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週刊仮想通貨ニュース|メタプラネット株価1340円到達の可能性やイーサリアム価格急騰の要因分析に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(5/10〜5/16)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、著名ビットコイン(BTC)専門家アダム・バック氏によるメタプラネットの株価試算、資産運用会社によるイーサリアム(ETH)価格急騰の要因分析、著名空売り投資家ジム・チェイノス氏の投資戦略に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

アダム・バックが試算、メタプラネット株価1340円到達の可能性も(5/10)

バック氏は5月10日、BTC保有の日本企業メタプラネットの株価が1,000〜1,500円に到達する可能性があるとの見解をSNSで示した。同社株は524円で取引され、わずか1週間で400円から28%以上上昇していた。(記事はこちら

イーサリアム価格急騰の3つの要因とは、資産運用会社が分析(5/15)

イーサリアムの価格が一週間で高騰し約50%近い上昇を記録した。今週14日には2,700ドルに到達。この動きの背景にはいくつかの要因があるとバーナースタインのアナリストは分析した。(記事はこちら

「ビットコインを買いストラテジーの株を売る」著名空売り投資家ジム・チェイノスが投資戦略明かす(5/16)

チェイノス氏は、「CNBC」のインタビューで、ビットコインをロング(空買い)し、ストラテジー(旧マイクロストラテジー)社の株をショート(空売り)していると明かした。この投資戦略について「1ドルでモノを買って2.5ドルで売っているようなものである」と説明している。(記事はこちら

金融相場

市場予想上回る米中関税引き下げ合意で「リスク選好」強まる 機関投資家の資金流入は4週連続増(5/13)

ビットコインは前日比-0.78%の1BTC=101,943ドルに。米中貿易協議の進展による関税引き下げ合意を受けて一時上昇したものの、過去最高値を更新するには至らず反落。数週間続いた上昇相場による利益確定売りが優勢となったとみられる。(記事はこちら

XRPの価格動向 バイナンス先物データに見る強気の兆しとは、アナリスト分析(5/14)

XRPに関して、取引所バイナンスの先物データが注目を集めている。仮想通貨オンチェーン分析プラットフォームCryptoquantの登録アナリスト、BorisVest氏によると、売り圧力が吸収されつつあり、強気の動きが再び始まっている可能性があるという。(記事はこちら

アジア富裕層が仮想通貨投資を拡大、アルトコイン市場は節目を超える(5/15)

この日のビットコインは前日比-0.71%の1BTC=103,167ドルに。Daan Crypto Trades氏は、ビットコインとイーサリアムを除外したアルトコイン市場の時価総額(TOTAL)が840億ドルの抵抗線をブレイクアウトしたと指摘。今年2月以降に低迷していたアルトコイン市場が底打ち反転したシグナルを強調した。(記事はこちら

アジア特集

タイ政府、デジタル投資トークン「G-Token」発行へ 200億円規模(5/14)

タイのピチャイ財務相は14日、新しいデジタル投資トークンを2カ月から3カ月以内に発行する計画であると発表した。名称は「G-Token」で、発行額は50億バーツ。G-Tokenを販売して得た資金は国家予算として活用するというが、厳密には国債という位置付けではないという。(記事はこちら

ソフトバンク出資の『21キャピタル』、合併に向け約680億円のビットコイン取得(5/14)

テザー社が約680億円を投じ、4,812BTCを取得したことが13日のSEC書類で判明した。1BTCあたりの取得価格は約95,319ドルだったという。この購入は、4月22日に締結されたキャンター・エクイティ・パートナーズとの合併契約に基づくもの。合併における資産として活用される見込みだ。(記事はこちら

メタプラネット1Q決算、ビットコイン投資で135億円の含み益(5/15)

株式会社メタプラネットは14日、2025年12月期第1四半期の決算を報告。年初から5月12日までにビットコインを5,034枚新たに取得し、保有量は6,796BTCに達している。(記事はこちら

リミックスポイント、ビットコインを追加購入 暗号資産保有総額は111億円超に(5/15)

東証スタンダード上場企業のリミックスポイントは14日、総額5億円相当のビットコインを新たに購入したと発表。5月13日に取得したビットコインは32.83BTC、平均取得単価は1BTCあたり1,523万円だった。(記事はこちら

大型BCゲーム『メイプルストーリーN』ローンチ、上場直後のNXPCに強い関心(5/16)

人気オンラインゲーム「メイプルストーリー」の仮想通貨版「メイプルストーリーN」が5月15日に正式ローンチ。トークン価格が大幅上昇するなど、Web3ユーザーから大きな注目を集めている。(記事はこちら

