最も有名な仮想通貨のビットコイン以外にも多くの仮想通貨(通称:アルトコイン)が存在します。
取引所の口座を開設した後も、どの通貨に投資すればいいのか、初心者の方は迷うと思います。
そんな方向けに、様々な通貨の特徴や将来性、時価総額ランキングといった投資に役立つ情報をお届け致します。
- ビットコイン詳細
- ビットコインは、様々なアルトコインを手に入れるために必要になるため、最初に買う通貨として選ばれやすいです。また、ビットコイン価格は全通貨の価格に影響を及ぼします。
- ビットコイン以外の通貨詳細
- 日本国内では、SBIの関わる「リップル」、取引所Zaifの運営元の代表が関わる「ネム」、5chから生まれた日本初の仮想通貨「モナコイン」などが人気です。
- 通貨一覧と将来性詳細
- 人気の高い数十個の通貨の特徴を簡単に解説しています。また、仮想通貨を種類分けし、各通貨の比較もしています。
- 時価総額ランキング詳細
- 50通貨の時価総額(市場価格×通貨発行量、人気度の目安となる)を並べランキング形式で紹介します。急上昇通貨のピックアップ紹介も行なっています。
まずビットコインは、非常に知名度が高く、どこの取引所でもほぼ買えるので、仮想通貨を始めに買う投資家が最初に手を出しやすい通貨です。
また、マイナーな仮想通貨を買う場合、日本円ではなくビットコインと交換して買わなければいけないケースが多く、仮想通貨を売買する時はビットコインを経由する可能性が高いです。
これらの他にも様々な理由から、ビットコインは仮想通貨市場の中心となっているため、ビットコイン価格が他の全仮想通貨にも影響を及ぼします。
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時価総額順位の低いアルトコインは、英語の情報がメインとなるため、正確な情報を見たい場合は公式サイトで見る必要性があります。
英語を敬遠する方は、以下の記事で該当する通貨名を押すと、通貨の簡単な特徴が記載されるページへと移動しますので、ご活用ください。(時価総額100位以下の通貨の情報は、掲載されていない場合が多いです。ご了承下さい。)
関連記事:仮想通貨時価総額ランキング
アルトコインの価格は、非常に値動きが激しい市場となっています。
よって、タイミングさえ良ければ大きなプラスを得ることが出来ますが、逆に言えば大きなマイナスにもなり得るということです。
また、時価総額の低い通貨は、詐欺や開発ストップなどの理由で突如通貨価値が非常に低くなることもあります。
初心者の方は、アルトコイン投資をするにしても、まずは時価総額上位の有名な通貨に投資することをおすすめします。
ビットコインに次いで2番目の人気を誇る「イーサリアム」、送金・決済機能に特化した「リップル」、ビットコインから分裂して誕生した通貨である「ビットコインキャッシュ」などが世界的に人気です。
日本国内では、日本の取引所であるZaifを運営するテックビューロ社CEO 朝山氏が財団理事に就任した「ネム」、日本最古の仮想通貨「モナコイン」なども人気です。
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