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USDCとは?買い方・特徴・おすすめ取引所を徹底解説【2026年版】

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USDCの買い方完全ガイド

💡 この記事でわかること

  1. USDC(USD Coin)とは・特徴
    米Circle社が発行する米ドル連動型ステーブルコイン。海外送金・DeFi運用・Web3決済の中核通貨として世界中で利用が広がっている。
  2. 国内で買える取引所
    2026年8月時点、国内でUSDCを購入できるのはSBI VCトレードのみ。
  3. 販売所スプレッド・手数料
    スプレッドは約0.5円(約0.352%)と低水準。売買手数料・入出金・出庫手数料もすべて無料。
  4. USDCレンディング
    2026年3月より国内初のUSDCレンディングを開始。2026年8月時点の募集条件は年率5%程度(税込)・貸出期間84日間。

USDCって国内の暗号資産取引所で取り扱ってるの?

コインちゃん

各務 貴仁
CoinPost CEO

USDCは国内の暗号資産取引所だとSBI VCトレードのみで取り扱っているよ。SBI VCトレードではその他にもRLUSDや日本円建てステーブルコインのJPYSCも購入できて、ステーブルコインの種類が豊富なんだ。

この記事では、USDCの基本情報から国内での購入手順(SBI VCトレードの使い方)、海外送金・DeFiでの利回り運用など多様な使い道まで、初心者にも分かりやすく解説します。

記事の監修
各務 貴仁
各務 貴仁 @coinpost_kagami
株式会社CoinPost 代表取締役CEO 株式会社SUDACHI Tech 代表取締役 一般社団法人WebX実行委員会 理事

2017年に日本最大の暗号資産・Web3メディアCoinPostを創業。2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3特化の開発支援事業SUDACHI Techも展開。法人向け暗号資産(仮想通貨)アナリストとしても活動。

経済産業省 Web3.0・ブロックチェーン活用デジタル公共財構築実証事業 有識者委員(2024年)

1. USDCとは?(特徴・安全性・裏付け資産)

USDC(USD Coin)は、高い流動性を持つ現金および現金同等資産によって1:1で裏付けられたデジタルドルです。裏付け資産は信頼性の高い金融機関に保管され、四大会計事務所の一角であるDeloitteによる月次証明報告によって透明性が確保されています。

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指標 詳細
時価総額ランキング#5(約730億ドル〈約11.8兆円〉)
日別取引高50〜70億ドル前後(変動あり)
リザーブ(裏付け資産)約733億ドル相当(短期米国債・レポ・現金等)
発行チェーン数36(イーサリアム・ソラナ・アバランチ・Baseなど)
主要ウォレットMetaMask、Ledgerなど
主要取引市場Coinbase、Kraken、Uniswap(DEX)など
発行会社Circle(CRCL)
監査機関Deloitte & Touche LLP(月次レポート)

*データ元:CoinMarketCap(2026年8月時点)、Circle公式情報(2026年6月時点)

USDCはイーサリアムやソラナなど36のブロックチェーンで発行されており、主要取引所・ウォレットで幅広く対応しています。リザーブの100%が現金・米国債で裏付けられ、その内訳は毎月Circle公式が開示しています。

Circle株への投資も可能:USDCの発行元であるCircle(ティッカー:CRCL)はNYSEに上場しており、国内のネット証券から購入可能です。米国株の取扱銘柄数が豊富なmoomoo証券なら、Circleをはじめとする仮想通貨関連株にも幅広くアクセスできます。
関連:moomoo証券の特徴|米国株の取扱銘柄数とメリット・デメリット

USDCとUSDT(テザー)の違い

USDCとUSDT(テザー)は、どちらも米ドル連動の法定通貨担保型ステーブルコインですが、透明性・規制対応・日本での取り扱い状況に大きな違いがあります。

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比較項目 USDC USDT(テザー)
発行元Circle社(米国)Tether Limited社
流通量約730億ドル(市場2位)約1,800億ドル台(市場最大)
透明性Deloitteによる月次アテステーションBDO Italyによる四半期アテステーション
EU規制(MiCA)対応済み(EU継続利用可)未対応(EU主要取引所で上場廃止進行)
日本での取り扱いSBI VCトレードで取り扱いなし(2026年8月時点)

