- ロビンフッドチェーンが14分超停止
- DEX出来高は30日間で主要チェーン5位
チェーン一時停止
米ロビンフッドが運営するイーサリアム基盤のレイヤー2「ロビンフッドチェーン」で4日夜、ブロック生成が約14分間停止し、送金や取引が承認されない状態に陥った。同チェーンはトークン化株式の取引などを目的に、7月1日に稼働を始めていた。
停止は日本時間9月4日午後9時57分ごろに始まり、送金やスワップ、スマートコントラクトの呼び出しが未承認のまま残った。ブロック高は同じ水準にとどまり、停止時間は情報源により10分超から14分程度までと報じられた。
ブロック生成はその後再開したものの、当初は生成間隔にばらつきが見られたと報じられた。ロビンフッドは障害発生時点で原因を公表しておらず、資金の流出や不正な送金があったとの報告もなかった。
関連記事:アービトラム、DAO上半期収入約9.8億円 ロビンフッドチェーンも貢献
アービトラム財団が2026年上半期の進捗報告を公表。取引処理は4.78億件、生態系GDPは2.06億ドルに到達。DAO収入は4系統に多角化し、7月はロビンフッドチェーン稼働で拡大プログラム収入が35%を占めた。
出来高は拡大基調
今回の障害は、ロビンフッドチェーン上の取引活動が急拡大する中で発生したものだ。
ロビンフッドチェーン上のDEX(分散型取引所)の出来高は、8月30日に1日あたり8億7,500万ドルと過去最高を記録し、30日間の累計でもソラナ、BNBチェーン、イーサリアム、ベースに次ぐ5位の規模となっている。
トークン化されたRWA(現実資産)関連の出来高も、9月2日時点で3億9,000万ドルに達した。
関連記事:ロビンフッドチェーン、DEX出来高1日で最高約1400億円に
ロビンフッドチェーンのDEX出来高が8月30日、1日で8億7,500万ドル(1ドル=160円換算で約1,400億円)の過去最高を記録した。ユニスワップv4が4億3,200万ドル(約691億円)、v3が3億5,700万ドル(約571億円)を牽引し、取引件数も552万件で過去最高を更新。トークン発行のポンズも同日、過去最高を記録した。



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