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仮想通貨税制改正の注目点、申告分離課税の行方・資金決済法改正の影響は?

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申告分離課税への道のり

過去3年あまり、日本の暗号資産(仮想通貨)税制において、スタートアップ企業や自社発行トークンに関連する税制上の障害が徐々に解決されてきました。しかし、依然として残る最大の課題は、仮想通貨取引によるキャピタルゲイン(売買差益)に対する課税制度です。

現在、仮想通貨取引で得た利益は「雑所得」として扱われ、給与所得等と合算して課税される総合課税の対象となっており、最高55%(住民税含む)という他国と比べても極めて高い税率が適用されています。この状況は、将来有望な人材や投資家、スタートアップの国外流出、Web3領域における国際競争力の低下といった問題を引き起こしています。

2025年、新たな制度設計か

2025年1月の通常国会では、暗号資産を巡る2つの動向が注目されます。

一つは与党税制調査会が示した税制改正大綱に基づく申告分離課税への移行の可否、もう一つは金融庁が主導する資金決済法改正案です。後者では、暗号資産を金融商品取引法(金商法)の枠組みへの転換も視野に入れた検討が進められているとの事前報道も出ており、確実性は低いものの、注目を集めています。

本記事では、暗号資産(仮想通貨)の位置づけを大きく変える可能性のあるこれらの制度改革について、詳しく解説します。

目次

  1. 現状の仮想通貨税制と課題
  2. 申告分離課税とは
  3. 暗号資産を巡る、政府の制度改革の動き
  4. 業界団体の提案内容
    税制改正実現に向けた課題(識者見解)
  5. 金融庁による暗号資産の制度的位置づけ見直し
  6. ビットコインETFへの影響
  7. 仮想通貨税制改正に向けた主な動き

1. 現状の仮想通貨税制と課題

現状、暗号資産(仮想通貨)取引の課税は、雑所得という総合課税の一部として扱われています。国税庁によると、雑所得および総合課税では、年間に4000万円以上の収益を得た場合の税率が45%となり、そこにさらに住民税10%が課税され、最大で合計55%の税率がかかります。

さらに特別復興税や予定納税があるため、最大税率まで利益を得ている場合、実際にはさらに税負担が大きい状況となっています。

出典:国税庁

関連:仮想通貨にかかる税金と確定申告の基礎知識|Aerial Partners寄稿

仮想通貨取引での課税は売買だけでなく、ステーキングやレンディング、エアドロップで手に入れた仮想通貨の交換が対象になります。さらに、仮想通貨を用いた決済など、一般に「仮想通貨を他の仮想通貨や金融商品、通貨に交換したタイミング」で利益を得た場合も課税対象となっており、損益計算の方法も難解です。

また、仮想通貨の取引では、「損失の繰越控除」や「損益通算」を行うことができません。そのため、株や不動産、債券、FXなどの既存の投資と比較して税率が高いばかりか、損失の計上方法が不利であり、なおかつ源泉徴収などが行われないため確定申告時の手間がかかります。

2. 申告分離課税とは

申告分離課税とは、特定の所得においてほかの所得と合算せずに分離して税額を計算する方法です。現在、株式取引やFX取引では、所得税及び復興特別所得税15.315%と住民税5%をあわせた一律20.315%の税率が適用されています。

申告分離課税では、総合課税と比較して税率が低くなる*ため、投資家の心理的な安全性が高まるとの見方もあり、市場の活性化が期待されています。また、損失繰越制度の整備により、長期的な投資視点での参加も可能となります。

ただし、総所得が少なく低い税率区分に該当する場合など、状況によっては申告分離課税よりも総合課税の方が税負担が少なくなることもあり、個々の状況に応じた判断が必要です。

現状の課題 申告分離課税導入後の期待効果
最大55%の高税率負担 一律20.315%への税率低下
損失繰越控除の不可 損失繰越控除の導入
確定申告の煩雑さ 申告手続きの簡素化
国内企業の参入障壁 新規事業参入の促進
人材の国外流出 関連人材の育成促進
国際競争力の低下 グローバル競争力の向上

他の金融商品の課税区分は?

株式取引は、「株式等譲渡益課税制度」として申告分離課税が定着。源泉徴収が行われる特定口座の利用も可能。

FX取引(店頭FX)は当初、暗号資産と同様に雑所得として扱われていたが、2012年までに申告分離課税へと移行。株式取引同様、特定口座による源泉徴収や損失繰越制度が整備され、投資家にとって扱いやすい環境に。外為法改正から申告分離課税導入まで約15年を要した。

3. 暗号資産を巡る、政府の制度改革の動き

2025年1月通常国会に向けた2つの重要法案

1. 税制改正大綱に基づく法案

2025年度税制改正大綱(2024年12月決定)において、暗号資産(仮想通貨)の税制見直しが正式に明記されました。特に注目すべきは、「一定の暗号資産を広く国民の資産形成に資する金融商品として位置づけ」るという方向性が示されたことです。

