Ethereum 情報(日本語要約)
08/22 金曜日
21:02
データスケーリングのロードマップを発表
Ethereumは、L2システムのスケーラビリティを向上させるため、プロトコルのアップデート計画「Blob Scaling」を公表した。FusakaネットワークアップグレードでPeerDASを導入し、ノードがデータの一部のみをダウンロードする「データ可用性サンプリング」を可能にすることで、ブロックごとのデータ量(blob)を6から最大48へと拡張する。さらに、将来的なGlamsterdamアップグレードや、その間の非破壊的な最適化を通じて、段階的なスケーリングを進めていく方針だ。この取り組みは、L2の普及と、リアルタイム決済やDeFiといったユースケースの実現を加速させることを目的としている。
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08/20 水曜日
9:57
Ethereum Foundation、「Trillion Dollar Security」プロジェクトの第2フェーズを開始
Ethereum Foundationは、UXセキュリティの改善に焦点を当てた「Trillion Dollar Security」プロジェクトの第2フェーズを開始した。この取り組みは、ウォレットの「最小セキュリティ基準」を策定し、ユーザーが安全に鍵を管理し、取引できる環境を構築することを目指している。また、「ブラインド署名」の問題を解決するため、トランザクションデータの人間が読める形式への変換を促進し、開発者が脆弱なコードをデプロイしないようにするためのオープンソースデータベースの構築も進めている。
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08/15 金曜日
08/05 火曜日
07/31 木曜日
07/30 水曜日
14:43
Ethereum10周年記念イベント開催
Ethereumは、2025年7月30日にジェネシスブロックとメインネットのローンチから10周年という大きな節目を迎えたことを発表した。これを記念し、世界6大陸で100以上のコミュニティ主導イベントが開催され、ミートアップ、ワークショップ、アート展、ハッカソンなどが行われた。Ethereum財団は、次の10年に向けたライブストリームイベントを主催し、共同創設者のVitalik Buterin氏やJoseph Lubin氏、共同エグゼクティブディレクターのHsiao-Wei Wang氏らが登壇し、ロードマップやエコシステムビルダーによる講演が行われた。記念NFTとして「Ethereumトーチ」が制作され、記念日までの10日間でウォレットへ配布された。記念日当日には、このトーチNFTが50時間限定で無料ミント可能となり、「イーサリアムと共に世界を巡る一日」を祝った。
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07/23 水曜日
06/12 木曜日
06/10 火曜日
06/03 火曜日
05/14 水曜日
05/08 木曜日