Avalanche(AVAX)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
03/19 (火)
アバランチ財団、ミームコイン5種の保有を発表  AVAXエコシステムの強化施策
アバランチ財団が暗号資産(仮想通貨)AVAXのエコシステム支援のため、Coq InuやTechなど5種類のミームコイン保有を公表。コミュニティ活性化の一環として選ばれた。
CoinPost
03/17 (日)
週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|イーサリアムのDencun完了やビットコイン7万ドル割れに高い関心
今週は仮想通貨イーサリアムの大型アップグレードDencunの完了、ビットコイン価格の急反落、米金融大手JPモルガンのビットコイン現物ETF分析に関する記事が最も関心を集めた。
CoinPost
03/13 (水)
4チェーン対応の仮想通貨ウォレット「スクランベリー」 NTT Digital提供開始
ウォレットが対応するブロックチェーンは、仮想通貨イーサリアム、ポリゴン、アバランチ、アスターの4チェーンで、電話番号のみで初期登録ができ、秘密鍵のバックアップ・生体認証といった機能も搭載。
CoinPost
03/12 (火)
「メイプルストーリー」、アバランチ採用 AVAX価格上昇
新たなバージョンは、独自のアバランチ・サブネットが基盤となり、最初のタイトル「メイプルストーリー・ユニバース N」では、ユーザーがNFTを使って独自のゲーム内世界を構築することができる。
CoinPost
03/07 (木)
アバランチ、Durangoアップグレードを実施 サブネットの相互運用性向上
仮想通貨アバランチ(AVAX)はDurangoアップグレードを実施し、サブネットの相互運用性を向上させる新プロトコル「Teleporter」を立ち上げた。
CoinPost
02/24 (土)
アバランチ、ネットワーク障害発生でブロック確定停止 約6時間後に解決を報告
仮想通貨アバランチのブロックチェーンで、ブロックの確定に問題が発生。ノードのソフトウェアのアップグレードを実施し、約6時間後に解決したことが報告された。
CoinPost
02/24 (土)
bitFlyer、仮想通貨3銘柄新規上場へ
国内暗号資産取引所bitFlyerは3銘柄の新規取り扱いを開始する予定だ。今週2度目の銘柄リスティング発表となる。
CoinPost
02/15 (木)
金融大手シティ、プライベート・エクイティ・ファンドのトークン化を検証 概念実証に成功
米金融大手のCitiは、米投資管理会社Wellington Managementと米資産運用会社WisdomTreeの協力の下、プライベート・エクイティ・ファンドのトークン化に関する概念実証に成功したと発表した。
CoinPost
02/14 (水)
暗号資産ロックアップ解除の最新トレンドと市場影響 Token Unlocks
約100種類の暗号資産(仮想通貨)に渡る600件のトークンロックアップ解除イベントを分析。トークン配分の傾向、市場環境、投資家の反応について詳細な洞察を提供。トークン価格への影響を平均化する。
CoinPost
02/03 (土)
ロックアップ期限切れ資産、2月は総額1,300億円に スイ、サンドボックス、アプトスなど
2月には暗号資産(仮想通貨)プロジェクトで8億7,000万ドル超のトークンアンロックが予定。スイ、サンドボックス、アプトスを筆頭に国内上場銘柄も多い。ロックアップ期限切れによる過去の市場影響についてまとめる。
CoinPost

Avalanche(AVAX)の概要

2020年9月に正式ローンチしたAvalanche(AVAX)は、アバランチ財団のAVA Labsが開発する次世代の高速ブロックチェーン。メインネットのローンチ以来、計220以上のプロジェクトに対応している。

Avalancheは、秒間4,500超のトランザクションを処理できるとされており、トランザクション確定(ファイナリティ)に要する時間は2秒以下という高速性を売りにしている。

機能

独自発行するネイティブトークンであるAVAXは、Avalancheプラットフォーム内でさまざまなタスクを果たし、ユーザーの報酬および支払いシステムとしても機能する。国外の主要な仮想通貨取引所にて取り扱い中で、時価総額も常に高水準を維持している。

AvalancheのコンセンサスアルゴリズムにはPoS(プルーフオブステーク)が採用されており、クロスチェーン機能とイーサリアムとの互換性を持つ。スマートコントラクトプラットフォームとして、カスタマイズされたブロックチェーンを立ち上げたり、dappsを構築することが可能なほか、NFTエコシステムにも注力しており、様々なNFTキャラクターやゲームも展開中だ。

Avalanche Bridge

また、他のネットワークと接続する機能を果たす「Avalanche Bridge」もローンチしており、クロスチェーンでの仮想通貨スワップをサポートしている。すでにSushiSwapやCurve、AaveなどのDeFiプラットフォームにも採用されている。

Avalanche Bridgeは、ウォレットやエクスプローラーといった他のツールをシームレスに統合できるように設計されており、AEBを経由してきた資産をAvalanche Bridgeに移動することも可能な上、その資産をAvalanche Bridgeを使ってイーサリアムのネットワークに戻すことも可能になるという。

Avalancheは過去に、アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)やPolychain Capitalといった著名なベンチャーキャピタルから出資も受けており、注目度の高いブロックチェーンだ。