関連:2025年度税制改正大綱に「仮想通貨の税制見直し検討」を明記、分離課税の道筋示す

具体的には、以下の条件のもとで申告分離課税への移行を検討するとしています:

  • 暗号資産を国民の資産形成に資する金融商品として位置づけ
  • 上場株式等と同等の投資家保護規制の整備
  • 取引業者による税務当局への報告義務の整備

関連:暗号資産税制改革の最前線 申告分離課税・実現の可能性を探る|WebX2024

元税制調査会 幹事を務めた自民党の小倉將信副幹事長はWebX2024で、「国が推奨する投資に適合するものが分離課税の対象となる」と述べていましたが、今回の税制改正大綱では、まさにその方向性が示されました。「一定の暗号資産を広く国民の資産形成に資する金融商品として位置づけ」るという大綱の文言は、暗号資産が新たな投資選択肢として公的に認知される重要な転換点と見られます。

2. 金融庁による規制見直し

並行して金融庁は、暗号資産規制の抜本的な見直しに着手しているとの見方が出ています。現行の資金決済法による規制が投資家保護に不十分と判断された場合、金融商品取引法(金商法)の枠組みに暗号資産を組み込むことも視野に入れて評価するとされています。

関連:金融庁、暗号資産規制の抜本的見直しへ 金商法適用も視野=報道

2024年9月25日には資金決済法改正に向けた金融審議会の作業部会を立ち上げ、2025年1月の通常国会への改正案提出を目指しています。この報道は金融庁関係者を情報源とするものですが、実際に暗号資産の管轄を金商法に置き換えるかどうかについて、12月27日時点に具体的な進展は見えていません。

主要国の暗号資産課税状況

税率 特徴
日本 最大55% 総合課税(雑所得)として課税
米国 最大20% 1年以上保有でキャピタルゲイン課税
英国 20% 固定税率でのキャピタルゲイン課税
30% 固定税率、暗号資産間取引は非課税
UAE 0% 個人投資家への課税なし

主要な相違点

  • 暗号資産間取引:
    – フランス:非課税
    – 日本・米・英・独:課税対象
  • 損失繰越制度:
    – 多くの国で導入済み
    – 日本:未導入

このように、日本の暗号資産課税制度は国際的に見ても税率が高く、制度面での整備も遅れている状況です。特に、申告分離課税の導入や損失繰越制度の整備は、国際競争力の観点からも急務となっています。

関連:仮想通貨の税率を世界で比較、Coincub(2023年版)

各制度改革により期待される影響

現状の課題 申告分離課税導入後の期待効果 金商法適用後の追加メリット
最大55%の高税率負担 一律20.315%への税率低下 他の金融商品との損益通算が可能に
損失繰越控除の不可 損失繰越控除の導入 最長3年間の損失繰越が可能に
確定申告の煩雑さ 申告手続きの簡素化 金融商品としての一元管理
国内企業の参入障壁 新規事業参入の促進 ETF等の新商品開発が可能に

今後のスケジュール

2025年1月からの通常国会では、税制関連法案と資金決済法改正案の2つの重要法案が審議される見通しです。これらが実現することで、長年の課題であった最大55%という高税率の見直しや、損益通算の導入など、具体的な改善が期待されます。

4. 業界団体の提案内容

2025年度税制改正大綱での検討に先立ち、複数の仮想通貨業界団体が包括的な改正案を政府に提出していました。今回の大綱では、「暗号資産を国民の資産形成に資する金融商品として位置づけ」ることが示されましたが、業界からの要望には、より広範な改革案が含まれています。これらの提案の一部は、今後も継続的な検討課題として議論されていく見通しです。

各団体の要望状況

団体名 主な要望内容
新経済連盟 • 申告分離課税(20%)への移行
• 仮想通貨ETFの取り扱い実現
• レバレッジ規制の柔軟化
• Web3促進のための投資環境改善
JBA(日本ブロックチェーン協会) • 申告分離課税(20%)の導入
• 損失繰越控除の整備
• 仮想通貨間交換の非課税化
• 特定譲渡制限付暗号資産の見直し
JCBA・JVCEA
(共同提出)
• 申告分離課税(20%)の導入
• 寄付時の税制整備
• 仮想通貨間取引の非課税化
• デリバティブ取引の税制整備

4-1. 業界からの主な改正要望ポイント

1. 申告分離課税と損失繰越控除の導入

個人の仮想通貨取引による利益を一律20%の申告分離課税に変更し、損失を最長3年間繰り越して控除できる制度の導入を要望。これはデリバティブ取引にも適用することが提案されています。この点については、税制改正大綱でも検討の方向性が示されました。

