moomoo証券とは?
moomoo証券(正式名称:moomoo証券株式会社)は、米国NASDAQ上場企業「Futu Holdings Limited(NASDAQ: FUTU)」を親会社に持つ日本のオンライン証券会社です。2022年に大正9年(1920年)設立の老舗証券会社「ひびき証券」を買収・商号変更する形でサービスを開始しました。
「投資情報の格差をなくす」をコンセプトに、プロレベルの分析ツールを無料で提供。世界8つの市場でサービスを展開し、全世界で2,800万人以上の投資家が利用しています。日本国内では2025年11月末までに200万ダウンロードを記録しています。
関東財務局長(金商)第3335号として金融庁に正式登録された金融商品取引業者であり、日本証券業協会および資産運用業協会にも加入。顧客資産は「分別管理制度」と「投資者保護基金制度」によって厳格に保護されており、安心して利用できる環境が整っています。
| 正式名称 | moomoo証券株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル11F・14F |
| 金融庁登録番号 | 関東財務局長(金商)第3335号 |
| 加入協会 | 日本証券業協会、一般社団法人 資産運用業協会 |
| 親会社 | Futu Holdings Limited(NASDAQ上場) |
| サービス開始 | 2022年10月(ひびき証券を買収・商号変更) |
| 世界利用者数 | 約2,800万人(2025年12月時点) |
| 国内アプリDL数 | 200万件突破(2025年11月時点) |
| 米国株手数料 | 約定代金の0.132%(税込)※ベーシックコース |
| 米国株取扱銘柄数 | 約7,000銘柄(業界最多水準) |
| 24時間取引対応銘柄 | 約6,000銘柄 |
moomoo証券の主な特徴・強み
1ドルから始められる「micro米国株(端株)」
moomoo証券の「micro米国株(端株)」サービスを使えば、1米ドル(約150円前後)から金額を指定して米国株を購入できます。0.0001株単位で購入可能なため、AppleやNVIDIAといった1株数百ドルの高額銘柄にも少額から投資できます。
通常の米国株取引は1株単位が基本で初心者にはハードルが高くなりがちですが、micro米国株なら予算に合わせた柔軟な投資が可能です。手数料は取引金額の0.132%(上限22ドル)と低コストに設定されています。
高機能な分析ツールが無料
世界1億人以上のトレーダーが使うチャート分析プラットフォーム「TradingView」と提携。口座と接続することで400種類以上のインジケーターや110種類以上の描画ツールをそのまま取引に活用できます。
機関投資家(バークシャー・ハサウェイなど)の保有銘柄や売買動向の確認、企業のEPS・ROEなど財務指標の20年分データのビジュアル表示なども無料で提供されています。
米国株取引の手数料優位性
米国株売買手数料(ベーシックコース)は約定代金の0.132%で、主要ネット証券(SBI証券・楽天証券・マネックス証券)の0.495%と比べて約4分の1の水準です。NISA口座での米国株取引手数料は0円、円/米ドルのリアルタイム為替手数料も無料です(スプレッドあり)。
米国株24時間取引に対応
約6,000銘柄の米国株を24時間取引可能です。立会時間外に発表された決算情報やニュースに合わせて即座に売買でき、手数料も立会時間中と同じです。
投資家コミュニティ機能
アプリ内には全世界2,800万人以上の個人投資家が集まる掲示板サービスがあります。世界中のトレーダーとアイデアや最新情報を共有でき、より幅広い銘柄・戦略への投資を検討できます。
取扱商品・サービス
moomoo証券が取り扱う主な金融商品・サービスは以下のとおりです。
| 国内株式 | 現物取引・単元未満株「ひと株」の売買手数料がすべて無料 |
|---|---|
| 米国株式 | 現物・信用取引、米国ETF、米国株オプション、micro米国株(端株)、24時間取引に対応。約7,000銘柄と業界最多水準 |
| 投資信託 | 約460銘柄(すべて買付手数料無料)。eMAXIS Slimシリーズなど主要インデックスファンドに対応 |
| 外貨建てMMF・オプション | 外貨建てMMF、米国株オプション取引に対応 |
| NISA対応 | NISA口座を開設可能。日本株・米国株の売買手数料が無料 |
手数料体系・他社比較
| 国内株式(現物) | 売買金額にかかわらず完全無料(0円) |
|---|---|
| 米国株式 | 約定代金の0.132%(税込)/下限0.01米ドル・上限22米ドル ※ベーシックコース NISA口座は0円 |
| 円/米ドル リアルタイム為替 | 手数料無料(1ドルあたり3銭程度のスプレッドあり)※2 |
※1 ベーシックコースの場合 ※2 為替手数料は定期的に見直しを行っており、今後有料となる可能性があります
米国株手数料 他社比較
| 証券会社 | 米国株手数料(税込) | 為替手数料 | 取扱銘柄数 |
|---|---|---|---|
| moomoo証券 | 0.132%(上限22ドル) | 無料(スプレッドのみ) | 約7,000銘柄 |
| SBI証券 | 0.495%(上限22ドル) | 片道25銭 | 約5,000銘柄 |
| 楽天証券 | 0.495%(上限22ドル) | 片道25銭 | 約4,700銘柄 |
| マネックス証券 | 0.495%(上限22ドル) | 片道25銭 | 約4,500銘柄 |
※手数料・銘柄数は各社公表情報をもとに作成。2025年時点の目安であり、変動する場合があります。
