WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン急伸、ホルムズ海峡開放と原油急落で内部環境に強気サイン|仮想NISHI 仮想通貨アナリストが相場分析

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

*本レポートは、クリプトアナリストである仮想NISHI(@Nishi8maru)氏が、CoinPostに寄稿した記事です。

クリプト市場マーケットレポート(4/18日 AM10時執筆)

寄稿者:仮想NISHI仮想NISHI
クリプトアナリスト。BTC Status Alert制作協力者、DECOCHARTの企画・監修者。著書に『暗号資産の裏・投資戦略』。日本の業界に必要な投資関連情報の配信に携わっている。

ビットコイン(BTC)は、17日夜から18日朝にかけて上昇した。背景には、中東情勢を巡る緊張緩和期待の高まりがある。

イランのアラグチ外相は17日、レバノンでの停戦を受け、停戦期間中はすべての商船がホルムズ海峡を通航できるよう完全に開放するとSNS上で発信した。これを受け、米原油先物市場ではWTI期近が一時70ドル台まで大きく下落した。

また、トランプ米大統領が、イランが核開発計画を無期限で停止することで合意したと発言したと報じられたことも、市場のリスク選好を支える材料となった。

出典:Coinpost Terminal

関連記事:ホルムズ海峡再開放で仮想通貨DAT銘柄が大幅上昇、ビットコインは一時78000ドル超

17日夜イランによるホルムズ海峡の再開放発表を受け、地政学リスク後退によるリスクオンが加速。ビットコインの価格上昇に伴いABTCが21%上昇するなど、ビットコインを財務資産に持つ仮想通貨DAT企業の株価が大幅に上昇した。

4月17〜18日相場状況

デリバティブ市場に目を向けると、成行注文に起因するアクティブOI(未決済建玉)は急増している。一方で、ファンディングレートは大幅なマイナス圏に沈んでおり、足元では打診的なショートポジションの積み上がりが進んでいることがうかがえる(下画像赤枠)。こうした構図は、14日朝の相場局面でも確認されていた。

成行注文の内訳を見ると、本日未明の上昇局面では現物市場を中心に買いが入っている。今回の上昇は先物主導ではなく、現物主導で進んでいる点が特徴である。(下画像青枠)。

オプション市場に目を向けると、PCR(プット・コール・レシオ)は低下している(下画像黄矢印)。これは市場参加者の投資家心理の改善を示すものであり、投資家心理が強気方向へ傾いていることを示唆している。

現状分析(4月18日 AM10時)

足元のビットコイン市場は、ホルムズ海峡を巡る報道を受けて上昇した構図であるといえる。市場内部の状況は、イラン和平に大きな進展がみられた14日朝の局面と非常に似通っており、ショートカバーを起点とした連騰につながる可能性が意識される局面である。

その一方で、ホルムズ海峡については、解放宣言後も船舶が完全に自由に往来できていないとの報道も出ている。現時点ではホルムズ海峡開放の報道が相場を支えているが、今後の報道次第では市場心理が再び反転する可能性もある。したがって、ホルムズ海峡を巡る情勢が再び悪化しないか、引き続き注意深く見極める必要がある。

