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米SEC、ドージコインなど複数のアルトコイン現物ETF判断を延期

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

さらなる延期

米証券取引委員会(SEC)は11〜12日、複数のアルトコイン現物ETFの承認判断を延期すると発表した。対象となるのはBitwiseのドージコイン(DOGE)ETF、Grayscaleのヘデラトラスト、VanEckのアバランチETFで、新体制移行期における決定延期が常態化している。

SECは各申請に対して「委員会は関連する問題について結論に達していない」と述べ、利害関係者からのコメント提供を求めるとした。同機関は手続きの開始が承認を意味するものではないと強調し、慎重な審査姿勢を示している。

一方でソラナ現物ETFについては承認に向けた進展が見られた。SECは11日、申請企業に対して1週間以内の修正版S-1書類提出を要求し、現物償還の文言とステーキング機能への対応説明を求めた。関係者によると、SECはソラナETFへのステーキング機能組み込みに前向きな姿勢を示している。

ブルームバーグのETF専門家エリック・バルチュナス氏は、ソラナETFの承認が今後2~4カ月以内に実現する可能性を指摘。複数の関係者は修正書類により3~5週間以内の承認軌道に乗る可能性があると推定し、早ければ7月、遅くとも年内の承認を予想した。

関連:ソラナ5%上昇、現物ETF 7月承認の可能性浮上

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