米国株売買手数料の上限は主要ネット証券と同じ22ドルですが、利率がmoomoo証券は0.132%と大幅に低く設定されています。約245万円未満の取引であればmoomoo証券の手数料が他社より大幅に安くなります。
moomoo証券のメリット・デメリット
- 米国株手数料が業界最安水準(他社の約1/4)
- 米国株取扱銘柄が約7,000と業界最多水準
- 24時間米国株取引(約6,000銘柄)に対応
- プロレベルの分析ツールが無料
- NISA口座で米国株手数料0円
- 1ドルから投資できるmicro米国株
- デモ取引(バーチャルトレード)で事前練習可能
- 投資特化型AI「moomoo AI」搭載
- 24時間有人チャットサポート
- 表参道リアル店舗あり(2025年10月開業)
- 投資信託数が少ない(約460本)
- クレジットカード積立に非対応
- 国内株IPOには非対応
- 多機能ゆえ初心者には使いこなすまで時間がかかる
- 日本でのサービス開始が2022年と比較的新しい
メリット詳細
米国株手数料が業界最安水準
米国株売買手数料0.132%は主要ネット証券の約4分の1。為替手数料もリアルタイム為替なら無料です。日本株・ETF・投資信託の売買手数料も完全無料で、単元未満株「ひと株」も手数料0円です。
投資特化型AI「moomoo AI」を活用できる
2025年6月、ネット証券として業界初となる対話型AI「moomoo AI」をリリースしました。主な機能は以下の4つです。
銘柄の財務分析・決算要点・株価変動の背景を言葉で質問するだけで即時回答。売り時・買い時のアドバイスにも対応。
気になる銘柄をAIが多角的に自動分析し、日報・週報で最新情報を提供(一部メンバーランク制限あり)。
過去の類似チャートパターンから将来の値動きを予測。トレード戦略の参考として活用できる。
英語の決算資料や海外ニュースを即時日本語翻訳・要約。情報収集の手間を大幅に削減できる。
AIはあくまで投資判断の参考ツールです。出力結果を過信せず、最終的な投資判断はご自身で行ってください。
デモ取引でリスクなく練習できる
口座開設不要で利用できるデモ取引機能を提供。米国株なら100万ドル分、日本株なら2,000万円分の仮想資金を使って、実際の市場と同じ環境で取引を練習できます。
デメリット詳細
投資信託の品揃えが少ない
moomoo証券の投資信託取扱数は約460本(2025年時点)で、SBI証券・楽天証券の約2,500本と比べて大幅に少ない水準です。クレジットカード積立にも非対応のため、積立投資をメインに考えている方には物足りなさを感じる可能性があります。
| 証券会社 | 投資信託取扱本数(目安) | クレカ積立 |
|---|---|---|
| SBI証券 | 約2,500本 | 対応 |
| 楽天証券 | 約2,500本 | 対応 |
| マネックス証券 | 約1,200本 | 対応 |
| moomoo証券 | 約460本 | 非対応 |
moomoo証券に向いている人・向いていない人
向いている人
| こんな人におすすめ | 理由 |
|---|---|
| 米国株を低コストで取引したい | 手数料が主要ネット証券の約4分の1 |
| 多くの米国銘柄から選びたい | 約7,000銘柄と業界最多水準 |
| 時間を問わず米国株を取引したい | 約6,000銘柄を24時間取引可能 |
| 機関投資家の動向や財務情報を活用したい | プロレベルの情報を無料で閲覧可能 |
| AIを活用した投資情報収集をしたい | 投資特化型AI「moomoo AI」が利用可能 |
| 1ドルから少額で米国株を試したい | micro米国株で0.0001株から取引可能 |
| デモ取引で練習してから始めたい初心者 | 口座不要で仮想資金による模擬取引が可能 |
向いていない人
| こんな人には不向き | 理由 |
|---|---|
| 投資信託を多くの銘柄から選びたい | 取扱本数が約460本と少ない |
| クレカ積立でポイントを貯めたい | クレジットカード積立に非対応 |
| NISAでの積立投資をメインにしたい | 投資信託の選択肢が限られる |
| 国内株のIPOに積極的に応募したい | 国内株IPOには非対応 |
| シンプルで使いやすいアプリを求めている | 機能が多く、慣れるまで時間がかかる |
口座開設方法
moomoo証券の口座開設はアプリまたはウェブサイトから3ステップで完了でき、最短翌営業日から取引が可能になります。
※オンライン本人確認(eKYC)利用の場合、最短翌営業日より取引開始
moomoo証券に関するよくある質問
まとめ
moomoo証券は、金融庁に正式登録された国内証券会社として、特に米国株取引において業界トップクラスの競争力を持ちます。手数料は主要ネット証券の約4分の1、約7,000銘柄の取扱い、24時間取引対応、プロレベルの分析ツール無料提供——これらを組み合わせると、米国株投資家にとって非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。
一方、投資信託の取扱本数(約460本)やクレジットカード積立非対応の点は弱点となります。長期積立投資をメインにしたい方は、SBI証券・楽天証券との使い分けや、NISAは他社・米国株取引はmoomoo証券という組み合わせも検討してみてください。
2025年10月に東京・表参道にリアル店舗もオープンし、対面サポートの選択肢も広がっています。デモ取引で無料体験できるので、まずは口座開設(無料)から試してみることをおすすめします。
※最短翌営業日より取引開始(オンライン本人確認eKYC利用の場合)
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