- カルシ、3.4兆円評価で資金調達
- 機関投資家取引、半年で9倍
カルシ大型調達
米予測市場最大手のカルシは5月7日、シリーズFラウンドで10億ドル(約1,570億円)を調達したと発表した。企業評価額は220億ドルで、テクノロジー分野に強い米ヘッジファンドのコートゥがリード投資家を務めた。
ラウンドには、セコイア・キャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツ、IVP、パラダイム、モルガン・スタンレー、ARKインベストが参加した。カルシによると、過去6カ月で同社プラットフォーム上の機関投資家取引高は9倍に拡大している。

出典:カルシ
カルシは2025年12月の前回ラウンドで評価額110億ドルだったが、わずか5カ月で評価額が2倍に上昇した。同社は米国の予測市場活動の90%超を占め、年換算取引高は過去6カ月で520億ドルから1,780億ドルへと3倍超に拡大した。
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機関投資家の参入と規制リスク
カルシは調達資金を、ヘッジファンド、アセットマネジャー、自己勘定取引会社、保険会社など機関投資家への展開拡大に充てる。最近開始したブロック取引機能、リスク商品、ブローカー連携など製品拡充も進める。
共同創業者兼CEOのタレク・マンスール氏は「イベント契約は1兆ドル規模の市場になる可能性があり、我々はまだその移行の初期段階にいる」と発言。コートゥ創業者のフィリップ・ラフォン氏は「カルシは現実世界のイベント取引で先導するプラットフォームを構築している」と評価した。
一方で規制リスクも残る。米議会では3月、共和党のブレイク・ムーア議員と民主党のサルード・カルバハル議員が、戦争やスポーツを含む特定テーマの予測市場提供を制限する超党派法案を共同提出した。今後は機関投資家獲得の進捗、競合ポリマーケットとの競争、規制動向が市場の注視点となる。
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