2019 World Blockchain Forum Singapore&World Blockchain Award Asiaをシンガポールで開催

2019 World Blockchain Forum Singapore&World Blockchain Award Asiaが開催
ブロックチェーン業界の有識者が国内外から集まる注目のイベントが開催される。

2019 World Blockchain Forum Singapore&World Blockchain Award Asiaがレグテックとデジタル・ファイナンスをテーマとしてライオン・シティで開催

World Blockchain Forum Singapore & World Blockchain Award Asia(WBF)は2019年の6月の22日と23日にかけてマリーナ・ベイ・サンズで開かれます。

ブロックチェーン2.0の時代がテックジャイアントのFacebookや政府金融機関といった勢力の参入とともに到来し、今後さらに大企業がブロックチェーンをサービスやプロダクトへの採用を行なっていくことはほぼ間違いないでしょう。

では、つぎの10年間でブロックチェーンはどの様に進化を遂げていくでしょうか。

どの様に企業や政府はレグテック(RegulationとTechnologyの造語)を採用するのでしょうか。デジタルファイナンスの未来とはどの様なものでしょうか。

あるいは、アジア太平洋地域はこの新しいデジタル情報時代がもたらすチャンスをどの様に活用していけるでしょうか。

これらの疑問がいくつかのトピックとしてWBFワールド・ブロックチェーン・フォーラム・シンガポールで議論されます。カンファレンスの内容をご紹介します!

アジア太平洋地域にグローバルな専門家が集まります

WBFがアジアにおけるトップクラスの専門家とライオンシティで会ってから一年がたちました。WBFがアジア太平洋地域をターゲットにする理由のひとつには、この地域における経済と人口の急激かつ着実な発展があります。

グローバルエコノミーの中でこの地域が重要性を増しているのは明らかで、投資家たちもまた、デジタルファイナンスの浸透という点では、まだこの地域のほんの表面しかそのポテンシャルを見れていないと信じています。

ワールド・ブロックチェーン・フォーラム・シンガポールではシンガポール、日本、韓国、金融のハブである香港、中国、巨大な市場を持つインド、急激な成長が進んでいるフィリピン、カンボジア、タイ、その他多くの国から、ブロックチェーンと金融テクノロジーの専門家が集まります。

フォーラムではAPACにおけるデジタルファイナンスのポテンシャルについての興味深い情報や考察、議論が行われ、専門家による最近のトレンドな話題についても深い議論がされるでしょう。

WBFでは業界を代表する3000人以上の業界の専門家、95人の著名なスピーカー、110以上のメディアを含むグローバルなリソースが一堂に会する予定です。

ラインナップは豊富なだけでなく、多くのよく知られた名高いスピーカーが含まれます。

本イベントには包括的な議論を行うため、トレンドなトピックについて、業界の知識を触発することを狙って、政府関係者や、アジアの規制当局、グローバル産業のジャイアント、各業界からの企業、投資機関、著名なメディアを含む様々な機関が参加予定です。

トレンドとなっているトピックを徹底的に議論

2019年に、JP Morgan, Facebook,IBMはブロックチェーンへの参入を発表しました。

一方で、GoogleやBlackRock,Temasek,Rothschildのような業界の巨人たちは米ドルにしてトータル800億ドルもの投資を行っているとされ、ニューヨークの仮想通貨取引所でリクイディテイ・プロバイダーのBakktは1億8200万ドルの資金調達に成功しています。こういった世界中のトップ企業の参入により、ブロックチェーン2.0が公に到来を告げているのは明らかです。

新たな時代の幕開けの先頭に立ち、ワールド・ブロックチェーン・フォーラム・シンガポールは、デジタルファイナンスとレグテックに関する包括的で密度の濃いパネルディスカッションと基調講演を提供します。

20以上の基調講演と9を超えるパネルディスカッションがイベントで実施されます。先に述べた通り、イベントは政府関係者、規制当局、投資家など様々な参加者を予定し、トピックは様々な観点から深く突き詰められます。

イベントではレグテックの実装というテーマについて議論を交わし、私たちの著名なスピーカーが、”政府によるブロックチェーンの活用方法”や”アジアにおけるレグテック”、”香港におけるデジタルアセットへの規制と法令遵守”、”アジアを巡るブロックチェーンの規制と未来”など、いくつかの最近のケーススタディに基づいた議題に関する独自の見解を披露します。

ディスカッションとスピーチは、示された異なる観点からの実際のブロックチェーンの実装によって、デジタル経済に横たわるロジックや、金融の規制枠組みのコンセプトを明らかにします。

では、デジタルファイナンスの未来はどこにあるのでしょうか。このトピックは疑いようも無く、2019年のブロックチェーントレンド、デジタル通貨とデジタルファイナンス、アジアにおけるデジタルファイナンス、ファイナンスエコノミーのデジタル化といった議題に関する熱い議論をもたらすでしょう。

ステージとオーディエンスの間の議論もまた、包括的なものになると期待されます。

ブロックチェーンによる革命は不可避なものです。Huawei Blockchain、Corda、Ethereum、 その他のブロックチェーンプラットフォームは、台頭する技術とブロックチェーンイノベーションを彼らの開発、アプリケーション、アップグレード、そしてブロックチェーンを採用する独創的な伝統的な産業と融合させる可能性を実証し、実験を行なってきました。

未知を探索し、導くために探そう

未来はそこにある、まだ人気でないだけだ、というフレーズで知られるKebin Kelly著の”The Inevitability”によると、ブロックチェーンや、デジタルファイナンスのゲートは既に開かれているということです。

業界はいまだ最初のステップを歩んでいるという事実にも関わらず、テクノロジーや金融のジャイアントによる参入は、ブロックチェーン1.0を目にしながら、同時にブロックチェーン2.0の時代の公な到来を告げています。

この世代はかつてない規模のデジタルへの移行に直面し、テクノロジーは金融セクターに浸透し、それを貫いていくでしょう。

私たちは伝統的な金融からフィンテックへ移行するイノベーターを見てきました。

また、私たちはブロックチェーンが金融のインフラを再構築する、デジタルファイナンスを見ることになるでしょう。

グローバルなデジタルファイナンスのエコシステムの中では、ウォレットや仮想通貨取引所、ステーブルコイン、デジタルバンキング、そしてペイメントは、みなが関心を寄せる五つのポイントになります。

また、政府や産業、企業からの私たちの想像を超えたさらに多くのイノベーションを見ることになるのは疑いの余地はないでしょう。

シンガポールでのイベントの間、ブロックチェーンによる既存産業のアップグレードとトランスフォームや、弱気相場でブロックチェーンをベースとした企業は生き残れるのか、といった様々なトピックは、それぞれの個人の将来に対する洞察の中で、興味深い意見を明らかにするでしょう。

WBFは出席者に配慮し、参加するすべての人のために未来を模索します。

ライオンシティで、いますぐ参加して私たちとともにブロックチェーンの新しい時代を作り上げ、シンガポールで会いましょう!

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