はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX

仮想通貨スイ(SUI)のおすすめ取引所・手数料・出来高など徹底比較

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
※このページには広告・PRが含まれます

スイ(SUI)の基礎情報と国内取引所比較

スイ(SUI)は、米国のMysten Labsが開発した高速・低コストのレイヤー1ブロックチェーンです。独自の並列処理技術により、高い処理能力と短い取引確定時間を実現し、DeFiやNFT、ゲームなど幅広い分野でエコシステムが拡大しています。

この記事では、スイ(SUI)の基本情報と国内取引所の比較、購入方法について詳しく解説します。

💡この記事でわかること
  1. スイ(SUI)の概要・基本情報
  2. SUIのおすすめ取引所比較
  3. スイ(SUI)国内取引所の詳細

関連:SUI(スイ)とは?買い方・始め方から強み・投資リスクまで徹底解説

SUI(スイ)とは?

SUIは、Meta(旧Facebook)のDiemプロジェクト出身のEvan Cheng氏が率いるMysten Labsにより設計された次世代L1ブロックチェーンです。独自のMove言語とDPoSコンセンサスを採用し、高速かつスケーラブルな処理を実現。米国発プロジェクトとしてマイクロソフトとのデータ連携など企業導入が活発に進んでいます。

SUIの主要データ

SUI/USDT 長期チャート

  • 現在価格:約263円(1.7ドル)
  • 時価総額:約63億ドル(市場順位20位
  • 過去最高額:約782円/5.3ドル(2025年1月7日)
  • 循環供給量:約37億SUI(最大供給量:100億SUI)
  • セキュリティ:DPoS(委任型PoS)+ Move言語による安全性
  • *2025年12月4日時点
    データ元:コインマーケットキャップ、DefiLlama、SuiVision

SUIの市場の注目と投資の期待

強み:米国発プロジェクトと企業連携の加速
創業陣はLLVMや大規模分散システムの開発経験を持ち、累計約3.6億ドルを調達。マイクロソフトとのデータ連携をはじめ企業導入サポートが活発です。累積アクティブアカウント数は約2億1,300万、TVLは約10億ドルに到達し、エコシステムの成長が続いています。
📖 詳しくは:スイのステーキングで高利率なのは?

リスク:トークンアンロックと競争環境
現在の流通量は約37.3億枚(全体の37.3%)で、2030年までに約12.8億枚が追加供給予定。年間インフレ率は約7%と短期的な売り圧力が懸念されます。また、韓国規制当局との係争やソラナ(SOL)・アプトス(APT)など競合チェーンの台頭により、市場シェア維持には不透明さが残ります。

SUIの国内取引所比較

投資を検討する際は、まず信頼できる国内取引所を選ぶことが大切です。取扱銘柄数や各種手数料などを比較し、自分のニーズに合った取引所を選びましょう。以下では、SUIを取り扱っている主要な国内取引所をご紹介します。

取引所 おすすめポイント 取引形式 取引所手数料
(Maker/Taker)
出来高 * JPY入金 JPY出金 SUI出庫 ステーキング レンディング 詳細
1
bitbank
ビットバンク
国内アルトコイン
取引量No.1*
販売所
取引所
-0.02% / 0.12% ◎ 高
30万SUI前後
無料 550〜770円 0.2 SUI
2
OKJ
OKJ
国内唯一
SUIステーキング対応
販売所
取引所
〜0.07% / 〜0.14% ○ 中
10万SUI前後
無料 400〜1,320円 0.5〜3 SUI
年率1.88〜4.28%
3
ビットポイント
ビットポイント
各種手数料
無料
販売所
取引所
無料 ○ 中
7万SUI前後
無料 月1回無料
(2回目〜330円)
無料
4
バイナンスジャパン
バイナンス
ジャパン
国内最多級の
銘柄数
販売所
取引所
〜0.1% / 〜0.1% ◎ 高
100万SUI
無料 150円 0.06 SUI
*2024年1月〜2025年4月のJVCEA統計情報 自社調べ *計測期間の平均値(公式サイト引用)