*データ元:各社公式情報・CoinMarketCap(2026年8月時点)

USDTは世界最大の流通量を誇るステーブルコインですが、EU圏ではMiCA規制への未対応により2026年7月以降に主要取引所での上場廃止が進んでいます。日本国内でドル連動ステーブルコインを取引できるのはUSDCのみです(SBI VCトレード取り扱い)。詳しくはUSDT(テザー)の解説記事もご覧ください。

USDCとJPYCの違い

JPYCは日本円と1:1で連動する国内唯一の電子決済手段型ステーブルコインです。米ドル連動のUSDCとは連動通貨・法的分類・用途が根本的に異なります。

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比較項目 USDC JPYC
連動通貨米ドル(USD)日本円(JPY)
法的分類暗号資産(仮想通貨)電子決済手段(1号)
購入・発行方法SBI VCトレード(販売所)JPYC EX(直接発行)
発行・償還上限特になし1回100万円まで(送金・保有は上限なし)
主な用途国際送金・DeFi・海外取引所国内小額決済・送金

*データ元:各社公式情報(2026年8月時点)

USDCはドル建て資産として海外DeFiや国際送金に適しており、JPYCは円建て・国内規制準拠の少額決済に特化しています。なお、PolygonネットワークではJPYCをUSDCに交換することも可能です。詳しくはJPYCの解説記事もご覧ください。

2. 日本でUSDCを買える取引所は?

SBI VCトレードは2025年3月に「ユーエスディーシー(USDC)」の一般向け取り扱いを開始しました。顧客は「販売所」でのUSDC売買・入出庫が可能で、対応ブロックチェーンはイーサリアム(ETH)です。MetaMaskなどの自己管理ウォレットへ出庫する際はETHアドレスを指定し、ウォレット操作(送金など)にはガス代としてETH(イーサ)が必要です。

また、2026年3月より国内初のUSDCレンディングも開始しており、2026年8月時点の募集条件は年率5%程度(税込)・貸出期間84日間(貸出終了日:2026年10月15日)です。米ドル定期預金を大幅に上回る運用収益が見込めるサービスとして注目されています。

さらに、大阪の実店舗でのUSDC決済実証実験を実施するなど、日本国内におけるUSDCの社会実装推進にも積極的に取り組んでいます。(詳しくはこちら

3. USDCの買い方【SBI VCトレード】

ポイント:2026年8月現在、国内でUSDCを一般向けに取り扱うのはSBI VCトレードのみです。シンプルな操作画面の「販売所」でかんたんに購入でき、売買手数料は無料、スプレッドも低水準(当社計測:約0.5円≒0.352%)です。

SBI VCトレードでは、以下の4ステップでUSDCを購入できます。

  1. 口座開設・本人確認(KYC)を完了(スマホで最短当日)
  2. 日本円を入金
  3. 販売所でUSDCを選択し、購入数量を入力
  4. 内容を確認して「購入」をタップ/クリック
SBI VCトレードの口座開設はこちら

口座開設の手順

開設前の準備

口座開設をスムーズに進めるために、以下を事前にご用意ください。

  • 本人確認書類(電子証明書付きマイナンバーカード、または運転免許証)
  • NFC対応スマートフォン
  • SMS受信可能な電話番号
  • メールアドレス・インターネット接続環境
重要:マイナンバーカードを使用する場合は、有効期限と署名用電子証明書パスワード(英数字6〜16桁)を事前に確認してください。
ステップ1:アカウント登録

まずWeb上でメールアドレスとパスワードを登録し、アカウントを作成します。登録完了後、届いたメールの案内に従いパスワード設定・ログインを行い、本人確認用アプリをダウンロードします。

SBI VCトレード アカウント登録手順

ステップ2:本人確認(推奨:マイナンバーカード)
SBI VCトレード 基本情報入力1/3 氏名・フリガナ入力画面

①氏名・フリガナ・生年月日を入力

SBI VCトレード 基本情報入力2/3 確認事項・外国PEPs画面

②外国PEPs等の確認事項にチェック

SBI VCトレード 基本情報入力3/3 出金先口座登録画面

③出金先口座を登録(本人名義のみ)

