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ビットポイント、国内初のSHIBトークン取り扱い開始へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

国内初のSHIB取扱い

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットポイントジャパンは24日、シバイヌ(SHIB)の取り扱いを開始する方針を発表した。実現すれば、国内では初の取り扱い事例となる。

取り扱い開始日時は11月30日を予定。執筆時点では、通貨ペアや入出金サービスの提供などは未定だ。

SHIB上場により、ビットポイントの取り扱い銘柄は15種類となる。

SHIBAとは

シバイヌトークン(SHIBA INU)は2020年夏にローンチされ、2021年春に台頭したミーム銘柄の一つ。2021年1月のゲームストップ株騒動以降に「ドージコイン・キラー」として注目を集め、時価総額TOP20にのぼり詰めた。(執筆時点では15位)

関連:シバイヌ(SHIB)、独自ステーブルコインの開発へ

2013年から根強い支持を保つドージコイン(DOGE)から派生して、イーロン・マスク氏のツイートなどから感化され多数のミーム犬銘柄が登場。SHIBトークンはその代表格として挙げられており、独自のDEX(分散型取引所)「ShibaSwap」をローンチ。メタバースやNFT(非代替性トークン)などのユースケースも拡大しており、冗談半分のプロジェクトから独自のエコシステムを発展するまで成長を遂げた。

2021年には米コインベースやバイナンスなどの大手取引所でも上場を果たしている。

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