SUI(スイ)国内取引所の詳細

1bitbank
bitbank(ビットバンク)は、2014年から暗号資産事業を運営している実績ある取引所。関東財務局長(暗号資産交換業者)登録番号 第00004号ミクシィ社とセレス社の持ち分法適用関連会社、ビットバンク株式会社が運営。
取引所のスプレッドが狭い、流動性も高め
取引所で信用取引も提供
UIや機能がシンプル、初心者にも優しい
主なサービス
スマホ対応
基本サービスは全てスマホ対応。PCと同水準の取引を実現。
セキュリティ
第三者機関による高い評価セキュリティ 国内No.1 *18年10月 ICORating調べ
取扱銘柄
44

こんな人におすすめ

スイ(SUI)の購入だけでなく、自分のウォレットで管理し、活用したい方におすすめです。出庫対応も速く、アクティブなトレーダーにとって魅力的。「最短1分*で即時承認され、すぐに取引をスタート」。*申請内容に応じて数日かかる場合があります。

2OKJ
OKJは、国際的な規模で暗号資産交換所およびブロックチェーンビジネスを展開するOK Groupの日本法人。ユーザーの資産は100%コールドウォレットで管理されるなど、高いセキュリティを維持。板取引において取り扱い銘柄の豊富さが特徴で、出庫対応のスピードも早いと評判。国内唯一のSUIステーキングにも対応している。
入出金は24時間365日即時対応
スプレッドはグローバル水準
高い流動性と高速取引
主なサービス
スマホ対応
値動きと板の注文状況を確認しながら取引可能
セキュリティ
ユーザー資産は100%コールドウォレットで管理
取扱銘柄
50種類

ココが便利

OKJは国内唯一のSUIステーキングに対応しており、Flash Deal・積立・ステーキングなど多彩な投資サービスを提供しています。取引所手数料はMaker~0.07%、Taker~0.14%とグローバル水準のスプレッドで、板取引の取扱銘柄も豊富です。

3ビットポイント
ビットポイントは、SBIホールディングス傘下の暗号資産取引所。最大の特徴は、すべてのサービスで手数料が無料であること。ステーキングも手数料ゼロで、国内最高水準の利回り実績を誇る。取引コストを抑えたい中・上級者にも適しており、資産を保有するだけで報酬が得られる仕組みは初心者にもやさしい。
ステーキング報酬年率実績No.1*
さまざまな手数料が無料で使える
SBIホールディングス傘下の信頼性
主なサービス
スマホ対応
投資初心者から上級者まで満足できる取引ツールが充実
セキュリティ
SBIホールディングス傘下の信頼性の高いセキュリティ体制
取扱銘柄
30種類

ココが便利

ビットポイントは日本円・暗号資産の入出金手数料、現物取引手数料がすべて無料。ステーキングも手数料ゼロで国内最高水準の利回り実績*を誇ります。積み立てや貸暗号資産など多彩な投資サービスも提供しています。

*国内暗号資産交換業者の公表値比較(2025年4月30日調べ)

4バイナンス・ジャパン
バイナンス・ジャパンは、世界最大手の暗号資産取引所Binanceの日本法人。Binanceグループの世界的なネットワークとセキュリティ基盤により、安全で使いやすい取引環境を実現。国内最多となる64銘柄を取り扱い、BNBを利用したローンチプールなど多彩なサービスを提供している。
国内最多の取扱銘柄数64種類
世界最大級Binanceの高度なセキュリティ
BNBでバイナンスローンチプールに参加可能
主なサービス
スマホ対応
使いやすいインターフェースで初心者から上級者まで対応
セキュリティ
世界最大級の取引所Binanceグループの高度なセキュリティ技術を採用
取扱銘柄
64種類

ココが便利

バイナンス・ジャパンは国内最多の63銘柄を取り扱い、多様な暗号資産への投資機会を提供しています。また、BNBを保有することで、Binance独自のローンチプールに参加し、利回りを獲得することが可能です。

記事の監修

各務 貴仁各務 貴仁
株式会社CoinPost 代表取締役CEO、株式会社SUDACHI Tech 代表取締役、一般社団法人WebX実行委員会 理事。
2017年に日本最大(2024年現在)の暗号資産・Web3メディアCoinPost、2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。また、次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3に特化した開発支援事業SUDACHI Techも展開する。
2024年には、経済産業省「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」にて有識者委員として選任される。

本記事は企業の出資による記事広告やアフィリエイト広告を含みます。CoinPostは掲載内容や製品の品質や性能を保証するものではありません。サービス利用やお問い合わせは、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは、本記事の内容やそれを参考にした行動による損害や損失について、直接的・間接的な責任を負いません。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、ご自身で調査し、自己責任で行ってください。