Astar (ASTR)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
11/21 (火)
「キャプテン翼 -RIVALS-」運営、Mint TownがStake Technologiesとパートナーシップ締結
『キャプテン翼 -RIVALS-』を運営するMint Townが、アスターネットワークの開発を手がけるステイクテクノロジーズとの提携を発表。Astar zkEVMの導入を検討する。仮想通貨「TSUGT」が国内上場を果たしており、注目の動きが続く。
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10/24 (火)
KDDIのαU walletなど Astar zkEVMと連携を検討
KDDIはStake Technologies及びStartale Labsとの間で、Web3技術の共同開発に向けた基本合意書を締結したと発表した。KDDIが手がける仮想通貨関連サービスαU walletやαU marketに関して、Astar zkEVM対応を含む施策を検討する。
CoinPost
09/28 (木)
みずほ銀行とAstar Networkが連携、熊本県の球磨焼酎ブランド向上プロジェクトで
みずほ銀行は、熊本県における「NFT・メタバースを活用した球磨焼酎のブランド力向上」を目指す実証事業を発表した。NFTの発行やメタバース内でのイベント実施を予定しており、日本発のレイヤー1パブリックブロックチェーンであるAstar Networkを活用する。
CoinPost
09/24 (日)
週刊まとめ|イーサリアム初期投資家の相次ぐ資産移動に注目集まる、日本政府が資金調達規制を緩和へなど
今週は、イーサリアム初期投資家の相次ぐ資産移動について書いた記事が最も多く読まれた。このほか、日本政府が、仮想通貨企業が資金調達を行う際の規制を緩和することなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
09/21 (木)
アスター(ASTR)、韓国bithumbに新規上場
アスターネットワークのネイティブトークンであるASTRは韓国大手仮想通貨取引所bithumbに新規上場した。韓国の初上場だ。
CoinPost
09/20 (水)
「Astar zkEVM」が仮想通貨ASTRの実用性に与える影響は?
Astar Networkのファウンダーで、Startale Labs代表取締役CEOの渡辺創太はAMAを開いた。最近の「Astar zkEVM Powered by Polygon」の発表を受けての反響に応え、支持者や投資家からの質問に答える形で仮想通貨ASTRの実用性に及ぼす影響を解説した。
CoinPost
09/14 (木)
米裁判所がFTXの仮想通貨資産売却提案を承認|14日朝の重要速報まとめ
米デラウェア州連邦裁判所の判事は米時間13日、FTX側の資産清算提案を承認し保管している仮想通貨売却の申し立を許可した。決済大手PayPalがローンチした米ドル連動型ステーブルコイン「PYUSD」の裏付け資産について100%裏付けられていることが報告された。
CoinPost
09/13 (水)
イーサリアムの新レイヤー2『Astar zkEVM』発表、Polygonと協業へ
日本発のパブリックブロックチェーンAstar Networkを開発するステイクテクノロジーズは13日、Polygon Labsと協業し、イーサリアム(ETH)のレイヤー2「Astar zkEVM Powered by Polygon」を共同開発することを発表した。
CoinPost
09/12 (火)
ソニーがブロックチェーン開発へ、スターテイル・ラボと合弁会社設立
Web3技術のインフラ開発をリードするスターテイル・ラボと、ソニーグループの一翼を担うソニーネットワークコミュニケーションズは、合弁会社「Sony Network Communications Labs Pte. Ltd.」を設立する計画を公表した。両社は共同でブロックチェーンを開発する方針だ。
CoinPost
07/25 (火)
Astar Network渡辺氏、ベア相場脱却の鍵は「既存金融との接続」|WebXカンファレンス
日本発のパブリックブロックチェーンAstar Networkのエコシステム開発を手がける株式会社Startale Labsの代表取締役社長渡辺 創太氏は、グローバルなWeb3構築用のインフラサービスの提供を計画していると明かした。
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Astar Network(ASTR)の概要

Astar Network(ASTR)とは、ポルカドット(DOT)と接続する日本発のパブリックチェーンだ。渡辺創太CEO率いるステイクテクノロジーズが開発を手がける。

21年12月、ポルカドットの「パラチェーン」オークションに参加し、ポルカドットネットワークに接続するための権利を獲得後、22年1月にメインネットがローンチしている。

Astarでは、構築を奨励する(=Build2Earn:構築して稼ぐ)「dAppStaking」という開発者向けの報酬設計を導入しており、これまでに40以上のdApps(分散型アプリ)がローンチされている。

また、ブロックチェーンゲームなどを手掛けるdouble jump.tokyo株式会社や、GameFiプラットフォームを運営するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.(DEA)と提携するなど、NFT(非代替性トークン)・P2Eゲーム領域への参入も見られている。

特徴

Astarの特徴の1つは、EVM(イーサリアム・ヴァーチャル・マシン)とWASM(ウェブアセンブリー)に対応していることだ。

そのためAstarでは、イーサリアム(ETH)互換のものだけでなく、ポルカドットネイティブなdAppsの構築も可能。

さらに今後、ポルカドットと同じくチェーンの相互運用で知られるコスモス(ATOM)へのブリッジのローンチも予定されている。

Astarはこうした技術者フレンドリーな開発環境の提供やチェーン間のブリッジを通して、相互運用性の課題解決を目指す方針だ。

ASTRトークン

「ASTR」トークンは、Astar上のユーティリティおよびガバナンストークンとしての用途を持つ。

トランザクションにかかるガス代としての使用や、dAppsステーキングに用いてその報酬としてASTRトークンを稼ぐこと、またコミュニティにおけるオンチェーンガバナンスの投票権としてなどに用いられる。

その他

22年1月28日には、大手暗号資産(仮想通貨)ファンドであるPolychainなどが主導する戦略ラウンドで約25億円(2,200万ドル)を調達したことを発表したほか、3月7日には米大手取引所であるコインベースのVC部門から戦略的資金調達をしたことも発表している。