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ニア(NEAR)とは?特徴・ステーキング・国内取引所での買い方を解説

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2017年に人工知能スタートアップ「NEAR.AI」として設立されたニア(NEAR)は、高速処理・安価な手数料・ユーザーフレンドリーな設計を特徴とするレイヤー1ブロックチェーンです。AI研究者出身の共同創設者が率いており、AIとブロックチェーンの融合を追求するプラットフォームとして注目されています。

クロスチェーン取引システム「NEAR Intents」の累積取引量拡大やインフレ率を5%から2.5%へ引き下げるガバナンス可決など、技術・トークノミクス両面での取り組みが進んでいます。

本記事では、NEARの仕組み・特徴から最新動向、国内取引所の比較・ステーキング方法・購入手順まで解説します。

この記事でわかること

  1. ニア(NEAR)の仕組みとAIブロックチェーン基盤としての役割(Nightshadeシャーディング・NEAR Intents・AIエージェント対応など主要機能)
  2. 累積328億ドルに拡大したNEAR Intentsとインフレ率引き下げ・米国初のNEAR現物ETF(NRR)上場など技術・トークノミクス両面の注目動向
  3. NEARトークンの用途(ステーキング・ガバナンス投票・手数料バーン機構による価値蓄積メカニズム)
  4. 国内でNEARを購入するなら、保有するだけでステーキング報酬を受け取れるSBI VCトレードがおすすめ

ニア(NEAR)とは?プロトコルの仕組みと基本情報

ニアプロトコルは、分散型アプリケーション(dApp)プラットフォームです。ネイティブトークンは「NEAR」で、高速処理・安価な手数料・安全性・ユーザーフレンドリーな設計を特徴とし、イーサリアムの競合チェーンの一つに数えられます。

2017年に人工知能スタートアップ「NEAR.AI」として設立され、翌年にはブロックチェーン分野へと事業を拡大した経緯があります。2020年にはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)方式を採用するレイヤー1ブロックチェーンとしてメインネットを公開し、アンドリーセン・ホロウィッツやパンテラ・キャピタルなどから2000万ドル以上を調達しています。

仮想通貨NEAR 基本情報

項目 詳細
通貨コードNEAR
公開日2020年4月(Genesis)
循環供給量約13.08億枚
価格約5.39ドル(約850円)
時価総額・順位約70.5億ドル(17位)
過去最高値約20.42ドル(2022年1月)
データ出典:CoinMarketCap(2026年10月1日時点)

NEARトークンの役割とステーキング

ネイティブトークンNEARは、プラットフォーム上の取引手数料やストレージ料金の支払い、ネットワークのガバナンスなどに使用されます。

NEARはプルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用しており、バリデーターがNEARをステーキングすることでネットワークの取引を検証し、ブロック生成などを担っています。バリデーターになるには、一定量のNEARをステーキングしてネットワーク上の「Seat(シート)」を獲得する必要があります。必要なステーク量は固定ではなく、他のバリデーターのステーク状況に応じて変動する「Seat Price」によって決まります。

また、バリデーターやステーカーには、ネットワークへの貢献に対するNEARのステーキング報酬が支払われます。ステーキング利率はネットワーク全体のステーキング率などによって異なり、2026年時点では5%前後となっています。

NEARトークンの初期配分(アロケーション)グラフ

出典:NEAR Protocol

  • コミュニティ・エコシステム関連:約50% — コミュニティ助成・エコシステム支援・オペレーショナルグラントを含む
  • コアコントリビューター:約14% — コア開発チームへの配分
  • コミュニティセール:約12% — パブリックセールを通じた一般投資家への配分
  • 投資家・戦略パートナー:約23.7% — 初期投資家などへの配分

上記はジェネシス(初期)時点のトークン配分を示したものです。ネットワーク稼働後は、バリデーターやステーカーへの報酬などとして新たなNEARが発行される仕組みが採用され、従来は年率5%のインフレ率が設定されていました。

過度な新規発行によるNEARの希薄化を抑えることを目的として、2025年にインフレ率の引き下げが提案され、最大年間インフレ率は5%から2.5%へ引き下げられました。

