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アプトス(APT)|投資情報・リアルタイム価格チャート

概要

アプトス(APT)とは

アプトスは、ゲームやDeFi(分散型金融)などの幅広い用途を実現するL1ブロックチェーン。メタ(旧フェイスブック)が開発を手がけていたディエム(旧リブラ)の元開発者が創設し、2021年にプロジェクトが本格的に始動した。

ブロックチェーンとしての大きな特徴は、並列処理が可能で拡張性が高く、処理が速いことである。

2022年10月に発行されたAPTがアプトスのネイティブトークン。主な用途はネットワーク手数料の支払いやステーキング、ガバナンスである。

価格

  • 現在価格(2025年9月15日時点):約 4.40ドル(約 649円)
  • 年初来騰落率(YTD):−49.4%
  • 過去最高値(2023年1月):約 19.90ドル(約 2,930円)

価格動向

25年7月:アプトス、800億円の現実資産(RWA)TVLに 30日間で56%急増

25年6月:米ワイオミング州のステーブルコインWYST、パイロットプログラムでAptosとSeiを選定

時価総額|関連銘柄

2025年9月15日時点でのアプトス(APT)の価格は約4.40ドル(約649円)。2024年末から下落基調が続いており、2025年は年初来高値を記録していない。年初来騰落率(YTD)は−49.5%となっている。過去最高値は2023年1月に記録した約19.90ドル(約2,930円)。

時価総額|関連銘柄

アプトス(APT)の時価総額は2025年9月時点で約30.8億ドル、「スマートコントラクト」セクターの中では中堅に位置する。同セクターで1位のイーサリアム(ETH)の時価総額は約5,461億ドル。上位銘柄としてはソラナ(SOL):約1,277億ドルがあり、アービトラム(ARB):約26億ドル、ポリゴンの新トークンPOL:約27.7億ドルなどが近い規模で続く。

主な出来事

  • 2024年10月:パレットトークン/エルフトークン、アプトスへの統合計画を発表 交換レートも一部確定
  • 25年3月:アプトス現物ETFの申請書がSECに提出 ドージコインなどに続く事例
  • 25年5月:Aptos、大阪・関西万博を起点に日本市場へ本格展開へ
  • エコシステム支援組織

    アプトス・ラボ:アプトスのプロダクトやアプリを研究・開発する企業。メタの元社員であるMo Shaikh氏およびAvery Ching氏が創設した。全員で、分散性を一般消費者にもたらすことに取り組んでいる。

    アプトス財団:アプトスのチームメートのような位置付け。助成金や教育プログラムの提供、イベントの開催などを担当する。

    トークンアロケーション

    出典:tokenomist
    出典:アプトス

    アプトスのメインネットは2022年10月にローンチされ、この時に初期供給量として10億APTが発行された。

    初期供給分はコミュニティに51.02%(約5.1億APT)、コア貢献者に19%(1.9億APT)、アプトス財団に16.5%(約1.6億APT)、投資家に13.48%(約1.3億APT)配分されている。

    コミュニティとアプトス財団の分は、1.3億APTを助成金やプロジェクト支援、アプトス財団の取り組みなどに最初から使用できるようにすると説明。残りは120分の1ずつ、10年かけて毎月アンロックしていくとした。

    コア貢献者と投資家に配分した分は、4年間のロックアップスケジュールを適用。まず、最初の12カ月間は全てのAPTを使えないようにした。

    メインネットローンチから13カ月が経過して、18カ月までは毎月48分の3ずつがアンロックされると説明。そして、19カ月目以降は毎月48分の1ずつがアンロックされるとした。

    Total Value Locked(TVL)

    Total Value Locked(TVL)は、DeFi(分散型金融)プラットフォームやプロトコルの価値を評価するための重要な指標の一つ。2025年9月時点、アプトスのTVLは約7.76億ドル。プロトコル別のTVLトップ3は以下の通り。

    1. Echo Protocol(3.0億ドル):ビットコインの流動性レイヤー。Move言語のエコシステムに、ビットコインの流動性やリステーキングソリューションを提供することをミッションにしている。
    2. Echelon Market(1.75億ドル):レンディングプロトコル。複数チェーンに対応し、貸出・借入を通じてユーザーは利息収益や資産運用を行える。
    3. Amnis Finance(1.47億ドル):リキッドステーキングサービス。ユーザーはAPTをステーキングしながら、リキッドステーキングトークンを受け取って運用することができる。

    出資している主なVC

    • 資金調達総額:3.5億ドル以上(出資額不明の調達あり)
    • 大規模な投資ラウンド:(2022年3月、2億ドル調達)
    • リードインベスター:a16z
    • フォロー投資家:コインベースベンチャーズ、Paxos、Multicoin Capital、Tiger Global、Katie Haun、FTXベンチャーズなど

    アプトスの将来性

    ロードマップ

    Aptosの公式Xをご確認ください。

    取引所

    主要なアプトス取引所の特徴早見表

    おすすめ
    取引所
    おすすめポイント アプリの特徴 現物取引 レバレッジ取引 投資サービス 取引所手数料
    (BTC参考)
    最低取引単位
    (BTC参考)
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    (BTC参考)
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