ニアプロトコル(NEAR)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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10/03 (木)
仮想通貨ニアー(NEAR)の買い方、おすすめ取引所比較 AI銘柄として注目
AIとブロックチェーンの融合を目指すニアー(NEAR)の特徴と投資方法を解説。注目のAI銘柄を取り扱う暗号資産(仮想通貨)国内取引所を比較し、おすすめサービスをご紹介します。
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10/03 (木)
SBI VCトレード、ニアー(NEAR)取扱い開始 ステーキング手数料無料キャンペーンも実施
SBI VCトレード株式会社は仮想通貨「ニアー(NEAR)ステーキング手数料無料キャンペーン」の実施を発表した。同社のステーキング対象銘柄数は13銘柄となる。
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09/03 (火)
仮想通貨取引所のステーキング利率一覧・銘柄別比較:2024年10月版
暗号資産(仮想通貨)で受動収益(インカムゲイン)を得る、ステーキングの基礎知識から高利率銘柄、国内取引所3社のサービス比較まで徹底解説。ソラナ、イーサリアムなど注目銘柄の想定年率、レンディングとの違いも説明します。
CoinPost
08/19 (月)
ブラックロックの仮想通貨ETF運用資産額、グレースケールを抜き去り世界1位に 
世界最大の資産運用会社ブラックロックが、仮想通貨ETFの運用資産でグレースケールを抜き、仮想通貨ファンドマネージャーとしても世界の首位に立った。
CoinPost
07/18 (木)
グレースケール、仮想通貨NEARやRNDRなどに投資する分散型AI関連ファンドを販売開始
米大手仮想通貨投資会社グレースケールは、新たに分散型AI関連のファンド(投資信託)をローンチした。投資割合はNEAR(31.87%)とFIL(30.03%)が最も高い。
CoinPost
06/28 (金)
ソラナETFなど「アルトコインETF」の実現可能性評価を公表|GSRリサーチ
米仮想通貨マーケットメーカーのGSRは、ビットコインと イーサリアムに続き、ソラナが第3番目に承認される現物ETFとなる可能性があり、実現した場合、価格は大幅に上昇すると主張した。
CoinPost
06/20 (木)
仮想通貨AI銘柄大幅高、時価総額首位のエヌビディアがけん引
米半導体大手エヌビディアが世界で最も時価総額が高い企業になったことで、過去24時間に主要なAI関連仮想通貨銘柄は大きく値上がりしている。
CoinPost
05/24 (金)
グレースケール、ビットコインレイヤー2など2銘柄の仮想通貨投資信託を提供開始
グレースケールは、投資信託から様々な銘柄を機関投資家に提供するで流動性を高めて今後ETF(上場投資信託)への転換の基礎を確立していく。
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03/28 (木)
NEARプロトコル、マルチチェーン再ステーキング「LiNEAR」始動へ
NEARプロトコルがChain Signaturesを導入、暗号資産(仮想通貨)の相互運用性を強化。ビットコインやイーサリアムなど複数のブロックチェーンをサポートする。オムニチェーン再ステーキングLiNEARが始動。
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03/17 (日)
週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|イーサリアムのDencun完了やビットコイン7万ドル割れに高い関心
今週は仮想通貨イーサリアムの大型アップグレードDencunの完了、ビットコイン価格の急反落、米金融大手JPモルガンのビットコイン現物ETF分析に関する記事が最も関心を集めた。
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NEARプロトコル(NEAR)とは

NEARプロトコルは、分散型アプリケーション(dApp)プラットフォーム。高速処理や安価な手数料、安全性、ユーザーフレンドリーな設計を特徴とする。イーサリアムの競合チェーンの一つ。

開発者とユーザーの利便性に重点を置いた機能を実装。名前付きアカウントやアカウント抽象化により、ユーザーは複雑な手続きなしに簡単に取引や操作ができる。

NEARは合意形成アルゴリズムに「プルーフオブステーク」を採用。ネイティブトークンは「NEAR」。スケーラビリティを実現するためにシャーディング技術を用いている。

資金調達と開発者

共同創設者のイリア・ポロスキン(Illia Polosukhin)氏は人工知能研究者としてのキャリアを持ち、ビッグデータ予測分析やテキストマイニングの分野で豊富な経験を積んでいます。グーグルでは深層学習と自然言語理解のリサーチャーとして3年以上技術管理者を務め、エヌビディアの大型カンファレンスにも登壇し、AIや機械学習における「トランスフォーマー」モデルについて論じました。

NEARは2017年に「NEAR.AI」という人工知能スタートアップとして立ち上げられましたが、2018年にブロックチェーン分野へ拡大しました。

NEARプロトコルは、2020年4月にトークンセールでアンドリーセン・ホロウィッツやパンテラ・キャピタルなどから2000万ドル以上を調達し、メインネットをローンチしました。2020年5月にはNEAR Foundationを設立し、2020年9月にはコミュニティ主導の運営体制へ移行しました。

NEARトークン

ネイティブNEARトークンは、NEARプラットフォーム上の取引手数料やストレージの支払いに使用されます。NEARプロトコルは現在100以上のノードで運営されており、バリデーターになるには最低67,000NEARトークンが必要です。トランザクション検証者はエポックごとにNEARトークンの報酬を受け取り、これは年率換算でNEARの総供給量の4.5%に相当します。

NEARプロトコルは取引手数料の一部を開発者に配分し、革新的でインパクトのあるdAppsを構築するインセンティブを提供しています。各取引手数料の一部は焼却(バーン)されるため、取引量が増加するほどNEARトークンの希少性が高まります。また、NEARはエコシステムの開発に再投資するために、毎年NEARの総供給量の0.5%を受け取るプロトコル金庫を設立しました。

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