ニア(NEAR)現物ETF申請の状況

2025年、米国の資産運用会社Bitwise Asset ManagementがNEARに連動する現物型ETF(上場投資信託)のS-1を米証券取引委員会(SEC)に提出しました。その後も申請手続きを進め、2026年9月16日頃にはS-1の修正版を提出。同月24日にはSECが登録届出書(S-1)の効力発生を通知し、同時にForm 8-Aが提出されました。NYSE Arcaも上場を承認し、2026年9月29日、Bitwise NEAR ETF(ティッカー:NRR)がNYSE Arcaで取引を開始しました。米国初のNEAR現物ETFで、保有NEARを原則全量ステーキングして運用益も狙う設計となっています(年間経費率0.75%)。初日の資金流入は報道ベースで約3,600万ドル規模とされています。

また、2026年1月にはGrayscale Investmentsも「Grayscale Near Trust」のETFへの転換を目指し、S-1をSECに提出しています。その後、同年6月にはS-1/A(修正版)も提出されており、2026年9月時点で承認プロセス中です。ETFとして上場・取引が開始されれば、機関投資家や従来の金融市場からNEARへの投資機会が広がることが期待されます。

関連:仮想通貨ニア(NEAR)現物ETF、米国初の上場承認 29日にも取引開始へ

Bitwise欧州法人が示す2030年のニア価格シナリオ

ニアの欧州上場ETP「Bitwise NEAR Staking ETP」(ティッカー:NEAR GR Equity)を運営するBitwise欧州法人は、2025年第2四半期の投資レポートで2030年末のニア価格シナリオを示しています。レポート作成時点(2025年当時)のニア価格2.15ドルに対し、2026年9月時点の価格(約5.3ドル)はこの基準から約2.5倍に上昇しています。同モデルでは、AIエージェントの普及率などを前提とした独自モデルにより、基本シナリオで155.85ドル、強気シナリオ(Maxケース)で562.81ドル、弱気シナリオ(Bearケース)で1.63ドルという価格ターゲットを算出しました。

ただし、これらは将来価値を現在価値に割り引く前の理論上限値です。Bitwiseは年率15〜25%の割引率を用いた現在価値も併記しており、その場合は基本シナリオでも45.68〜72.26ドルまで下がります。また、この予測はニアの欧州上場ETPを提供するBitwise自身によるもので、同社は当該ETPの発行体という立場にある点にも留意が必要です。詳細はBitwise欧州法人のレポート(PDF)でご確認いただけます。

ニア(NEAR)の注目点

以下では、NEARの技術基盤・トークノミクス・市場動向における主な注目点を解説します。

NEAR Intentsと累積328億ドルの取引量

NEAR Intentsの取引量データ

出典:Dune

NEAR Intentsは、ユーザーが「何をしたいか」という意図(Intent)を入力するだけで、NEARプロトコルが最適なトランザクション経路を複数チェーンにまたがって自動選択・実行するクロスチェーン取引システムです。2026年9月時点で累積取引量は300億ドルを突破し、10月1日時点ではPublicとConfidentialを合わせて累計約328億ドル規模まで拡大しています。

プライバシー保護機能「Confidential Intents」も加わり、取引内容を外部に開示せずにスワップできる仕組みが追加されています。AIエージェントがNEAR Intentsを通じて自律的に取引を執行するユースケースも拡大しており、「AIエージェント経済のインフラ」としての地位を確立しつつあります。プロトコル手数料収入を原資としたNEARトークンの買い戻しもすでに実施されており、取引量の増加がトークンの供給圧縮につながる構造が整っています。

NEAR Intentsと従来の取引の仕組み比較図

関連:仮想通貨ニアの将来性、ジーキャッシュ取引とNEAR Intentsの関係は?