SBI VCトレード 本人確認書類選択画面

④提出する本人確認書類を選択

SBI VCトレード 顔写真撮影案内画面

⑤顔写真を撮影

SBI VCトレード 個人情報提出完了画面

⑥個人情報の提出が完了

審査時間の目安:マイナンバーカードを用いた認証を利用すれば、最短5分で手続きが完了します。撮影も不要なため、比較的迅速な処理が可能です。※混雑状況により審査に時間を要する場合があります。
よくある質問と注意点
  • マイナンバーカードの読み取りができない:
    NFC対応スマホでICチップを読み取ります。読み取り位置や角度を調整してください。電子証明書の有効性は「マイナポータル」で事前確認できます。
  • 署名用電子証明書パスワードを忘れた:
    住民票のある自治体窓口や一部コンビニ端末で初期化できます。
  • SMSコードが届かない:
    電話番号の入力ミスや受信拒否設定が原因の可能性があります。通信環境の変更や端末のメッセージフィルター設定を確認してください。
  • 出金口座の登録エラー:
    登録する銀行口座は申込者本人名義と完全一致が必要です。旧姓・家族名義では登録できません。

入金方法

口座開設が完了したら、取引口座に日本円を入金します。「入出金」→「日本円を入金」を選択し、入金金額と銀行を選んで「金融機関サイトへ」をタップ。選んだ金融機関のサイトから振込操作を行えば、所定のタイミングで入金が完了します。

販売所でUSDCを購入

SBI VCトレードでは「販売所」でUSDCを購入できます。SBI VCトレードが提示する価格で売買が成立する仕組みで、シンプルな操作が特徴です。

成行注文 すぐに購入したい場合
指値注文 価格を指定して購入したい場合
USDC販売所のスプレッドは低水準
SBI VCトレード USDC販売所スプレッド

2025年4月末時点 出典:SBI VCトレード

「販売所」では購入価格と売却価格の間に「スプレッド」と呼ばれる価格差があります。USDCの場合、計測時点で約0.5円のスプレッドがあり、取引価格(例:142円)に対して約0.352%に相当します。スプレッドは市場の流動性・価格変動に応じて変化します。販売所の売買手数料は無料です。

口座開設とKYC(本人確認)まで済ませておくのがおすすめです。
新機能開始やキャンペーン実施時に、すぐに参加できる態勢を整えておきましょう。

4. USDCの使い道(海外送金 / DeFi / 決済 )

2026年8月時点、USDCの流通額は約730億ドルでテザー(USDT)に次ぐステーブルコイン市場第2位。主要ステーブルコインの中で取引量・流動性ともに高水準を維持しています。

海外送金・DeFi運用・決済など多様な使い道

USDCは価格の安定性と即時性に優れた「デジタルドル」として、個人・法人を問わず多様な場面で活用されています。

  • 🌐 海外送金:従来の銀行送金と比べ、低コスト・短時間での国際送金が可能。USDC対応ウォレットを使えば個人間送金も容易です。
  • 📈 DeFi運用:AaveやCompoundなどのDeFiプロトコルで預け入れれば、年率2〜6%前後の利回りが見込めます。UniswapやCurveでの流動性提供も人気の手段です。
  • 🏦 中央集権型取引所(CEX):Coinbaseでは「USDCリワード」により、USDCを保有するだけで報酬が得られるサービスを提供しています。
  • 💳 オンライン決済:Solana Payなどを通じてUSDC決済を導入する小売店も増加。高速・低手数料の支払い手段として注目されています。
日本国内でもUSDC店舗決済の実証実験が開始

2026年5月25日(月)から29日(金)の期間、SBI VCトレードとSBI新生銀行グループでペイメント事業などを展開するアプラスが共同で、大阪の「名代 宇奈とと」本町店(うなぎ料理店)と「ビックカメラ」なんば店でUSDC店舗決済の実証実験を実施。MetaMask等のウォレットに保有するUSDCを店舗のQRコードで直接支払うことが可能で、日本国内でステーブルコインを利用して「うなぎを食べる」「家電を買う」という体験が実現されました。

出典:SBIVCトレード

決済の流れ:ユーザーがウォレット(MetaMask等)のUSDCを店舗QRコードでSBI VCトレードに送金 → SBI VCトレードがUSDCを日本円に交換 → アプラス経由で店舗に日本円が入金

