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今週の主要仮想通貨材料まとめ、企業のETH大量購入やアーサー・ヘイズのBTC100万ドル到達予測など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)の材料まとめ

前週比の騰落率(11日〜17土)

  • ビットコイン(BTC):103,640ドル +0.8%
  • イーサリアム(ETH):2,555ドル +9.4%
  • XRP(XRP):2.4ドル +1.8%
  • ソラナ(SOL):168.2ドル -3%

時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)銘柄を中心に、過去1週間の材料をまとめた。

時価総額1位:ビットコイン(BTC)

米ストラテジー社(旧マイクロストラテジー)は12日夜、5月5日から11日の間に総額13.4億ドルを投じて、13,390BTCを購入したと米証券取引委員会(SEC)の報告で明らかになった。

これにより、同社のビットコイン保有量は568,840BTCに達し、その価値は約590億ドルに相当する。

関連:マイケル・セイラーのストラテジー社、2000億円相当のビットコインを追加購入

他には、仮想通貨取引所BitMEXの元CEOアーサー・ヘイズ氏が、12日に「全て買え、米中関係万歳!」と投稿し、米中貿易緩和を受けて仮想通貨市場に対する強気な姿勢を示した。

この日、ビットコインは10.5万ドルを超え、イーサリアムも2,599ドルに達した。

関連:アーサー・ヘイズ「仮想通貨も株も全て買いだ」、米中関税引き下げで強気発言

また、ヘイズ氏は15日の最新ブログで、ビットコイン価格が2028年までに100万ドルに達するという予測を再び発表。米国債市場への信頼低下と海外資本の本国送還が主要な要因になると分析している。

関連:アーサー・ヘイズ、米国債信頼低下で2028年までのビットコイン100万ドル到達を予測

時価総額2位:イーサリアム(ETH)

ロンドンを拠点とする資産運用会社Abraxas Capitalが、過去6日間で合計211,030ETHを取得したことが明らかになった。14日に、直近12時間で33,482ETHを買い増したこともわかっており、急速にポジションが拡大している。

関連:ロンドン資産運用会社がイーサリアムを大量購入、過去一週間で700億円相当分取得

また、イーサリアム財団が14日、イーサリアムのセキュリティを向上させる取り組み「Trillion Dollar Security(=数兆ドルを支えるセキュリティ)イニシアチブ」を実施することを発表。最も安全なブロックチェーンエコシステムへと発展してきたが、仮想通貨領域で最高水準の安全性を実現するだけでは不十分であると説明している。

関連:「イーサリアムを世界を支えるインフラに」EF財団がセキュリティ向上計画を発表

他には、米ナスダック上場の仮想通貨関連企業BTCS Inc.が14日、最大5,780万ドル相当のイーサリアム購入資金を調達する転換社債発行契約を締結したと発表。ATW Partners LLCが主導するこの資金調達により、まず第一弾として780万ドルが調達され、追加で最大5,000万ドルの調達枠が設定された。

関連:「イーサリアムにおける重要な転機」BTCS社、ETH保有増やすために最大84億円調達へ

さらに、仮想通貨オンチェーン分析プラットフォームCryptoquantの登録アナリストBlitzzTradingによる15日の最新分析で、過去一週間で20%上昇したイーサリアムについて、ETH投資家(ホルダー)の平均コストベースが明らかになった。これにより、利確水準やサポートラインが示唆されている。

関連:イーサリアム、今後の価格動向を示唆する重要なホルダーコスト水準とは?

時価総額4位:XRP

XRPに関して、バイナンスの先物データが注目を集めた。仮想通貨オンチェーン分析プラットフォームCryptoquantの登録アナリスト、BorisVest氏によると、売り圧力が吸収されつつあり、強気の動きが再び始まっている可能性があるという。

XRPは年初にOI(建玉)が15億ドルに達した後、急激な下落を経験し、レバレッジをかけたポジションが一掃された。しかし最近、OIは再び上昇し、トレーダーの関心が戻りつつあることが示唆されている。

関連:XRPの価格動向 バイナンス先物データに見る強気の兆しとは、アナリスト分析

時価総額6位:ソラナ(SOL)

ナスダック上場のDeFi Development Corp.(旧Janover)は、12日に172,670SOLのソラナを平均価格136.81ドルで購入したことを発表。この取引総額は約35億円に上る。

今回の購入により、同社は保有するSOLの総数を595,988トークンに増加させ、合計市場価値は約158億円となった。これにはステーキング報酬も含まれている。

関連:Janover、約136ドルでソラナを大量購入 10億円以上の含み益に

また、ソラナのアナトリー・ヤコベンコ共同創設者が12日、複数のブロックチェーン間でのデータ転送を可能にする「メタブロックチェーン」というアイデアを提案した。

複数のデータ可用性(DA)レイヤーを利用可能にすることで、ユーザーは最も安価なレイヤーを選択できるようになるとしている。

関連:ソラナ共同創設者、「メタブロックチェーン」を提案 複数チェーン間データを統合

時価総額9位:エイダ(ADA)

カルダノ(ADA)創設者チャールズ・ホスキンソン氏が、大型カンファレンスConsensus 2025で仮想通貨コミュニティの分断解消を目指すべく、カルダノのプライバシー重視サイドチェーン「Midnight」の新トークンを8つのブロックチェーン上の約3700万のウォレットに配布する「Glacier Drop」計画を明らかにした。

CoinDeskの報道によると、Glacier Dropでは「NIGHT」ガバナンストークンと「DUST」取引トークンが配布される。

関連:カルダノ創設者ホスキンソン、3700万ウォレットに仮想通貨エアドロップ計画を発表

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