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【2026年最新】仮想通貨関連の株式投資ガイド|ビットコイン保有企業・関連銘柄・ETFを解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

株式投資×仮想通貨関連株×ビットコインETF

仮想通貨だけに資産を集中していませんか?仮想通貨市場は強い上昇トレンドと急激な下落サイクルを繰り返す特徴があり、下落局面で資産が一気に目減りするリスクがあります。

そこで、金(ゴールド)や債券、株式投資を組み合わせることで、ポートフォリオ全体の安定化を図ることができます。さらに税制面でも大きなメリットがあり、NISA口座なら非課税での運用が可能です。ビットコイン保有企業(DAT企業)・ビットコインETF・デジタル証券(ST)など、仮想通貨の知識をそのまま活かせる投資機会も急速に広がっています。

記事の監修
各務 貴仁
各務 貴仁 @coinpost_kagami
株式会社CoinPost 代表取締役CEO 株式会社SUDACHI Tech 代表取締役 一般社団法人WebX実行委員会 理事

2017年に日本最大の暗号資産・Web3メディアCoinPostを創業。2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3特化の開発支援事業SUDACHI Techも展開。法人向け暗号資産(仮想通貨)アナリストとしても活動。

経済産業省 Web3.0・ブロックチェーン活用デジタル公共財構築実証事業 有識者委員(2024年)

STEP1 仮想通貨だけで大丈夫?分散投資と税制メリット

仮想通貨は高いリターンが期待できる一方、価格変動が大きく、税制面でも不利な側面があります。値動きの異なる資産を組み合わせることで、ポートフォリオ(資産構成)全体のリスクを抑えながらリターンを狙えます。

仮想通貨の利益 最大55% 雑所得として課税
株式投資の利益 約20% 分離課税(NISA利用で非課税)

NISA口座を活用すれば売却益・配当金が非課税に。年間360万円(成長投資枠240万円+つみたて投資枠120万円)まで非課税で投資できます。なお、2028年を目処に仮想通貨も申告分離課税20%へ移行予定で、税制格差は将来的に縮小される見込みです。

STEP2 仮想通貨ユーザーが注目すべき3大投資テーマ

仮想通貨の知識をそのまま活かせる投資先が株式・金融商品の世界に広がっています。下のタブから気になるテーマを選んで確認してください。

DAT(Digital Asset Treasury)企業とは、ビットコインやアルトコインを財務資産として保有する上場企業の総称です。米国のMicroStrategy(現Strategy)が先駆けとなり、2024〜2025年にかけて日米で急増。株式購入だけでBTC・ETHへの間接的なエクスポージャーが得られ、NISAの成長投資枠を使った間接投資としても注目されています。

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DAT株保有者が知っておくべき:大型IPO時のBTC下落リスク

大型IPOの公開時、投資家がIPO資金を捻出するためにビットコインを売却する動きが相場を押し下げる傾向があります。DAT企業の株価もBTCと連動するため、IPOスケジュールは要注意です。仕組みと過去事例を詳しく読む →

最新ニュース・取材記事

ビットコインETFは、ビットコインの価格に連動する投資信託を証券取引所に上場させた金融商品です。米国では2024年1月に現物型が承認・上場し、機関投資家の資金流入を大きく加速させました。日本は2026年時点で未解禁ですが、暗号資産の金商法移行(2028年施行予定)とともに国内解禁が視野に入っています。

米国の現状ビットコイン現物ETF承認済み2024年1月にSECが承認。BlackRock・Fidelityなど大手が参入し残高が急拡大
日本の現状未解禁(2026年時点)金商法移行(2028年予定)を機に国内証券口座での取扱い解禁が見込まれる
NISA適用解禁後に対象化の可能性ETF化されれば成長投資枠での非課税運用が可能に。現在はDAT株が代替手段
📌
今できる代替投資:DAT企業株式 × NISA

ビットコインETF(上場投資信託)の国内解禁まで、国内BTC保有企業の株式を非課税枠のNISA成長投資枠で購入することが、現実的な間接BTC投資の手段です。詳しくは片山金融相インタビューをご覧ください。

