが担当者はこれを否定

大手通販サイトeBayの担当者は同サイトの支払い方法の1つとして仮想通貨を取り扱うことを明確に否定した。

eBayはニューヨークで開催された世界最大規模の仮想通貨イベント「コンセンサス」のスポンサーになっていたが、事前に公開されていたeBayの広告の文面から仮想通貨に係る新サービスを提供するのではないかと憶測が飛び交っており、複数の大手仮想通貨メディアもそのことを報道していた。

撮影:CoinPost

しかしeBayの担当者Candace氏によると、この広告は、様々な仮想通貨のマイニング機械のような商品がeBayで販売されていることを意味する。支払いの手段とは無関係だったようだ。

eBay上では、仮想通貨は決済方法として導入されていない。なお、現在我々の決済戦略ではない。

世界最大級のマーケットプレイスであるeBayのような企業が支払い方法として仮想通貨を採用することに対する期待が、ここ最近の相場に好影響を与えていた一つの要因かもしれない。今回は期待外れになったという向きはあるかもしれないが、こういった大きな企業の動向には今後も注目していきたい。

Amazon、仮想通貨決済可能

eBayは当面仮想通貨の支払い方法を導入しない方針を取っているが、同じく大手オンラインショッピングサイトAmazonでは、ビットコインなどの決済を可能とするブラウザ拡張機能「Moon」が、グーグルのChromeに実装された。よってこの拡張機能を利用し、Amazonで仮想通貨決済ができるようになった。

出典:Moon

この機能はライトニングネットワークないし米最大手仮想通貨取引所Coinbaseの口座を利用するもので、対応の銘柄は、BTC・BCH・LTC・ETHとの4つだ。なお、現在はAmazonにだけ対応するが、「Moon」社は今後eBayなどにも対応する計画をしていると示唆した。

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
13:53
Yuga Labs、NFTゲームの知的財産権をゲームスタジオ「Faraway」に売却
著名NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」で知られるYuga Labsは、同社が開発するNFTゲーム「HV-MTL」と「Legends of the Mara」の知的財産権を、ゲームスタジオ「Faraway」に売却したと発表した。
11:54
中東情勢緊迫化で株やビットコインなど急落、リスク回避の動き強まる
中東情勢を巡りイスラエルのイランへの報復攻撃が伝わり、日経平均株価や仮想通貨ビットコインなどリスク性資産が暴落した。先行き懸念からリスク回避の動きが強まっている。
11:30
Ondo Finance、米国債建てトークンUSDYをコスモスで展開へ
資産トークン化企業Ondo Financeは、Noble Chainと提携して米国債建てトークンUSDYなどの資産をコスモス上で展開すると発表した。
11:00
テザー社、USDT超えて最先端技術提供へ 4つの新部門立ち上げ
USDTを発行するテザー社は事業部門を4つに再編する計画を発表した。ステーブルコインを超えた、より包括的なソリューションを提供していく計画だ。
10:10
「BTC半減期後の相場はマクロ経済が主導」10x Research分析
仮想通貨ビットコインの半減期後の相場を主導するのはマクロ経済であると10x ResearchのCEOが指摘。現状ではビットコインの今後価格が5万ドルまで下がる可能性もあると述べている。
09:35
Aptos開発企業、マイクロソフトやSKテレコムなどと提携
アプトス・ラボが数社と共同で開発するAptos Ascendは、金融機関向けのデジタル資産管理プラットフォームだ。この製品はAzure OpenAI Serviceを使用する。
07:55
仮想通貨取引所バイナンス、ドバイで完全な事業ライセンス取得
バイナンスは昨年同局からMVPライセンスを取得したが、同ライセンスには3段階のプロセスがあり、今回は最終段階をクリアしたことになった。
07:20
「半減期後にBTC価格は下落する可能性」JPモルガン
半減期後に仮想通貨ビットコインの価格は下落する可能性があると、JPモルガンのアナリストは分析。17日のレポートで分析の根拠を説明している。
06:30
バイナンス、新たな仮想通貨ローンチパッド「メガドロップ」発表
最初に選ばれたプロジェクトは仮想通貨ビットコインのステーキングプラットフォーム「BounceBit」で、168,000,000 BBトークンがMegadropを通して配布される予定だ。
06:00
コインベース、ソラナミームコイン「WIF」の永久先物提供へ
米仮想通貨取引所大手コインベース(およびインターナショナル取引所)は19日、ソラナ基盤のミームコイン「WIF」のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。
04/18 木曜日
17:05
Flare Network、PFP NFT生成AIサービスの一部機能を公開
Flare Network(フレアネットワーク)はデータに特化したブロックチェーンとしてAIを強化。Atrivと提携してコードなしでNFTを生成するプラットフォームを提供。このプラットフォームは、デジタルアートの取引と集大成を容易にし、安全なクロスチェーン取引をサポートする予定。
17:00
ビットコインの新トークン標準「Runes」が注目される理由
仮想通貨 ビットコイン新たな代替トークン基準「Runes」にコミュニティの注目と期待が集まっている。ビットコイン版NFTの発行を可能にしたOrdinalsの開発者が、設計した新たなプロトコルで、ビットコインの半減期に合わせてローンチされる。
16:25
ソラナのDEX「Drift」、18万ユーザーに1億トークンのエアドロップ実施へ
ソラナのDEXプロトコル、Driftが1億トークンのエアドロップを実施予定。取引量200億ドル超のプラットフォームで、ユーザー活動に基づくトークン配布が行われる。新たな暗号資産(仮想通貨)DRIFTの詳細を解説。
15:00
コンサル大手EY、イーサリアム基盤の契約管理サービスを立ち上げ
世界四大会計事務所の一つ、アーンスト・アンド・ヤングは、ブロックチェーン技術を活用した企業契約管理ソリューション「EY OpsChain Contract Manager」の立ち上げを発表した。
14:00
「ビットコイン半減期は年単位で見れば価格に大きなインパクト」Bitwise分析
Bitwiseは今後の価格についてビットコイン半減期の長期的な影響は過小評価されていると述べた。一方、ゴールドマン・サックスはマクロ経済情況も重要と分析している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/20 ~ 2024/04/21
大阪 京セラドーム大阪
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
重要指標
一覧
新着指標
一覧