2. 仮想通貨間取引の非課税化

Web3時代を見据え、仮想通貨同士の交換時における課税を撤廃。現状の課税制度が、ボーダーレスな決済の実現を阻害している点が指摘されています。この課題は継続的な検討事項となっています。

3. 特定譲渡制限付暗号資産の見直し

2024年施行の改正法人税法で導入された期末時価評価課税の対象外規定について、運用面での障壁解消のため、条件の再検討が求められています。

4. 寄付時の税制整備

仮想通貨による寄付について、個人の寄付金控除対象化や法人の損金算入、個人の含み益への非課税特例適用など、包括的な制度整備が提案されています。

これらの要望のうち、申告分離課税の実現に向けた検討が今回の税制改正大綱に盛り込まれましたが、その他の項目については今後も継続的な議論が必要とされています。業界団体は引き続き、包括的な制度整備に向けて提言を行っていく方針です。

4-2. 申告分離課税の実現に向けた課題(識者見解)

自民党・小倉將信副幹事長の見解

税制改革の実現には、3つの重要なポイントがあると指摘しています。第一に改革の必要性を論理的に説明できる理論的根拠、第二に改革による税収上のメリットの明示、第三に暗号資産投資が一般国民の資産形成に貢献することへの理解です。また、「国が推奨する投資に適合するものが分離課税の対象となる」と指摘し、暗号資産も資産形成に資するものとして認められる必要があると強調しています。

さらに、暗号資産の多面性(決済手段、投資対象、イノベーション基盤)を考慮した新たな法体系の必要性を強調。現在の資金決済法の枠組みがあらゆる課題の原因であると指摘しています。また、金融庁が業界との対話を開始する方針であることを明かし、事業者や利用者からの積極的な意見提供を求めています。

Pafin・斎藤岳氏(JCBAアドバイザー)の見解

JCBAの税制改正要望のうち、最優先されているのは「個人の暗号資産所得」に関する税制改革だとしています。また、全ての暗号資産取引を雑所得に分類することへの疑念を指摘し、一部を譲渡所得として扱うことも提案しています。

暗号資産ETFについては重要な警鐘を鳴らしており、「仮に暗号資産ETFが分離課税扱いになれば、現物を買う人がいなくなり、Web3エコシステムが崩壊する危険性がある」と指摘。また、「税の違いによって、従来の金融業界が暗号資産市場の利益を吸収してしまい、初期から事業投資してきた企業が損をするようなら、今後イノベーションが生まれなくなる」と懸念を示しています。

東洋大学・泉絢也准教授の見解

現行の雑所得分類では、給与との損益通算や損失の繰り越しができないなどのデメリットが大きいと指摘しています。

Coincheck・竹ケ原圭吾CFOの見解

現行の雑所得分類が納税を促進するインセンティブになっていないと指摘。「分離課税化によって、損益通算や繰り越し控除が可能になれば、納税のインセンティブが高まる」と主張しています。

関連:暗号資産税制改革の最前線 申告分離課税・実現の可能性を探る|WebX2024

5. 金融庁による暗号資産の制度的位置づけの見直し

金融庁は12月27日、2025年度税制改正の主要項目として、暗号資産を「国民の投資対象となるべき金融資産」として位置づけるか検討すべきとの方針を示しました。金融所得課税の一体化における議論の一環として、暗号資産の制度的位置づけの抜本的な見直しが示唆された格好です。

5-1. 制度改革の方向性と影響

金融庁の今回の方針表明から、以下の制度改革が想定されます:

制度改革の方向性 具体的な検討項目
税制面での整備 申告分離課税への移行検討
損益通算範囲の拡大
金融商品としての税制優遇措置
規制枠組みの見直し 金商法の適用範囲拡大
資金決済法との整理
投資家保護規制の強化
新商品開発の環境整備 ETF等の組成基盤
デリバティブ商品の範囲
既存金融商品との連携

5-2. 国産ビットコインETFを見据えた課題

特に注目されるのが、日本国内におけるビットコインETFの実現可能性です。米国でのETF承認を受け、日本でも制度整備が進められる可能性が高まっています。ただし、ETFと現物取引の税制に差が生じた場合、市場の歪みが懸念されます。

Pafinの斎藤岳氏は「ETFのみが申告分離課税となれば、Web3エコシステムへの影響が懸念される」と指摘。税制の違いによる市場の歪みが、イノベーションを阻害する可能性を警告しています。

5-3. 新制度下での市場への影響

制度改革による主な影響

  • 税率の低下による市場参加者の増加
  • 損益通算による投資効率の向上
  • ETF導入による機関投資家の参入促進

6. 今後の展望とタイムライン

2025年1月からの通常国会では、税制関連法案と資金決済法改正案の2つの重要法案が審議される見込みです。これらの実現により、長年の課題であった最大55%という高税率の見直しや、損益通算の導入など、具体的な改善が期待されます。

6-1. 仮想通貨税制改正の主な動き

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