デジタル証券(セキュリティトークン/ST)は、不動産・社債・ファンドなどの金融資産をブロックチェーン上でトークン化した金融商品です。仮想通貨の技術基盤を使いながら、金融商品取引法の規制下に置かれる「制度に守られたWeb3投資」として機関投資家・個人投資家の双方から注目が集まっています。

⚠️
【制度の転換点】暗号資産の金商法移行(2028年施行予定)により、ビットコインETFの国内解禁が見込まれます。これはデジタル証券市場全体の拡大とも連動しており、ST・ETF・DAT企業株式を組み合わせたポートフォリオ設計が現実的な選択肢となります。
投資対象不動産・社債・ファンド従来は機関投資家向けの資産に小口から参加可能
技術基盤ブロックチェーンスマートコントラクトで配当・権利移転を自動化
規制枠組み金融商品取引法仮想通貨とは異なり投資家保護の枠組みが適用される

📋 業界有識者の見解(WebX2025より)

WebX2025(2025年8月)の「トークン×金融」セッションでは、大和証券の板屋篤常務取締役が「2021年から現在まで、不動産のセキュリティトークンだけで累計2000億円を超える規模に成長した」と述べ、市場の定着を示しました。

三井住友FGの磯和啓雄CDIOは決済の課題として「セキュリティトークン化された不動産をT+2で決済すると、何のためにやっているか分からなくなる」と指摘し、ステーブルコインによる即時決済との組み合わせの重要性を強調しました。

Progmatの齊藤達哉CEOは、少額・小口での売買や新たなアセットクラスのトークン化に向けた準備が整ったと説明しています。

▶ WebX2025レポート:「トークン×金融|メガバンクと証券会社が牽引する金融の近未来」

2026年に入り、エヌビディアをはじめとする半導体・AI関連銘柄が好調を続け、ダウ平均・日経平均株価ともに上昇基調にあります。一方で仮想通貨市場では資金流出が続き、株式市場の好調が仮想通貨からの資金を吸収している構図が鮮明になっています。この「株式市場とBTCの連動」を理解することが、仮想通貨投資家にとっての相場読みの精度を高めます。

📌
IPOカレンダーを定期確認する習慣を

調達規模が1,000億円(約7億ドル)を超えるIPOはBTC市場への影響が出やすい傾向があります。米国IPOは「Renaissance Capital」、日本のIPOは「日本取引所グループ(JPX)」の新規上場情報が一次情報です。CoinPostでも超大型IPO前後のBTC市場動向を随時レポートしています。

ETF(上場投資信託)の国内解禁・ST(デジタル証券)拡大を見据えて準備する

解禁直後から動けるよう、NISAの種類が豊富・米国株取扱いが充実した証券口座を早めに開設しておきましょう。

おすすめ証券口座ランキングを見る →

STEP3 どの証券口座を選ぶ?目的別比較

証券口座は目的によって最適な選択肢が変わります。NISA対応・手数料・取扱銘柄数・ポイント還元など、自分の投資スタイルに合った口座を選びましょう。

📌
今、証券口座を開設しておく理由

仮想通貨は2028年を目処に金融商品取引法へ移行予定。ビットコインETFが国内証券口座で売買できるようになる見込みで、解禁直後から機会を逃さないために今から準備しておくことが重要です。詳しくは片山金融相インタビューをご覧ください。

おすすめネット証券比較
手数料・NISA・米国株で徹底比較 おすすめネット証券ランキング【2026年版】 仮想通貨ユーザーが証券口座を選ぶ際のポイントを解説。ビットコインETF解禁前に今から口座を準備しておきましょう。
手数料最安水準 NISA対応 米国株・ETF BTC関連株対応
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1 SBI証券 国内株手数料無料*
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*電子交付設定の場合。各社の詳細条件は公式サイトでご確認ください。

📖 株式投資の基礎知識

STEP4 株式市場とビットコインの連動を理解する

「なぜ今BTCが下がっているのか」——その答えが株式市場にある場合があります。2026年に入り、半導体・AI関連株の好調を背景に機関投資家の資金が株式市場へ移動する動きが顕著になっています。超大型IPOの前後にBTCが売られる「資金捻出売り」や、日経平均とBTCの相関を理解することは、仮想通貨投資家にとって実用的な相場読みのスキルになります。

