シバイヌ(SHIB)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報
08/18 (金)
仮想通貨シバイヌのL2「Shibarium」で取引滞留、2.5億円相当のイーサリアムに影響
仮想通貨シバイヌトークンの、独自L2プロジェクト「シバリウム(Shibarium)」で、イーサリアムが滞留している。開発チームが状況を報告した。
CoinPost
04/15 (土)
仮想通貨取引所Bitrue、イーサリアムなど30億円相当の資産が不正流出
仮想通貨取引所Bitrueは、ホットウォレットから資産が不正流出したことを発表。イーサリアムなど6銘柄が流出し、被害総額は30億円相当に上る。
CoinPost
03/30 (木)
bitFlyer、シバイヌとパレットトークン新規取り扱いを開始
bitFlyerはLightning FXの現物決済(現引・現渡)サービスを4月28日に終了する予定。シバイヌ(SHIB)とパレットトークン(PLT)の新規取り扱いを開始した。
CoinPost
03/09 (木)
仮想通貨シバイヌ、L2「Shibarium」のパブリックベータ版を今週リリースへ
仮想通貨シバイヌトークンは、独自L2ソリューションShibariumのパブリックベータ版を今週リリースすることを発表。ShibariumはイーサリアムのL2として機能する。
CoinPost
01/19 (木)
仮想通貨シバイヌ、イーサリアムクジラが大量保有
仮想通貨シバイヌについてイーサリアムのクジラが大量に保有していることが明らかになった。シバイヌはレイヤー2「Shibarium」の実装を予定しており、L2の利用量が増加するとSHIBトークンがバーンされる。
CoinPost
01/15 (日)
シバイヌ(SHIB)トークンとは 国内取引所上場のミームトークンを解説
株式会社リミックスポイント傘下のビットポイントに国内で初めて上場した暗号資産(仮想通貨)であるシバイヌ(SHIB)トークンについて、投資初心者にも分かりやすく解説。
CoinPost
11/27 (日)
週刊仮想通貨ニュース|加納JBA代表理事の税制改正要望提出に注目集まる、メタマスクがユーザーデータ取得へなど
今週は、加納JBA代表理事が税制改正要望を提出したニュースが最も多く読まれた。このほか、仮想通貨ウォレット「メタマスク」のユーザーデータ取得に関する記事など、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
11/24 (木)
ビットポイント、国内初のSHIBトークン取り扱い開始へ
国内仮想通貨取引所ビットポイントジャパンはシバイヌ(SHIB)トークンの上場を発表。国内での取り扱いは初事例。これにより、ビットポイントの取り扱い銘柄は15種類となる。
CoinPost
10/21 (金)
800万ユーザーの独モバイル銀行N26、200銘柄以上の仮想通貨取引を提供へ
ドイツ発のモバイル銀行N26は欧州で200銘柄以上の仮想通貨の取引を顧客に提供へ。まずはオーストリアから始まる。
CoinPost
08/21 (日)
週刊仮想通貨ニュース|イーサリアム「マージ」の誤解に注目集まる、米コインベースCEOはPoS版ETHに葛藤など
今週は、仮想通貨イーサリアムのマージについて、誤解される可能性のある内容を8つ紹介した記事が多く読まれた。そのほか、米コインベースCEOのPoS版ETHに対する葛藤など、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost

Shiba Inu(SHIB)の概要

Shiba Inuトークン(SHIB)は、20年7月にRyoshiと名乗る匿名の人物により創設。いわゆる「ミーム銘柄」とされるコインのひとつで、イーサリアムブロックチェーン(ERC-20)上に構築されている。

当初、それ自体がミームであったドージコイン(DOGE)へのミームとして始まった冗談半分のプロジェクトであったが、現在ではバイナンスやコインベースなど海外大手取引所への上場を果たしている。

21年1月1日時点の価格は、わずか0.0000000076ドルだったが、21年12月28日時点では0.000037ドルまで(約50万倍)上昇し、21年で最も高騰した銘柄のナンバー1となった。

拡大するSHIBエコシステム

SHIBコミュニティではまた、独自のNFT(非代替性トークン)や、「ShibaSwap」というDEX(分散型取引所)もローンチしている。

またSHIBトークンとは別に、DEXでのステーキングに対してのインセンティブトークン「LEASH」や、保有数に応じて投票権が増すガバナンストークンの「BONE」といったSHIB関連の追加トークンも発行されており、SHIBエコシステムは急拡大しつつある。

その他

SHIBトークン供給のシステムでは「バーン(焼却)」を採用しており、トークン分配で総発行量の50%をイーサリアム基盤の大手分散型取引所UniSwapにロックアップし、残りの50%はイーサリアム創設者であるヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏のアドレスに勝手に送信していた。

それによってブテリン氏が総供給量の半分を所有していたが、ブテリン氏は送られてきたSHIBを大量売却。売却益をインドの慈善団体などいくつかの非営利組織に寄付したことで、想定していなかった市場のパニック売りに繋がった。

SHIBトークン公式ホームページに掲載されている「WoofPaper」(ホワイトペーパーのパロディ)によると、ブテリン氏は21年5月12日、インドの新型コロナウイルス救済基金に10億ドル(約1150億円)分のSHIBトークンを寄付したとされている。