関連:なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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06/24 火曜日
19:00
1000億円超の資金調達に成功 著名投資家ポンプリアーノのビットコイン・トレジャリー会社
アンソニー・ポンプリアーノ氏が率いるProCap BTCがSPAC「Columbus Circle Capital Corp」と合併し、1500億円規模のビットコイン・トレジャリー企業「ProCap Financial」を設立する。7.5億ドルの資金調達に成功し、ナスダック上場を目指す。
18:14
金融庁、金商法移行を本格検討 分離課税やビットコインETFの機運高まる
金融庁が暗号資産(仮想通貨)の法制度の抜本的見直しを開始する。資金決済法から金商法への移行により、現在の総合課税(最大55%)から約20%の分離課税への転換や、ビットコインETFの国内解禁が期待される。政府の投資立国戦略の一環として、Web3・暗号資産分野の本格的な環境整備に乗り出す歴史的転換点となる可能性。
18:00
OKJ、イーサリアム(ETH)ステーキングサービスを6月26日開始|最大年率2.25%
暗号資産取引所OKJが6月26日よりETHステーキングサービスを開始。フレキシブル(年率1.80%)と定期(年率2.25%)の2プランが提供される予定。
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シフ米上院議員が『COIN法案』提出、大統領と家族の仮想通貨事業を禁止する内容
民主党のアダム・シフ上院議員は大統領と副大統領、その家族による仮想通貨関連事業を禁止するCOIN法案を提出。違反には罰金と最大5年の禁錮刑を規定しトランプ大統領の仮想通貨関連事業を牽制する狙いだ。
13:00
テキサス州、犯罪関連の仮想通貨押収を認める法案が成立
米国テキサス州で犯罪関連の仮想通貨やNFTの押収を認める法案SB1498が成立した。先日、ビットコイン準備金設立法案も承認されたところだ。
11:44
ビットコインなど仮想通貨急反発、トランプ大統領の停戦発表報道を受けショートスクイーズ発生
トランプ大統領のイスラエル・イラン停戦合意発表を受け、仮想通貨市場でビットコインやアルトコインが急反発した。過去最大規模のショートポジション強制清算によるショートスクイーズが価格押し上げの主因に。しかし、イラン外相が停戦合意の存在を否定し、市場の先行きに不透明感も。
11:25
アダム・バック「ビットコイン財務株シーズンが新たなアルトシーズンに」
BlockstreamのアダムバックCEOがアルトコイン時代の終了を宣言。アルトコインよりもビットコイン財務戦略採用企業への投機を推奨。
10:50
今後1週間のトークン解除量は? ソラナやドージコイン、ワールドコインも予定
6月23〜30日の1週間で130億円相当のトークンがクリフ型でアンロックされる予定だ。ソラナ、ドージコイン、ワールドコインなど主要銘柄のライナー型アンロックスケジュールも解説する。
10:26
上場企業がハイパーリキッドに投資 EyenoviaとHYLQ StrategyがDeFi戦略を展開
EyenoviaとHYLQがHyperliquid基盤のDeFi戦略を発表。HYPEトークン取得やKinetiq提携を通じ、企業の分散型金融参入が進む。
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トランプメディア、580億円自社株買いを発表 ビットコイン財務戦略と並行実施
トランプメディア・アンド・テクノロジー・グループが最大4億ドルの自社株買いプログラムを発表。30億ドルの資金でビットコイン戦略と株主還元を両立させる方針。
09:45
米仮想通貨企業に追い風か FRBが監督方針を転換
FRBは銀行の監督における審査項目から風評リスクを削除する方針を発表。ビットコインを初めとする仮想通貨や関連企業にとってポジティブな動きだとの受け止めが広がっている。
09:20
ビットコイン10万ドル割れから急騰、イラン・イスラエル停戦報道を受け|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは日本時間6月23日から24日にかけて一時10万ドルを下回ったが、トランプ大統領がイスラエルとイランの停戦合意を示唆したことで急反発し、イスラエル・イラン紛争開始時の価格帯まで回復した。
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サークルの株価大幅続伸、コインベースやUSDC時価総額超え
ステーブルコイン大手サークル社がIPO後1ヶ月足らずで株価7倍上昇。31ドルから298ドルまで急騰した背景を分析。
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イラン・イスラエル紛争でもビットコインは株式より安定か、今後の市場変動要因は?
イラン・イスラエル紛争激化でビットコインの60日実現ボラティリティが27-28%と、S&P500やナスダック100を下回る安定性を示す。地政学リスクでも資産クラスとして成熟化進む。
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仮想通貨投資商品、先週は12億ドル超の資金が純流入
仮想通貨投資企業CoinSharesは、デジタル資産の投資商品に先週は約12.4億ドルの資金が純流入したと報告。イランとイスラエルの緊張が高まる中、ビットコインとイーサリアムが資金流入を主導した。

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