Confidential Intentsの普及施策「NEAR@3.33」

NEAR@3.33インセンティブプログラムの告知画像

出典:Near

Confidential Intentsの利用拡大を目的としたインセンティブ・プログラム「NEAR@3.33」も注目を集めています。機密モードでConfidential Intentsを利用し、100ドル以上の残高を保有しながら1回以上の機密スワップを実行したアカウントを対象に、333,333枚のマイルストーン・トークンが配布される設計です。

2026年9月15日にConfidential IntentsのTVL(ロック総額)が7,000万ドルを突破し、第1回スナップショットが実施されました。マイルストーン・トークンは当初ロック状態(売却・転送不可)で付与され、NEARの3日間VWAPが3.33ドル以上を3日間連続で維持することで、報酬が通常のNEARへ転換される仕組みが採用されました。その後、この条件が達成され、対象ユーザーはマイルストーン・トークンをNEARへ変換できるようになっています。

NEAR公式Xが投稿した「NEAR@6.66」次回プログラムの予告画像

出典:Near公式X

NEAR@3.33の条件達成から約1週間後には、公式から「NEAR@6.66」と題した次回プログラムの予告画像が投稿されました。正式な詳細や実施条件は執筆時点では発表されていませんが、画像には「666,666 NEAR to unlock」と記載されています。NEAR@6.66でも同様に、条件達成と価格水準を組み合わせた複合条件によるトークン配布の仕組みが採用される可能性が期待されていますが、具体的な条件や価格維持の日数などは2026年9月28日時点で公開されていません。NEAR@3.33と同様、価格水準を意識させるインセンティブ設計となる可能性もあり、今後の正式発表が注目されます。

アーサー・ヘイズ氏による「聖なる三種」選出

BitMEX共同創業者・元CEOのアーサー・ヘイズ氏は、2026年5月にNEARをHYPE・ZECとともに「Holy Trinity(聖なる三種)」と位置づけ、強力に支持を表明しました。AI・プライバシー・インテントという三つのテーマが一つのエコシステムに集約されている点を評価した内容で、特にNEAR Intentsの実用性とAIエージェント対応の技術的優位性を高く評価しています。

著名投資家による言及は機関投資家・個人投資家双方の注目を集める契機となりやすく、NEARの認知拡大にも寄与しています。

NightshadeシャーディングとDynamic Resharding

NEARプロトコルのNightshadeロードマップ(2026年5月版)

出典:NEAR Protocol

ニアプロトコルの「Nightshade」は、ブロックチェーンを複数のシャードに分割し、処理を並列化することでスケーラビリティの向上を図る仕組みです。2026年7月のアップグレード「v2.13」でダイナミックリシャーディングが導入され、ネットワーク混雑に応じてシャード数が自動的に増加する仕組みが実装されました。AIエージェント時代の大量トランザクション需要に対して柔軟に対応できる基盤が整っています。

開発者設計と創業者のAI研究背景

ニアプロトコルは開発者・ユーザー双方の利便性に重点を置いた機能を実装しています。スマートコントラクトの開発者には、コントラクトで生成されたガス料金の30%が直接報酬として与えられるユニークな仕組みがあります。ユーザー側では名前付きアカウントやアカウント抽象化により複雑な手続きなしに操作が可能で、開発者がユーザーのガス料金を負担できる「プリペイドガス機能」は新規ユーザーの参入障壁を下げています。

こうした設計思想の背景には、共同創設者のイリア・ポロスキン(Illia Polosukhin)氏が人工知能研究者として培った知見があります。グーグルで深層学習と自然言語理解のリサーチャーを務めた経歴を持ち、2024年3月のNVIDIA大型カンファレンスにも登壇。AIとブロックチェーンの融合分野での技術的信頼性を高めています。

ニア購入におすすめの取引所・ステーキング比較

日本の取引所でNEARを購入する際の主要3社を比較します。ステーキング対応・手数料・取扱い方式に着目して選んでください。

おすすめ取引所 メリット 現物取引 NEARステーキング報酬率 出庫手数料 備考
1
SBI VCトレードのロゴ
SBI VCトレード
詳細
入出金・出庫手数料すべて無料。口座でNEARを保有するだけでステーキング報酬を受け取れる 販売所・取引所 年率4.3%
(手数料差し引き前)
無料 2026年8月時点
2
CoinTradeのロゴ
CoinTrade
詳細
NEARステーキング対応。BNB・POLなど独自銘柄のステーキングも充実 販売所 年率3.8%
(プラン・時期により変動)
1 NEAR 2026年8月時点
3
Binance Japanのロゴ
Binance Japan
詳細
世界最大手Binanceの日本法人。国内最多水準の取扱銘柄数 販売所・取引所 未対応 0.02 NEAR —

