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米ワイオミング州のステーブルコインWYST、パイロットプログラムでAptosとSeiを選定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

複数チェーンをテスト

米ワイオミング州ステーブルコイントークン委員会が、州政府発行ステーブルコイン「WYST」のパイロットプログラムでAptos(アプトス)とSei(セイ)を選定したことが20日に明らかになった。今回の発表を受けSeiは一時10%以上上昇した。

委員会はソラナ、イーサリアム、アバランチ、Sui、ステラー、ポリゴンを含む10以上のブロックチェーンを評価し、最終候補を絞り込んだ。

Aptosは32点の最高評価を獲得。ソラナも同じく32点を記録したが、パイロット段階では選外となっている。Seiはイーサリアム(26点)、ベース(25点)、アルゴランド(21点)を上回る30点を獲得している。

評価基準にはネットワーク安定性、アクティブユーザー数、TVL、ステーブルコイン時価総額、TPS、取引手数料、取引確定時間、ブロック時間などが含まれている。

WYSTは米ドルおよび短期米国債に完全担保されたステーブルコインで、ワイオミング州が信託管理し米ドルとの償還が可能。2023年の「ワイオミング・ステーブルコイントークン法」成立後に開発が発表され、LayerZeroとの協力でマルチチェーン展開を計画している。

同州は短期米国債への準備金投資で利息収益による州歳入確保を目指している。

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