- OSLとHashKey Exchangeが販売・流通を担う見通し
- 香港金融管理局は4月に第1弾の発行者ライセンスを付与
OSL・HashKeyが取扱に、月内発行へ
スタンダードチャータード香港法人が主導するアンカーポイント(Anchorpoint)が、香港ドルに連動する規制対象ステーブルコイン「HKDAP」を今月末までに発行する見通しであると、香港メディアが関係者の話として報じた。
同報道によると、ライセンスを持つ仮想通貨取引プラットフォームのOSLグループとHashKey Exchangeが、HKDAPの取扱事業者などを担う予定だという。
アンカーポイント側は段階的な発行に向けた準備を計画通り進めているとコメントし、進展があれば適宜公表するとしている。
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4月に発行者ライセンス取得
香港金融管理局(HKMA)は今年4月、「ステーブルコイン条例」に基づき第1弾となる発行者ライセンスを2件付与した。取得したのはアンカーポイントとHSBCの2社。
アンカーポイントはスタンダードチャータード香港法人に加え、Web3企業のアニモカ・ブランズ(Animoca Brands)、香港電訊(HKT)が共同で設立した合弁会社で、規制対象ステーブルコインの発行・普及を目的としている。
アンカーポイントは今年5月、OSLグループなどと共にイーサリアムのメインネット上でHKDAPの試験送金を完了させたと公式に発表しており、フィアット資金の預入からミント、送金、償還までの一連のプロセスを検証済みとしている。今回の報道が示す月内発行は、この試験を踏まえた商用展開の第一段階にあたる。
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