カルダノ(ADA)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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08/23 (水)
カルダノ活用の「World Mobile」、Google Playでアプリを正式リリース 米国などが対象
カルダノブロックチェーンを活用するWorld Mobileは、同社のアプリが米国などにおいて、Google Playで正式にリリースされたことを発表。今後の計画も説明している。
CoinPost
07/10 (月)
カルダノ財団がEpoch Sportsらと提携、NFTの限定版ラクロス・ジャージをリリース
仮想通貨エイダを運営するカルダノ財団は、米国のスポーツブランド「Epoch Sports」、Eコマース企業「Merchadise」と協力して、NFTが付属するジャージをリリースした。
CoinPost
06/18 (日)
週刊仮想通貨ニュース|ブラックロックのビットコインETF申請に注目集まる、リップル裁判でヒンマン文書公開など
今週は、ブラックロックが仮想通貨ビットコインのETFを申請したニュースが最も多く読まれた。このほか、リップル裁判でヒンマン文書が一般公開されたことなど、一週間分の情報をお届けする。
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06/11 (日)
週刊仮想通貨ニュース|米SECのバイナンス・コインベース提訴に注目集まる、BTCの大口送金を確認など
今週は、米SECが仮想通貨取引所バイナンスとコインベースを続けて提訴したニュースが関心を集めた。このほか、10年超休眠状態だったビットコイン52億円相当が移動したことなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
06/10 (土)
米ロビンフッド、ソラナ・ポリゴン・エイダを上場廃止へ
価格続落 米大手投資アプリのロビンフッドは9日、ソラナ(SOL)・ポリゴン(MATIC)・エイダ(ADA)の上場廃止予定を発表した。具体的には、米時間6月27日6:59 PM …
CoinPost
06/08 (木)
仮想通貨ADAとSAND、米SECの有価証券主張を批判
米SECが仮想通貨取引所バイナンスとコインベースを提訴した際、有価証券の例として挙げられた銘柄のプロジェクトがコメントを発表。本記事はADAとSANDのコメントを報じている。
CoinPost
05/13 (土)
米Bakkt、ソラナ・ポリゴン・エイダも上場廃止
米インターコンチネンタル取引所(ICE)傘下の暗号資産関連企業Bakktが銘柄を大量に上場廃止することが報じられた。
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01/23 (月)
カルダノ、スリランカで初の電気自動車「eTukTuk」プロジェクト開始
仮想通貨エイダを提供するカルダノは、電気自動車「eTukTuk」のプロジェクトをスリランカで始動させると発表。炭素排出量削減と決済デジタル化を促進する計画だ。
CoinPost
11/26 (土)
カルダノ基盤のステーブルコインdUSD、開発停止へ
カルダノ(ADA)基盤のステーブルコインの一つを開発してきた「Ardana Labs」が、資金調達とプロジェクトのタイムラインの不確実性を理由にプロジェクト停止を発表した。
CoinPost
11/19 (土)
カルダノ商業部門EMURGO、ステーブルコイン「USDA」をローンチへ
カルダノの商業部門EMURGOは、米ドルステーブルコインUSDAをローンチすると発表。エイダやビットコインなどの仮想通貨との交換実現など、今後の計画を説明している。
CoinPost

カルダノ(ADA)の概要

カルダノ(ADA)は、dAppsを構築したり、スマートコントラクトを実行したりするためのオープンソースかつ分散型のパブリックブロックチェーンを提供するプラットフォームだ。カルダノの創設者であるチャールズ・ホスキンソン(Charles Hoskinson)氏は、イーサリアムの共同創設者でもあることから、カルダノはイーサリアムのライバルと称されることもある。

仮想通貨ADA(エイダ)

カルダノの仮想通貨ADA(エイダ)は、プラットフォーム上で利用される独自通貨で、柔軟性と拡張性に優れた層状ブロックチェーン・ソフトウェア・スタックが特徴となっており、時価総額ランキングでも常に上位に入る常連だ。ADAは、450億コインの固定供給量があり、327億コインがすでに流通している。

PoSコンセンサスアルゴリズム採用

カルダノはOuroboros(ウロボロス)と名付けられたプルーフ・オブ・ステーク (PoS)コンセンサスアルゴリズムを採用しており、PoSプロトコルの中では初めて学術研究を基盤に構築されている。

トランザクションの検証にほんのわずかな演算能力しか必要とせず、ネットワークのエネルギー効率を高め、環境に優しいものとなっている。

また、保有しているADAでネットワーク参加することにより、報酬を受け取ることができる「ステーキング」システムも実装されている。

スマートコントラクト機能「Alonzo」

カルダノのスマートコントラクト機能はまだ未実装となっているが、「Alonzo」と呼ばれる大型アップデートが控えており、現在テストネットを開始している。

Alonzoアップグレードは2021年9月までに完了する予定で、待望のスマートコントラクト機能を実装し、ブロックチェーン上での分散型金融(DeFi)アプリケーションが可能となる。

レイヤー2スケーリングソリューション「Hydra」

開発チームはHydraと呼ばれるレイヤー2スケーリングソリューションに取り組んでおり、Hydraが導入されれば、理論上、カルダノは100万TPSにまでスケールアップする。これに対しイーサリアム 2.0は、実装後に10万TPSに対応すると推定されている。

仮想通貨ADAは、日本国内の取引所としては唯一、BITPOINTに上場している。