
プログマ(Progmat)は、三菱UFJ信託銀行から派生し2023年10月に独立した、ブロックチェーン基盤のインフラを提供するスタートアップ企業。「プログラマブルなネットワークで社会を繋ぎ、あらゆる価値をデジタル化する」をミッションに掲げ、主に3つのデジタル資産(セキュリティトークン、ユーティリティトークン、ステーブルコイン)の発行・管理基盤を提供する。
大手メガバンクや日本取引所グループ、NTTデータなどから出資を受け、300社以上が参加する「デジタルアセット共創コンソーシアム(DCC)」を運営。特に不動産セキュリティトークン市場では約7割のシェアを占め、2025年4月時点で運用残高は1,580億円を超えた。2025年3月には、プレシリーズA資金調達を完了(金額非公開)。
パートナー企業と共に、従来は取引が制限されていた資産のデジタル化や、法人間決済・国際貿易での決済システムの効率化などで、日本発の“ナショナルインフラ”となることを目指す。










