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OKX、263銘柄のトークン化米国株を提供開始 OpenAI・Anthropic・SpaceXのプレIPO永久先物も準備

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • オープンAI等注目企業のPre-IPO永久先物を準備中
  • バイナンスに続くRWA取引提供事例

トークン化株やPre-IPO先物

仮想通貨取引所OKXは5月6日、オンド・ファイナンスと提携し、米国上場株式263銘柄のトークン化版を顧客向けにオンチェーンで提供すると公式発表した。

対象銘柄にはアップル、エヌビディア、テスラが含まれ、対応法域の利用者は別ウォレットやシードフレーズ、ネットワーク間のブリッジ不要で仮想通貨取引と同一アカウント上でアクセスできる設計だ。

OKXは同時に、株式関連の永久先物契約を5銘柄追加した。

新規追加はアイシェアーズ MSCI USA クオリティ・ファクターETF(USAR)、コストコ(COST)、イーライ・リリー(LLY/USDT)、ヒムズ・アンド・ハーズ・ヘルス(HIMS)、ベニテック・バイオファーマ(BNTC)の5契約で、既存の27契約と合わせ32銘柄体制となり、全契約は24時間365日取引・USDT証拠金型・統合取引アカウント連携で運用される。

OKXはさらに、未上場テック企業のPre-IPO(株式公開前)永久先物を準備中と公表した。対象はオープンAI、アンソロピック、スペースXの3社で、所有権ではなく価格エクスポージャーを提供するデリバティブ商品だ。

関連記事:バイナンスなどが「Pre-IPO」取引を提供開始 SpaceXなど、個人投資家層もアクセス可能に

バイナンスウォレットやビットゲットが、SpaceXやOpenAIなどのPre-IPO取引を仮想通貨プラットフォームで提供開始。従来は機関投資家に限定された投資機会が個人層に拡大する一方、直接所有権なしなど構造的な制限がある。

バイナンスなども提供開始

仮想通貨取引所大手のバイナンスとビットゲットも、米企業のPre-IPO取引をプラットフォーム上で提供するサービスを開始している。

ビットゲットは4月10日に「IPO Prime」を発表し、トークン化私募市場専門のリパブリックと提携してスペースX関連の「preSPAX」トークンを提供。バイナンス・ウォレットも4月11日に「Markets」セクションへスペースXやオープンAIを含むオンチェーンPre-IPO資産5種を追加した。

関連記事:イーロンのスペースX、IPO目論見書を今週提出へ 11兆円の調達計画と8285BTCの保有状況が明らかに

宇宙開発企業のSpaceXが、今週中にも当局へ新規株式公開(IPO)に向けた目論見書を提出する方針。ドージコイン決済や「DOGE-1」ミッションの動向も注目される。

スペースXは2026年4月1日、米証券取引委員会(SEC)に対し6月上場を目指した非公開登録申請を提出済みで、目標評価額は1兆7,500億ドル超、調達額は最大750億ドルに達する見通しだ。

OKXはオープンAI・アンソロピック・スペースXのPre-IPO永久先物を所有権ではなく価格エクスポージャー提供型と位置付けており、正式ローンチ時期は現時点で未公表となっている。

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