国内在住者だけでなく、海外からの旅行者へQRコードによるUSDC決済の認知拡大も目的のひとつとなっており、両者は実証実験で得られた知見をもとに、日本におけるUSDC流通の商用化に向けた具体的な検討を進める方針です。日本国内でのステーブルコイン決済の社会実装に向けた本格的な取り組みが前進しています。

法人・個人ともに使い道が拡大

USDCは個人ユーザーだけでなく、法人の資金管理・支払い用途としても活用が進んでいます。Web3関連企業やクロスボーダーEC事業者にとっては、従来の通貨よりもコスト効率が高く、トランザクションの透明性も確保できる点が評価されています。

Circleが提供するCCTP(クロスチェーントランスファープロトコル)を活用することで、複数のブロックチェーン間での資金移動もシームレスに実現できます。今後は機関投資家による資金プール運用など、法人領域での導入事例も増加していくと見られます。

日本国内での今後の普及見通し

2025年3月、SBIホールディングスはUSDCの発行元である米Circle社と、日本市場におけるUSDCの普及を目的とした合弁会社の設立に向けた契約を締結しました。SBIホールディングスの北尾吉孝代表は「日本におけるUSDCの普及推進は、金融アクセスの向上とデジタル資産の未来に向けた当社のビジョンと一致する」と述べています。

Binance JapanやCoincheck、デジタル証券発行基盤Progmatも取り扱い開始・計画を発表しており、今後は合弁会社を軸に国内での利用環境整備が本格化し、USDCが「日常的に使えるデジタルドル」としての役割を担っていく可能性が高まっています。

SBI VCトレードなら、USDC販売所スプレッドは当社計測時点で約0.5円(約0.352%)と低水準。販売所売買手数料、入出金・暗号資産の出庫手数料も無料。口座開設とKYCを済ませておけば、新機能開始やキャンペーン実施時にすぐ参加できます。

よくある質問(FAQ)

USDCとは何ですか?

米Circle社が発行する米ドル連動型ステーブルコインです。2026年8月時点の時価総額は約730億ドル(約11.8兆円)でステーブルコイン市場第2位。裏付け資産の100%が現金・米国債で構成され、大手会計事務所Deloitteによる月次監査で透明性が担保されています。イーサリアムやソラナなど36のブロックチェーンで発行されており、海外送金・DeFi運用・決済など幅広い用途に活用されています。

日本でUSDCを買える取引所はどこですか?

2026年8月時点、日本国内でUSDCを一般向けに取り扱っているのはSBI VCトレードのみです。2025年3月に取り扱いを開始し、販売所での売買・入出庫に対応しています。対応ブロックチェーンはイーサリアム(ETH)のみとなっています。

SBI VCトレードのUSDC販売所スプレッドはどのくらいですか?

CoinPost計測時点(2025年4月末)で約0.5円(取引価格142円に対して約0.352%)と低水準です。販売所の売買手数料は無料、入出金手数料・暗号資産の出庫手数料も無料です。スプレッドは市場の流動性・価格変動により変化します。

USDCのレンディングとはどのようなサービスですか?

保有するUSDCを取引所やプロトコルに貸し出して利息(年率)を受け取るサービスです。SBI VCトレードは2026年3月より国内初のUSDCレンディングを開始。2026年8月時点の募集条件は年率5%程度(税込)、貸出期間84日間です。米ドル定期預金を上回る運用収益が見込めるとして注目されています。

USDCはどのブロックチェーンで利用できますか?

2026年8月時点、USDCはイーサリアム・ソラナ・アバランチ・Base・ポリゴンなど36のブロックチェーンで発行されています。ただし、日本国内取引所(SBI VCトレード)での対応チェーンはイーサリアム(ETH)のみです。複数チェーン間の送金にはCircleが提供するCCTP(クロスチェーントランスファープロトコル)を活用できます。

USDCのDeFiでの利回り運用はどのくらい期待できますか?

AaveやCompoundなどの主要DeFiプロトコルで年率2〜6%前後が目安です(2025年時点)。UniswapやCurveでの流動性提供も人気ですが、インパーマネントロスや脆弱性リスクも伴います。リスク許容度と運用目的に応じて手段を選ぶことが重要です。

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