ニアの国内取引所でのステーキング

ステーキングは、保有している仮想通貨を使って収益を得る運用方法のひとつです。仮想通貨を保有することでブロックチェーン維持への貢献になり、報酬が発生する仮想通貨ならではの仕組みです。株式の配当や不動産投資からの賃貸収入と同様に、インカムゲインの一形態として位置づけられます。

国内ではSBI VCトレードとCoinTradeがNEARのステーキングに対応しています。SBI VCトレードは申込・手続き不要で口座にNEARを保有するだけで報酬を受け取れるため、長期保有に適した運用が可能です。

関連:【2026年最新】仮想通貨ステーキング利率ランキング|おすすめ銘柄と始め方

SBI VCトレード 詳細

ステーキング途中でも売却・出金可能「SBI VCトレード」
SBI VCトレードのロゴ
東証プライム市場に上場しているSBIホールディングス傘下の取引所。SBIグループが培った金融ノウハウを活かし、安心感に定評がある。手数料の低さや豊富なステーキング対応銘柄で個人投資家から高い支持を受ける。
最高水準のセキュリティによる取引環境を提供
ドージ、シバイヌなど注目度の高い銘柄を取り扱う
貸仮想通貨、ステーキングなど投資サービスが充実
SBI VCトレードの主なスペック
取扱い通貨35種類
取引方法販売所・取引所・レバレッジ
最低取引単位販売所:0.01
投資サービス貸仮想通貨/積立仮想通貨/ステーキング
各種手数料出庫手数料無料。取引所にてメイカー取引にマイナス手数料を採用
NEARの入出庫対応出庫手数料無料

CoinTrade 詳細

15銘柄でステーキングサービスを提供「CoinTrade」
CoinTradeのロゴ
セレスの連結子会社である株式会社マーキュリーにより運営される仮想通貨販売所。「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」は2026年9月時点で15種類の仮想通貨に対応。
約10円から運用可能なコイントレードステーク
シンプルなトレードビュー、直感的なインターフェース
プライム市場上場企業グループが提供する世界最高水準セキュリティ
CoinTradeの主なスペック
取扱い通貨25種類
取引方法販売所
最低取引単位0.00005BTC(参考)
投資サービスステーキング
各種手数料売買手数料無料(スプレッドあり)、出庫手数料1 NEAR
アプリの使い勝手アプリで口座開設からステーキング、取引や送金まで完結できる

NEARの買い方・具体的な購入手順

ここではSBI VCトレードを例に、NEARを購入するまでの具体的な手順を解説します。

口座開設の手順

まずは仮想通貨交換業者への登録手続きを行い、口座を開設します。口座開設は以下のステップで進めます。

  1. メールアドレスを入力して登録用のURLを受信
  2. 氏名・住所・投資目的などの必要事項を入力
  3. 本人確認書類(マイナンバーカード等)を提出
  4. 審査通過後、口座開設完了
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口座開設・各種手数料は無料
SBI VCトレードを無料で口座開設
口座開設無料 取引手数料無料 入出金手数料無料 積立500円〜

本人確認(eKYC)を早めに完了させる

口座開設後、本人確認(eKYC)が完了するまでNEARの購入や日本円の入金ができません。登録後すぐに本人確認まで済ませておきましょう。

確認方法所要時間特徴
かざして確認
マイナンバーカード
最短当日 NFCでICチップを読み取るだけ。自撮り不要で最速
撮影方式
運転免許証・パスポートなど
数時間〜1営業日 書類3面+自撮り動画を提出。操作がシンプル
ポイント:NEARを買いたいタイミングで本人確認が未完了だと、売買ができません。口座開設と同時にeKYCまで済ませ、日本円の入金準備まで進めておくと安心です。
登録前3分でできる準備
!

