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ブロックチェーンプラットフォーム「Corda」活用実績が評価され、R3社公式ソリューションパートナー認定を取得

シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子英樹、以下:シンプレクス)は、このたび、R3 HoldCo LLC(本社:米国ニューヨーク州、CEO:David Rutter、以下:R3社)が設計・開発するブロックチェーンプラットフォーム「Corda(コルダ)」を活用したシステム開発実績が評価され、R3 社の公式ソリューションパートナーに認定されましたのでお知らせします。

■ブロックチェーン領域におけるシンプレクスの取り組み

シンプレクスは、1997年の創業以来、メガバンクや大手証券をはじめとした主要な金融機関に向けて、金融商品の取引やリスク管理業務を支援する独自開発のITソリューション・サービスを提供しています。近年では、ブロックチェーンの実用化・商用化にも力を注いでおり、パブリック型ブロックチェーンに留まらず、コンソーシアム型ブロックチェーンに対する技術研究を推進すると共に、顧客企業に向けたブロックチェーンソリューションの提供も行っています。

■R3社公式ソリューションパートナー認定取得に至った背景

R3社が設計・開発を手掛ける「Corda」は、企業間取引での利用に特化したブロックチェーンプラットフォームとして、金融、不動産、サプライチェーン等の幅広い事業分野で活用されています。今回の公式ソリューションパートナーの認定にあたっては、R3社認定「Corda Developer」の資格を持つ複数エンジニアによる「Corda」を活用したシステム開発実績、及び、技術研究の取り組みが評価されました。今後もシンプレクスは、ブロックチェーンソリューションの提供を積極的に進めることで、顧客企業の収益力の向上を支援してまいります。

■R3 HoldCo LLCについて https://www.r3.com/

R3社はブロックチェーン関連技術(分散台帳技術/DLT:Distributed Ledger Technology)に強みを持つ米国のフィンテック企業で、ブロックチェーンプラットフォームである「Corda」ならびに商用版である「Corda Enterprise」の設計・開発を行っています。R3社が主導するコンソーシアムには世界各国の中央銀行や規制機関を含む各種業界から300団体以上が参加しており、金融、不動産、サプライチェーン等の幅広い事業分野における分散台帳技術の活用に向けたプロジェクトを推進しています。日本市場においては、R3社とSBIホールディングス株式会社の合弁会社であるSBI R3 Japan株式会社が「Corda Enterprise」の展開を担っています。

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プレスリリース公開企業
業種

情報サービス

設立

1997年9月16日

上場

資本金

4,750百万円

本社所在地

東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー19階

代表者名

金子英樹

FAX

1056319

プレスリリース公開日時