💡
BTCが急落したときに確認すること

VIX(恐怖指数)の上昇・ドル円の急変動・大型IPOのスケジュール・ナスダックの動向・仮想通貨固有ニュースの有無——これらを照合することで、下落がマクロ要因かBTC固有イベントかを切り分けられます。詳しくはIPO×BTC解説記事をご覧ください。

FAQ よくある質問|株式投資・ビットコインETF・DAT企業・デジタル証券

仮想通貨投資家が株式市場に参入する際によく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。税制・制度・投資手法に関する内容は最新の法令・税制をもとに作成しています。

  • QビットコインETFは日本でいつ解禁?NISAでも買えますか?+

    現時点(2026年)では国内証券口座でのビットコインETF購入はできません。暗号資産の金融商品取引法(金商法)移行が2028年を目処に予定されており、移行後に国内解禁・NISA成長投資枠への適用が見込まれています。解禁直後に動けるよう、今から証券口座を開設しておくことが推奨されます。現時点では、仮想通貨関連のDAT企業株式をNISA成長投資枠で購入することが現実的な間接投資手段です。

  • QDAT企業への投資はビットコイン現物保有と何が違いますか?+

    最大の違いは取引コストと税制です。DAT企業の株式はNISA成長投資枠で非課税保有でき、株式の売却益は約20%の申告分離課税が適用されます。一方でビットコイン現物は雑所得(最大55%課税)です。ただしDAT企業の株価はBTC価格との相関に加え、経営リスク・株式市場全体の影響も受ける点に注意が必要です。保有BTC量と株価の乖離(プレミアム/ディスカウント)も確認しましょう。

  • Qデジタル証券(セキュリティトークン)と仮想通貨の違いは何ですか?+

    最大の違いは規制の枠組みです。仮想通貨は資金決済法の規制下にありますが、デジタル証券(ST)は金融商品取引法が適用され、投資家保護の枠組みが整備されています。また、デジタル証券は不動産・社債・ファンドなどの実物資産をトークン化したものであり、価値の裏付けがある点でも異なります。ブロックチェーン技術を使う点は共通しています。

  • Q仮想通貨の損失を株式と損益通算できますか?+

    現行制度では仮想通貨と株式の損益通算はできません。仮想通貨(雑所得)の損失は同年の他の雑所得とのみ相殺でき、繰越控除も不可です。株式は同じ分離課税内で損益通算・最大3年の繰越控除が使えます。なお2028年の金商法移行後は分離課税20%へ変わる予定で、損益通算のルールも変わる見込みです。

  • Q仮想通貨ユーザーにおすすめの証券口座はどこですか?+

    SBI VCトレードを使っている方には、SBI証券との連携でポイント還元・資金移動がスムーズなSBI証券が最有力です。MicroStrategyやCoinbaseなど米国の仮想通貨関連株を買いたい場合はmoomoo証券が米国株の取扱銘柄数で優れています。レバレッジを活用したい場合はIG証券も選択肢です。

  • Q株主優待で仮想通貨をもらえる企業はありますか?+

    はい、日本でも株主優待としてXRP・ETHなどを配布する上場企業が登場しています。株式を保有するだけで定期的に仮想通貨を受け取れる仕組みで、配当目的の長期保有と相性が良い投資手法です。対象企業と受け取り手順については当サイトの関連記事で詳しく解説しています。

  • Q仮想通貨ユーザーが株式投資を始める前にやっておくことは?+

    まず①NISA口座(成長投資枠)の開設を優先してください。DAT企業株式の非課税保有や、将来のETF解禁対応に直結します。次に②特定口座(源泉徴収あり)の設定で株式の確定申告を自動化できます。また③現在の仮想通貨保有量・取得価格の記録整備も重要です。2028年の金商法移行時に保有資産の課税計算が必要になるため、今から履歴を整えておくと対応がスムーズです。

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