暗証番号を2種類確認する

最多の離脱ポイントです。ICチップ読み取りには暗証番号が2種類必要です。

利用者証明用(数字4桁):マイナポータルへのログイン等で使うもの
署名用(英数字6〜16桁):e-Tax・各種電子申請で使うもの
不明な場合は市区町村窓口で再設定してから申し込みましょう。

2

スマートフォンのNFC機能をオンにする

設定アプリからNFCまたはFelicaをオンにします。機種によってカードをかざす位置が異なる場合があります。

3

カードをケースから取り出して手元に用意する

ケースに入れたままだとICチップが読み取れない場合があります。カード単体で用意してください。

準備完了 — そのまま登録へ進む
1

書類の有効期限と状態を確認する

有効期限内であることを確認します。折れ・汚れが強い書類は差し戻しの原因になります。

!

撮影環境を整える

差し戻しの主な原因はこの3つ。
フラッシュによる反射 / 書類の端切れ / 照明が暗く文字が読めない

明るい室内・フラッシュOFF・書類全体が枠内に収まっているかを確認しましょう。

3

自撮り(セルフィー)の準備をする

取引所によって、静止画のみ・書類を持ちながら顔を映す動画など形式が異なります。

準備完了 — そのまま登録へ進む

どちらの方式でも共通

メールアドレスを用意 安定したWi-Fi環境 所要時間:約10〜15分 費用:無料

入金方法

口座開設が完了したら、NEARを購入するために日本円の入金を行います。主な入金方法は以下の通りです。

  • 銀行振込
  • インターネットバンキングからの入金
  • コンビニからの入金

入金後、口座残高に円が反映されたら、その資金を使ってNEARの購入が可能です。

ニア(NEAR)の買い方(SBI VCトレード 販売所)

「販売所」では、同社が設定した価格でNEARの売買が行えます。購入は提示された買取価格で、売却は売り価格で行われ、操作が直感的で初心者にも理解しやすい方式です。ただし、購入価格と売却価格の間にスプレッド(価格差)があるため、短期トレードには不向きです。

成行注文 すぐに購入したい場合
指値注文 価格を指定して購入したい場合

ログイン後の画面で購入を希望する通貨を選択するとチャートが表示されます。チャート画面右下の「買う」ボタンをタップすると購入画面へ移動します。購入画面では「今すぐ注文」と「価格指定注文」の2種類から選択できます。「今すぐ注文」は現在価格でのNEAR売買、「価格指定注文」は希望価格に達した際に自動執行される予約注文です。

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よくある質問(FAQ)

ニア(NEAR)の購入・投資に関するよくある質問と回答をまとめました。

  • ニア(NEAR)は国内のどの取引所で購入できますか?

    ニア(NEAR)はSBI VCトレード・CoinTrade・Binance Japanなど複数の国内仮想通貨取引所で取り扱われています。特にSBI VCトレードとCoinTradeはNEARのステーキング報酬に対応しており、口座でNEARを保有するだけで手数料控除前で年率3〜4%台のリターンを期待できます。口座開設はいずれも無料で、本人確認書類(マイナンバーカードなど)があれば最短当日から購入が可能です。
  • NEARのステーキング報酬率はいくらですか?

    2026年8月時点で、SBI VCトレードは年率4.3%(手数料差し引き前)、CoinTradeは想定年率3.8%(プランや時期により変動)のステーキング報酬を提供しています。SBI VCトレードは申込・手続き不要で口座保有するだけで報酬を受け取れ、ステーキング中でも売却・出金が可能です。なお、ステーキング利率は変動するため、最新の情報は各取引所の公式サイトをご確認ください。
  • NEAR Intentsとは何ですか?取引量はどのくらいですか?

    NEAR Intentsは、ユーザーが「何をしたいか」という意図(Intent)を入力するだけで、NEARプロトコルが最適なトランザクション経路を複数チェーンにまたがって自動選択・実行するクロスチェーン取引システムです。2026年9月時点で累積取引量は300億ドルを突破し、10月1日時点では累計約328億ドル規模まで拡大しています。プライバシー保護機能「Confidential Intents」やAIエージェント対応も強化されており、実用段階に入っています。
  • アーサー・ヘイズ氏がNEARを推薦した理由は何ですか?

