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HYPE投資企業Hyperion DeFi、HIP-3無期限先物でスキューと提携

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 50万HYPEをHIP-3無期限先物市場の展開に配備
  • スキュー株式と取引量非依存の手数料収益を取得

スキューと提携

HYPEトークンを大量保有する米ナスダック上場のハイペリオン・ディーファイ(Hyperion DeFi)は15日、スキュー・テクノロジーズとHYPE資産利用サービス(HAUS)契約を締結したと発表した。ハイパーリキッドのHIP-3無許可市場を通じた機関投資家向け無期限先物商品の展開を支援するファシリティを設けた。

この契約に基づき、ハイペリオン・ディーファイは50万HYPEをスキュー・テクノロジーズおよびその他の適格パートナーによるカスタム市場の立ち上げ支援に配備する。

ハイペリオン・ディーファイはスキューへの株式参加権を取得するほか、取引量に依存しない固定・変動両要素から成るリスティングサービス収益の分配も受ける。

HIP-3はハイパーリキッドの開放型マーケットプロトコルで、外部チームがハイパーリキッドのインフラを活用して独自の先物市場を開設できる仕組みだ。

ハイパーリキッドは70ミリ秒以内のブロックタイムで完全オンチェーンの先物・現物注文処理を実現するレイヤー1ブロックチェーンで、2026年6月時点で4,500万HYPE超がネットワーク手数料から自律的に買い戻されている。

関連記事:マルチコインがHYPE目標価格319ドルを提示、2028年までに5倍上昇と予測

米投資会社マルチコインキャピタルは25日、ハイパーリキッド(HYPE)の分析レポートを公開し、2028年に1トークンあたり約319ドルに達するとの試算を示した。同社は今年2月からHYPEを積極的に購入しており、流動性ファンドの最大規模のポジションとなっている。

両社の見解

ハイペリオン・ディーファイの最高経営責任者(CEO)であるヒョンス・ジュン氏は「HIP-3の機会を評価する中で、ハイパーリキッドのインフラを使って新市場を立ち上げ・流通させることを求めるチームからの需要を世界各地から受け続けた」と述べ、機関投資家に特化した幅広い商品・サービス開発というロードマップを補完する狙いがあると説明した。

スキューの創設者、デービッド・ギル氏は「ハイパーリキッドに新しいクラスの市場をもたらす位置にある。自社で立ち上げる市場とパートナーとの共同開発の両面を通じ、オンチェーンで取引できる資産の拡張に大きな機会がある」と述べた。

スキューは金融市場と機関投資家向け取引に深い専門性を持つチームが設立した企業で、初期ロードマップではHIP-3を活用した無期限先物市場の構築に注力する方針だ。インフラの成熟に伴い、HIP-4を通じた結果連動型市場への対応も将来の開発計画に組み込んでいる。

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