  • 4/21 米小売売上高
  • 4/23 米PMI
  • 4/25 トランプ大統領、公式ミームコインTRUMP上位保有者と昼食会

過去に掲載したマーケットレポート一覧はこちら

🌿 SBIアラプラス
今なら定期コース初回が特別価格に
投資家も注目のサプリ 相場が動くたびにチャートから目が離せない、睡眠時間が不規則になりがち——そんな生活リズムの乱れで、慢性的な疲労感や血糖値増加による肥満体質など体調不良にお悩みの方はいませんか?SBIグループが手がける機能性表示食品ブランド「アラプラスシリーズ」は、血糖値・疲労・睡眠など複数のコンディションをサポートするラインナップを展開。 SBIホールディングスの株主優待にも選ばれる「アラプラス」の定期コース初回が、今なら大幅割引でお得に始められます。 SBIアラプラスの口コミ・効果を徹底比較 ゴールドEX・深い眠り・糖脂ダウンを詳しく解説
→
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/10 土曜日
14:45
リップル、1000億XRPの総供給量を超える不正生成を可能にした脆弱性を修正
XRPレジャーの決済エンジンに、総供給量を大幅に上回るXRPを不正に生成できる脆弱性があった。9月25日公開のxrpld 3.4.1で修正済みで、公開ネットワークでの悪用の証拠は見つかっていないという。
13:42
不動産デジタル証券の購入者層、「利回り・値上がり益重視」が最多|7000人調査で
KDX STパートナーズが「KDX STアプリ」の個人本会員7002名を調査した。不動産デジタル証券の保有者2391名では株式現物の経験10年以上の層が厚い一方、同証券の投資経験は1年未満が919名に集中した。
13:30
リップル共同創設者、米中間選挙向けに約36億円寄付|仮想通貨団体に反発
リップル共同創業者ラーセン氏が仮想通貨PAC「フェアシェイク」のブラウン上院候補攻撃を批判し、同候補側に400万ドルを拠出した。リップルは同PACへの資金提供継続を検討中だ。
12:00
Blockchain.com、米国で予測市場と仮想通貨デリバティブの免許を申請
仮想通貨サービス企業のBlockchain.comが、米国で予測市場と仮想通貨デリバティブを提供するため、CFTCに先物取引所の指定と先物取引業者の登録を申請した。
11:40
タイSEC、仮想通貨現物ETFを解禁 ビットコインとイーサリアムに限定
タイ規制当局は8日、仮想通貨現物ETFの国内組成を認める11本の告示を発表した。初期の対象はビットコインとイーサリアムで、16日に施行される。証券会社による現物ETF購入向けの融資は禁止し、取引前のリスク確認も義務付けた。
11:20
米CFTC、予測市場の規則2件発表|イベント契約は管轄下、カジノ型賭博は除外
米CFTCは、カジノ型賭博をスワップから除外する暫定最終規則と、イベント契約を含める規則案を公表した。複数州と予測市場の管轄権限争いが生じている状況での動きだ。
10:50
ロビンフッドチェーン、手数料払いで取引処理を優先する方式を検討か=報道
コインデスクによると、ロビンフッド・チェーンが手数料を払って特定の取引を優先できる、アービトラムの新方式を検討していると報じた。現在は先着順で処理し、タイムブーストも利用していない。
10:05
ビットコイン上昇継続の条件は? コインシェアーズ分析
コインシェアーズは8日のレポートで、仮想通貨ビットコインの上昇加速には財政懸念に基づく資金流入が必要との見方を示した。米長期金利が20年以上ぶりの高水準に達する中、仮想通貨ファンドの資金流入は鈍化している。
09:10
米司法省、イラン関連取引を巡るバイナンスの和解後の制裁遵守を審査=報道
米司法省刑事局のドゥバ局長が、バイナンスによる2023年の和解合意の順守状況を精査していると明らかにした。イラン制裁違反の可能性を巡る捜査が続く中、違反が認められれば訴追の再開や追加罰金につながる可能性がある。
08:10
スタークネット、L1化を検討|STRKトークンは今週約70%高騰
スタークウェアのベン=サッソンCEOは、スタークネットが量子耐性の実現に向け、独自のレイヤー1化を含む選択肢を検討していると明らかにした。STRKは今週69.2%高騰した。
07:00
世界最大のXRP保有企業エバーノース、12日にナスダック上場へ
世界最大のXRP保有上場企業エバーノースは9日、アルマダとの事業統合を完了した。12日にナスダックで取引を開始する予定。
06:40
ジーキャッシュ、量子攻撃に備える署名命令 公開型アドレスに1月に追加計画
仮想通貨ジーキャッシュの開発者が、量子コンピュータに耐えるハッシュ型署名の検証命令を1月に追加する計画を公表した。有効化日は未定で、発行量の70.4%を占める公開アドレスが対象となる。
06:12
レジャーウォレット、推計136億円超流出か 東南アジア販売店に販売停止要請
仮想通貨ハードウェアウォレット大手のレジャーは9日、東南アジアの購入者から資金を失ったとの報告を受け、販売店クリプトビリスに販売停止を要請した。調査者の1人は流出額を8,600万ドル超と推計したが、レジャーは流出額と原因を調査中。
05:50
ベッセント米財務長官、約10億ドルのイラン仮想通貨を今週にも押収と発言「所在は把握」
ベッセント米財務長官は8日、10億ドル相当のイランの仮想通貨を今週にも押収する可能性が高いと明かした。押収対象の銘柄や方法は明らかにしていない。米政府関連のウォレットは今週、2,440億円相当を移動した。
05:00
サム・アルトマン氏出資のビットコイン生保、60億円相当調達 富裕層で需要増
世界初のビットコイン建て生命保険会社ミーンワイル(Meanwhile)が、ベイン・キャピタル・クリプト主導で3750万ドルを調達した。累計調達額は1.8億ドルを超え、アジア・欧州・中東の富裕層向け需要の拡大が背景にある。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