    BitMEX共同創業者のアーサー・ヘイズ氏は2026年5月、NEAR・HYPE・ZECを「Holy Trinity(聖なる三種)」と位置づけ、AI・プライバシー・インテントという三つのテーマが一つのエコシステムに集約されている点を評価しました。ポッドキャストとSubstackでの言及を通じて、機関投資家・個人投資家双方への認知拡大につながっています。
  • NEARのインフレ率引き下げとはどういう意味ですか?

    過度な新規発行によるNEARの希薄化を抑えることを目的として、2025年にインフレ率の引き下げが提案され、最大年間インフレ率は5%から2.5%へ引き下げられました。発行量が抑制されることで、既存保有者の持分希薄化を防ぐ効果が期待されます。
  • 未成年でもニア(NEAR)を購入できますか?

    多くの国内仮想通貨取引所は18歳以上を利用条件としています。ただしOKCoinJapanなど一部の取引所では未成年でも口座開設が可能で、本人確認書類に加えて親権者の同意書と続柄確認書類の提出が必要です。申し込み前に各社の公式サイトで最新の利用条件をご確認ください。
  • ニア(NEAR)への投資にはどのようなリスクがありますか?

    価格変動リスクのほか、規制環境の変化・競合プロトコルの台頭・スマートコントラクトの脆弱性リスクも存在します。NEAR Intentsの実用化・インフレ率引き下げ・米国初のNEAR現物ETF(NRR)上場など成長材料がある一方、アルトコインは特に価格変動が大きい傾向があるため、投資は余剰資金の範囲で行うことを検討してください。

ニア(NEAR)投資判断のポイント

購入前に確認したいリスクと注意点

まずは少額から投資し始めることを検討してください。仮想通貨は株式などと比べると少額で投資することが可能です。ニアは1NEAR(約850円:2026年10月時点)以下でも購入できますので、まずは慣れることから始めるのも一つの方法です。

次に、投資は余剰資金で行いましょう。生活に必要なお金や将来使う予定のある資金ではなく、当面は使う予定のないお金で投資するようにしてください。仮想通貨にはレバレッジ(証拠金)取引という選択肢もありますが、損失リスクが大きくなるため、まずは現物の少額投資から始めることをお勧めします。

税金について

仮想通貨取引で生じた利益は原則「雑所得」として取り扱われます。日本円との売買で得た利益だけでなく、仮想通貨同士の交換・ステーキング報酬も課税対象となります。雑所得は給与所得などの他の所得と合算した金額に対して税率がかかり、5%から45%の7段階の累進課税が適用されます。住民税も合わせると最大で約55%の税率が課されます。

仮想通貨の所得税率表(国税庁資料)

出典:国税庁

ニアはNEAR Intentsを通じたスワップ・ステーキング・NFT購入など取引が多岐にわたるため、損益計算が煩雑になりやすいです。確定申告の際は取引履歴の管理を丁寧に行うことをお勧めします。

まとめ:NEARの投資判断チェックリスト

  • NEAR Intentsの累積取引量が約328億ドルに拡大し、AIエージェント経済のインフラとして実用段階に入った
  • アーサー・ヘイズ氏による「Holy Trinity」選出・インフレ率の5%から2.5%への引き下げなど、市場・トークノミクス両面で注目材料が続いている
  • 国内ではSBI VCトレード(年率4.3%)・CoinTrade(年率3.8%)でステーキング報酬を受け取れる(利率は変動するため最新情報は各社公式サイトを参照)
  • ダイナミックリシャーディング(v2.13)が導入され、ネットワーク需要に応じた柔軟なスケーリングが可能になった
  • BitwiseのNEAR ETF(NRR)が2026年9月29日にNYSE Arcaで取引を開始し、米国初のNEAR現物ETFが実現した。GrayscaleのETF転換申請も進行中
  • 価格変動リスク・規制リスクも存在するため、投資は余剰資金の範囲で行うことを検討してください
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