Zebra Global、ベトナムで「Block Plus Summit: Future of Fintech」を共催

Zebra Global、ベトナムで「Block Plus Summit: Future of Fintech」を共催
第3回ブロックチェーンサミットフォーラムは、ベトナムのホーチミンで成功に開催しました。 スリランカ中央銀行金融技術部長Dhamasri Kumaratunge、Zebra Global 共同創設者兼CEO Amber Chook 、Bitmart 創設者兼CEO Sheldon Xia、Hpool CEO兼BHDコミュニティ創設者Gary Chang等がフォーラムに登壇し、熱く語りました。

2019年9月15日、Bitmart Labが主催、Zebraが共催の 「Future of Fintech」を題した第3回ブロックチェーンサミットフォーラムは、ベトナムのホーチミン市で成功に開催しました。アジア太平洋諸国の政府関係者、大手金融機関、ブロックチェーン企業、コンサルティング会社、弁護士などフィンテック関係のリーダーたちが集まりました。今回のフォーラムは国内外46のブロックチェーンメディアに報道され、多数の海外投資機関、取引所および業界KOLからのサポートを受けました。

会場では、30人以上の特別ゲストと6人の業界リーダーが集まり、30人以上のフィンテック業界のトップメディアが応援し、500人以上のゲストが会議に出席し、オンラインとオフラインで合計3000人以上をカバーしました。参加者は、「フィンテック発展動向」というテーマに焦点を当て、東南アジアを窓口として、グローバル範囲におけるフィンテック開発動向を見て、産業、技術、政策、法律、認識などの視点からブロックチェーン技術が私たちのライフスタイルへの影響について議論しました。

スリランカ中央銀行金融技術部長Dhamasri Kumaratunge氏、Bitmart 創設者兼CEO Sheldon Xia氏、Zebra Global 共同創設者兼CEO Amber Chook氏、Dash NEXT&Dash Thailand共同創設者Felix Mago氏、Hpool CEO兼BHDコミュニティ創設者Gary Chang氏、RedFox Labs共同創設者兼CEO Ben Fairbank氏の6人は、ブロックチェーン業界の発展動向について講演を行いました。会議に参加した30人以上の特別ゲスト、それぞれのフィールドからこのテーマについて詳細な議論をしました。
参加者たちは「State of Blockchain」、「The Landscape of Security Token Offering」、「Platform Wars and Privacy Protection in Blockchain」、「Custody in Fintech Industry」、「Value Propositions of Tokenized Economy in Global Fintech Network」の5つのブレーンストーミングを取り上げ、議論の範囲をさらに広げました。

サミットの幕が開かれたばかりで、スリランカ中央銀行金融技術部Dhamasri Kumaratunge氏が素晴らしい講演を行い、会場の雰囲気を一気に最高潮に押し上げました。 Dhamasri Kumaratunge氏は、フィンテックとレギュレーションの関係という視点から入り、「Do FinTechs Need Regulation?」について意見を示し、様々な面から観衆の質問に答えました。フィンテックは、今やFS業界の実務家、テクノロジー企業、電子商取引会社、金融機関、企業、通信会社など、従来の金融機関が失敗したところから抜本的な改革を起こしています。しかし、フィンテックの急速な発展により、法律、規制、市場監督、政府規制とのギャップが明らかになりました。総じて言いますと、金融規制当局には、財務、安定性、健全性監督、競争と公平、競争と発展という4つの主要なミッションがあります。金融監督は、フィンテックの開発におけるイノベーションとリスク管理の間にバランスを取り、フィンテック企業に機会を与えて、技術を発展し、サービスを改善し、自社事業を発展させる可能性を示しました。同時に、政府の力を発揮して業界全体の開放を確保することができます。自由で競争できる市場の保障、フィンテックの育成、包括的に金融の推進、金融市場の発展の保証、強力な金融およびデータのインフラの開発、データの所有権、プライバシーと透明性の確保、開発の綿密な監視、進化する金融システムの理解、イノベーターとの交流などを通じて、フィンテック業界と社会双方にとってウィンウィンを実現していきます。

Dhamasri Kumaratunge部長は、フィンテックとの共栄や、当局のグローバル視野に関して自信に満ちています。そして、日進月歩のフィンテックの発展に適応するために、今後、当局は「Dedicated FinTech teams」、「FinTech Industry Enablers/Utilities」、「FinTech Regulations/Standards」および「FinTech Regulatory Sandbox」4つの分野において規制の枠組みを調整し、金融システムの秩序ある発展と安定性を促進するために新しい政策を打ち出すと言及しました。講演の最後に、Dhamasri Kumaratunge氏は、フィンテック産業と規制当局との協力を推奨し、フィンテック企業がより多くの国と共同推進し、ベンチャー企業とコラボレーションし、規制当局と協力することで、今後の新しい技術と経済に備えるよう唱えました。これでブロックチェーン業界今後の発展路線を示しました。

サミットで唯一の女性スピーカーである、Zebra Globalの共同設立者兼CEOのAmber Chook氏は、「Zebraブランドの個性と独創性」というテーマについて語りました。

Zebraが主催するDACは、グローバルサミットブランドであり、香港に本社を置き、東京、ソウル、ホーチミンにオフィスを構え、世界ブロックチェーンプロジェクトにカスタマイズされたグローバルなPRと市場進出に関する戦略コンサルティングサービスを提供しています。 Zebra Groupのチームは、Google、オリンピック、米国State Street銀行、Hill + Knowlton コンサルティングおよびOKExの女性起業家から構成されています。
Amber氏とZebraの共同設立者兼COOが共同で創設したZebra Groupは、アジア市場にフォーカスし、プロジェクトと取引所に独自のブランディングスキームを提供することで、グローバルブロックチェーン業界の競争から勝ち抜けることを目指しています。同時に、ブロックチェーンの応用を促進し、強力で持続可能なグローバルエコシステムの形成を貢献します。

Amber氏は、Zebraが中国、日本、韓国、東南アジア諸国および北米でメディアチャネルを保有し、常駐チームと大規模な専門家ネットワークを通じてお客様の資本とビジネスチャンスの獲得に尽力すると述べました。また、Zebraはコミュニティの管理サービスも展開し、WeChat、Kakao、Telegram、LINE、Facebookなどのソーシャルプラットフォームでグローバルコミュニティを運営しています。同時に、Zebraのエースプロジェクト、サミットブランドDACがあります。Zebraエコロジーの観点では、現在のブロックチェーンのPR市場には大きな制限があり、従来の広報モデルには、単層でフラットなボトルネックが存在しています。さらに、ブロックチェーンの専門PR領域には効果的な競争と淘汰メカニズムが欠けておりますので、結果としてエコシステムの発展が制限され、遅くなります。したがって、プロのPRチームを構築することが非常に重要です。このような現状を背景に、Digital Asset Conferenceサミットブランドが誕生しました。

「Future of Fintech」第3回ブロックチェーンサミットフォーラムは、東南アジアのブロックチェーン業界と伝統的な金融業界の関係者に、フィンテックの現在について全貌を示し、フィンテックの可能性を感じさせました。このサミットの成功に基づき、Bitmart ExchangeはZebraとより深い戦略的協力関係を築くことができました。さらに、ZebraはCointelegraph、CoinPost、NEXT MONEY、MXC Exchangeなどの多くのブロックチェーン企業と戦略的パートナーシップを確立しており、サミットフォーラムを数回主催しました。将来、Zebraはより多くのパートナーと協力し、アジア、ヨーロッパ、アメリカ市場を一層開拓していきます。今後の活動をお楽しみにしてください!