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Twitter社CEOが手がける送金アプリにビットコイン入金機能が追加

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

送金アプリCash Appにビットコインの入金機能追加
Twitter社のJack Dorsey氏がCEOを務めるSquare社は、同社の送金アプリCash Appに、ビットコインの入金機能の追加を発表した。7日間で約108万円(10,000ドル)分までのビットコインを入金が可能となる。

Square社の送金アプリCash Appがビットコインの入金に対応

Twitter社CEO Jack Dorsey氏がCEOを兼務するSquare社は米26日、送金アプリ「Cash App」にビットコイン入金の追加を発表した。Cash Appでは以前からビットコインの売買は可能ではあったが、アプリに新機能が追加されることになる。

SNSの反応では(27日時点)、全ユーザーを対象とした入金機能で一部利用できていないケースがあることが確認されている。全てのユーザー利用が開始される日時などの告知は公式から行われていないが、フルローンチ前に行われる動作確認作業によるものとみられている。

Cash Appの入金規約では、7日間の合計入金額の上限は約108万円(10,000ドル)相当のビットコインで、アプリからのビットコイン入出金にはブロックチェーン上で承認されるための確認ブロック数を伸ばしている関係から数時間かかる可能性があることがわかっている。

Dorsey氏は、長年ビットコインを支持してきた人物で、今月にも「今こそ世界中で使えるインターネット通貨を作るべきだ」と主張、その仕組みのシンプルさと公益性などを理由にその候補はビットコイン以外には考えられないと語っている。インターネット通貨は世界そして人々のために存在するものであるべきで、企業や政府によって管理されるものではないと、米Facebookが支援するリブラに対し持論も述べた。

Square社はエコシステム発展のため、エンジニアがやりたがらないというビットコインのコードの確認にも取り組んでおり、IT巨頭Googleで様々なチームを率いた経験のあるSteve Lee氏を雇用するなど、ビットコインの発展のスピードアップに積極的に取り組む企業となる。

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