
プログマ(Progmat)は、三菱UFJ信託銀行から派生し2023年10月に独立した、ブロックチェーン基盤のインフラを提供するスタートアップ企業です。「プログラマブルなネットワークで社会を繋ぎ、あらゆる価値をデジタル化する」をミッションに掲げ、主に3つのデジタル資産(セキュリティトークン、ユーティリティトークン、ステーブルコイン)の発行・管理基盤を提供しています。
同社は、大手メガバンクや日本取引所グループ、NTTデータなどから出資を受け、200社以上が参加する「デジタルアセット共創コンソーシアム(DCC)」を運営。特に不動産セキュリティトークン市場では約7割のシェアを占め、2023年9月時点で運用残高は818億円を超えています。
プログマは、ブロックチェーン技術を活用した、従来は取引が制限されていた資産のデジタル化や、法人間決済・国際貿易での決済システムの効率化を展開。国内外でパートナー企業を拡大しており、デジタル資産取引の標準的なインフラ基盤となることを目指しています。









